2015/09/04 - 2015/09/04
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みきお・Kさん
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世界一の観光地である京都、世界遺産でもある京都。
電車に1時間も乗れば、そんな京都に行き着く町に住んでいるというのに、
僕はこれまで、その歴史的建造物等を、
何一つ見ていないことに気が付きました。
スイミングやウオーキングという健康面の師であり、
歴史・文学・経済など、あらゆる教養面の師でもある、
僕が人生の目標としている先生との二人旅がついに実現しました。
まずは清水の舞台に驚き、坂本龍馬の墓にお参りをし、
何気なく通りかかった知恩院で仰天し、南禅寺、平安神宮と、
写真とメモを取りながら(メモの記憶がない…?)の充実した一日でした。
韓国の修学旅行生から
トイレの水の流し方がわからないと話しかけられても、
即座に母国語で対応してしまう先生。
出発の電車に乗り込んだときと、
帰りの電車に乗り込んだときの僕の脳内を比較したならば、
その知識量の差は歴然としています。
帰途の車中では一日の復習まで行ったという、
完璧な一日だったのであります。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 徒歩
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-
無人駅である疋田駅から乗車しました。
駅がある愛発地区の案内版です。 -
駅内は電車の展示スペースとなっています。
誰でも持ち込んで自由に写真を展示することが出来ます。 -
その疋田駅の外観です。
-
京都駅に着き、すぐに1日フリーの
バスの乗車券を購入しました。
500円と割安です。 -
まずは、第一目標である清水寺へと歩き始めます。
道を間違わない確実な方法として、
外人さんに着いていくことになりました。
さすが先生です。 -
拝観チケットを購入して…
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中に入ります。
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重要文化財・三重塔の案内版です。
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三重塔です。
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随求堂胎内めぐりがあったのですが、
韓国の修学旅行生が大勢並んでいたので、
即座に諦めました。
良い判断でした。 -
清水の舞台からの、絶景です。
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縁結びの神様がありました。
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なんと、ここも世界遺産に登録されているのです。
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おかげ神社です。
僕がこんなふうに旅行できるのも、
皆、多くの人たちのおかげです。 -
舞台からかなり離れたところまで歩き、
そこから撮りました。 -
上に同じです。
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観音様の功徳水である、音羽の滝です。
僕も飲みました。 -
韓国の修学旅行生が、ずらり、と並んでいて、
順番待ちが、長かったです。 -
その韓国からの、修学旅行生です。
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少し歩いて、二年坂にやってきました。
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京都は、どこを歩いていても、
絵になるところばかりです。 -
が・ら・く・た・と、読むのでしょうか?
意味を考えてしまします。 -
大東亜戦争の従軍記念の碑と、
坂本龍馬の墓へ向かって歩きます。 -
ゆかりの寺、高台寺までは、あと少しです。
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大東亜戦争の従軍記念の碑の場所に、
こんなものがありました。
ラバウルの石です。 -
霊山へ登りました。
まずは、坂本龍馬と中岡慎太郎の
最期の記述を拝読しました。 -
それから二人の銅像を見て、
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お墓を御参りしました。
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霊山には1560の墳墓と、3116柱の志士たちが眠る史跡があります。
その中に、木戸孝光と梅田雲濱のお墓もありました。 -
霊山から降りると、目の前に霊山歴史館がありましたので、入館しました。
知識量を判定するパソコンクイズコーナーがあり、
先生は平均82点、僕は52点でした。やっぱり…まだまだ
坂本龍馬と一緒に写真を取りました。 -
なんとなく歩いていると、
眼前に、どっかーんと、現れたのが、
知恩院でした。
今回の予定にはなかっただけに、
その規模や歴史に圧倒されてしまい、
先生と僕は、しばらくのあいだ、
呆然と立ち尽くしていました。 -
浄土宗総本山の、知恩院です。
僕は自分の無知さ加減に悲しくなりました。 -
参道を、見上げて撮りました。
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その逆のバージョンで、見下ろして撮りました。
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その次は、南禅寺です。
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ここでも、また、仰天するくらい驚くものに遭遇しました。
それは… -
水路閣です。
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明治18年に起工し、18年に竣工したという水路閣は、
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延長93、17メートル、幅4、06メートル、
水路幅、2、42メートルです。 -
日本人だけの手で設計、施工されたそうです。
まるで外国の建造物です。 -
階段を上がり、水路の流れを見ました。
すごいです。 -
ずっと、歩いてみたい気もしましたが、
時間がかかりそうなので、断念しました。 -
全くの偶然なのですが、次の目的地を目指して歩いていると、
この看板に、めぐり合いました。 -
疏水の意義と、明治の先人の偉業を伝えるために
建設されたのだそうです。 -
最期の目的地、平安神宮にやってきました。
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これまた、朱色に彩られた、ダイナミックな建造物です。
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空の蒼と、朱色のコントラストが鮮やかで、
-
しばし見惚れてしまいました。
-
心地よい風に吹かれて、しばらくのあいだ、
ぼんやりとしていました。 -
先生に、写真の撮り方を、教授して頂きました。
遠近感を出す方法です。さすが。 -
京都駅に戻り、レモンティーを飲みながら、
今日一日で学んだことの全てを、
復習しました。
おしまい。
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