2015/09/02 - 2015/09/08
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reikichidonさん
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「オジン」と「オバン」のイタリア二人旅です。スケジュールは15泊16日。
飛行機はすべてマイレージ利用で、メインの足は鉄道の100%個人旅行です。
一応のテーマは次の通りです。
1.イタリア秋の美味いもの巡り(胃がもつか、やや不安です)
2.歴史と芸術(特にローマとフィレンツェ)
3.イタリア高速鉄道を堪能する(オジンは結構鉄道好き)
4.ホテルはすべて駅前とし、コストパフォーマンス重視で手配
5.日本では調達困難な食材購入
6.イタリア人とのコミュニケーション(ネタとして日本の100円ショップ物を活用)
オバンは何もしないため、オジンの事前調査と準備が死ぬほど大変です。
イタリア旅行をご計画の方々にお役に立つかもしれませんので、事前準備情報からアップいたします。
これからが最も気候の良い秋の旅行シーズンですからね。
まずは、一番とっつきにくいと思われるイタリア高速鉄道の手配からまいりましょう。
ポイントは、
(1) イタリア鉄道パスを購入するかどうか
(2) 元国鉄のトレニタリア(Trenitalia)のフレッチャで行くか、新しいイタロで行くか
(3) どのサイトから切符を手配するか でした。
結論から言うと、鉄道パスは割高になるので文字通りパス(やめです)、列車はフレッチャも
イタロも両方楽しむ、切符は手数料がかからず座席指定も簡単にできるので
現地鉄道会社のホームページから購入しました。
10月4日(日)全日空:羽田発、フランクフルト1泊
10月5日(月)ルフトハンザ:フランクフルト発、ミラノ1泊
10月6日(火)鉄道(フレッチャビアンカ):ミラノ発、ヴェネチア2泊
10月8日(木)鉄道(イタロ):ヴェネチア発、ローマ3泊
10月11日(日)鉄道(イタロ):ローマ発、ナポリ1泊
10月12日(月)ローカル鉄道&バス:ナポリ発、アマルフィ2泊
10月14日(水)バス&鉄道(イタロ):サレルノ発、フィレンツェ3泊
10月17日(土)鉄道(フレッチャロッサ):フィレンツェ発、ミラノ着
ルフトハンザ:ミラノ発、フランクフルト1泊
10月18日(日)全日空:フランクフルト発
10月19日(月)羽田着
-
ヨーロッパ鉄道旅行で知られているのがレイルヨーロッパ
鉄道パスでお世話になった人も多いのでは
イタリアの場合、鉄道パスを購入して座席指定券購入方式は割高のため
パスは購入せずに、あくまで個別に切符を合計5件手配しました
ミラノ − ヴェネチア
ヴェネチア − ローマ
ローマ − ナポリ
サレルノ − フィレンツェ
フィレンツェ ー ローマ
最初にチェックしたのがRaileuropeですが、
1つの列車につき1,500円手数料がかかります
座席指定は自動的に行われるため自分では選択できません
たまにすごい掘り出し物があります
今回、ミラノ/ヴェネチアの切符で利用しました
2時間23分ですが、ファーストクラスで一人19ユーロです
手数料込みで二人分が7,200円とお得です
ただし手数料は高いですよね
列車はフレッチャビアンカです
切符は自宅プリンターで印刷して準備完了です
ただしこういう出物のはなかなか出ないと考えた方が現実的でしょう
(料金比較)
3週間後の2名料金は次の通りです
ミラノ/ヴェネチア(フレッチャビアンカ)
最安値
2等7,200円、1等10,200円
フレキシ
2等12,800円、1等16,900円
鉄道パスによる座席指定
最安値 2等 X、 1等 X
フレキシ 2等4,500円、 1等 X
ヴェネチア/ローマ(イタロ)
最安値
2等12,300円、1等 X
フレキシ
2等22,100円、1等21,500円 -
日本語サイトの老舗は欧州エキスプレスさん
HISさんでの鉄道予約はこちらに行きます
手数料は料金に含まれており、座席指定はできません
(料金比較)
3週間後の2名料金は次の通りです
ミラノ/ヴェネチア(フレッチャビアンカ)
最安値
2等7,600円、1等10,500円
フレキシ
2等13,100円、1等17,100円
鉄道パスによる座席指定
最安値 2等 5,000円、 1等 5,000円
フレキシ 2等 5,000円、 1等 5,000円
ヴェネチア/ローマ(イタロ)
最安値
2等12,600円、1等21,600円
フレキシ
2等22,200円、1等31,000円 -
地球の歩き方さんには鉄道予約サイトもあります
やはり手数料がかかり、座席指定はできません
手数料は1記録毎に4,050円です
(料金比較)
3週間後の2名料金は次の通りです
ミラノ/ヴェネチア(フレッチャビアンカ)
最安値
2等 X、1等 X
フレキシ
2等12,400円、1等17,000円
鉄道パスによる座席指定
最安値 2等 X、 1等 X
フレキシ 2等 3,400円、 1等 3,400円
ヴェネチア/ローマ(イタロ)
最安値
2等12,000円、1等22,200円
フレキシ
2等29,200円、1等36,000円
注文手数料が1回(複数可)の取引で4,050円追加されます
複数の路線でも同じタイミングでまとめて処理すれば1回です -
一番使ったのが、イタリア民営鉄道のニューカマーのイタロです
英語もありますし、日本語翻訳ソフトを使えばイタリア語も簡単です
ただし、イタロでは鉄道パスの割引が使えません
当然、手数料もかかりませんし、座席予約も簡単に出来ます
クラスは3つあり、高い順に、クラブ(Club)、プリマ(Prima)、
スマート(Smart)となります
クラブとプリマは横3席、スマートは横4席です
今回は大きなスーツケースを置く場所がいるのでプリマにしました
ヴェネチア/ローマ(3時間21分):2名で15,491円
ローマ/ナポリ(1時間9分):2名で7,338円
サレルノ/フィレンツェ(2時間51分):2名で12,773円
(料金比較)
3週間後の2名料金は次の通りです
ヴェネチア/ローマ(イタロ)
最安値
2等72ユーロ、1等134ユーロ
フレキシ
2等138ユーロ、1等198ユーロ -
元国鉄のトレニタリアも使いやすいホームページです
イタリア語には日本語翻訳ソフト大活躍です
勿論、手数料不要で座席指定OKですので好きな車両(何号車)と席が選べます
フレッチャロッサが最高速なのでこれはやはりはずせません
フィレンツェ/ミラノ(1時間40分):2名で9,240円です
われわれは今回合計で5回高速鉄道を利用し2名で総額52,041円です
(料金比較)
3週間後の2名料金は次の通りです
ミラノ/ヴェネチア(フレッチャビアンカ)
最安値
2等38ユーロ、1等58ユーロ
フレキシ
2等75ユーロ、1等103ユーロ -
イタロのサイトです
区間と日を選択すると時刻と一人あたりの最低料金が表示されます
金額をクリックすると全クラスが表示されます -
イタロのクラスと料金です
フレックスは変更あるいは払い戻し可能プラン
エコノミー以下は割安のため変更・払い戻し不可です
プリマとクラブの金額差はそれほど大きくないのでクラブもおすすめですね
やはり早めに購入した方が料金は全体的に割安になります
イタロには鉄道パス用の座席指定料金はありません(パス使えません) -
クラスを選んで、名前とメールアドレスを入れます
その後、支払(Pagamento)の右下赤ボタンが座席選択です
座席のこみ具合をチェックしたい場合は、適当に名前とアドレス
(ABC XYZやjapan@xxxなど)を埋めれば進めます -
プリマの座席選択です
2号車と3号車ですが、ここでは2号車で探しています
ABCと適当に名前を入れて23と24の席を選択しています
飛行機と同じ要領ですね -
クラブ・エグゼクティブですと、ぐっと広くなります
これなら大きな荷物でも楽勝ですね -
トレニタリアのフレッチャの画面です
クラスはファーストとセカンドの2種類です
1等より2等が高くなることもあります
エコノミーより下が払い戻しでできない割安チケットです
割安チケットは直前ですとなくなります
1カ月前までには購入した方がよいでしょう
こまめに乗りたい列車の空き状況の確認をおすすめします
鉄道パスを使っての座席指定券だけ購入の場合、購入枠がないこともあります -
フレッチャのファースト座席指定図です
二人がけでも、一人がけでもテーブルをはさんで向かいあう席と
日本のJRのようにテーブルが無い席とがあります
快適な旅のために、やはり自分でばしっと席を取るのが必須ですね -
イタロの切符です
氏名が全員分記入され座席が指定されています
このまま乗車すれば良いので駅での刻印は不要です
バーコードでピィピィとチェックするのがヨーロッパですね
自宅プリンターでA4サイズで印刷します
イタロの乗車に必要なものは、実は6ケタのチケット・コードだけです
これがあれば手書きのメモでもOKと融通がきいています
6つのアルァベットと数字の組み合わせです(例:VCU33X) -
フレッチャビアンカの切符です
こちらの方がちょっとダサイです
いずれにせよ、ホームページでの選択、支払手続き、チケット印刷と
流れは、上記の5つの購入可能サイトでまったく同じです
同じことをするわけですから、値段も安く、座席指定もできる
トレニタリアとイタロのHP利用をおすすめします
安心してイタロとトレニタリアのサイトをご利用下さいませ
なお、トレニタリア(フレッチャ)の場合は、バーコードが重要です
ミラノ中央駅ですと、ホーム入場時に入り口で係員がピッとスキャンしました
電子化が進んでいますので、乗車券であれ、美術館であれインターネットで
購入したチケットが複数枚になる場合がありますが(例:バチカン博物館)
バーコードのあるページは、絶対に忘れないようにしましょう
あるベネチアの施設の場合は2枚目か3枚目にバーコードがありました -
さて、実際に10月の旅では合計6回高速鉄道を利用しましたが、
おすすめとなる『号車』と『座席番号』があります
評価基準は「大きなスーツケースを力のない日本人が運ぶ場合」です
20キロ、30キロをひょいと腕力で上の荷物棚に持ち上げられる方には
どうでもいい情報です。イタリアでは荷物棚は奥行き、高さともに充分な
スペースがありますので、エイヤっと載せることが可能です
ただし、これは普段やらない運動ですので女性や頭脳労働者には大変です
2列座席、1列座席ともに同じサイズの棚が上にありますが、構造上
2列座席の場合は「腕は頭より前方に上げ」、1列座席の場合、
「腕は頭より後方の位置でスーツケースを上げる」形になり後者の方が
大変な動きになります。解決策は「空いている床の荷物スペースに置く」
ことです
運行する便にもよりますが、イタロの場合、1号車はクラブ(ファーストクラス)でこれはスペースに余裕があります。ビジネスクラスにあたる
プリマは2から4号車で、車両のドアの内側に置き場があるのは3号車です
荷物置き場は、若い番号の座席の後ろにあります
具体的な写真は新たな旅行記でご紹介しますが、荷物にベストな席は
一人旅であれば『3号車1番』、二人旅であれば『3号車2番3番』
となります。1番は一人だけのブロック、2番は二人のブロックです
3人の場合であれば、『3号車1から3番』
4人であれば『3号車2−3番、5−6番』あるいは
『8−9番、11−12番』になります
後者の場合は、間にテーブルが入り4人で向かい合う席になります
この位置であれば、振り返ればそこに荷物が確認できます
なお、イタリアの車両は座席固定式で向きを変えることは不可能です -
こちらがイタロ3号車の座席です
このようにドアの内側にそこそこ広い荷物置き場があるのが3号車
左側がスーツケース置き場で6つ分くらいのスペースです
右側はシャッター式の収納庫で本来は鉄道会社使用スペースと
思われますが、イタリアーナはずうずうしく使っています
ドアの外側にも荷物の絵があり、これも荷物置き場ですが
これはコインを入れ荷物をヒモで守る、成田エクスプレス方式の
有料版ですが、容積は非常に狭いのと、座席から監視できないのが弱点です -
次は、トレニタリアで最高速のフレッチャロッサの場合です
トレニタリアのファースト(イタロのプリマ)の座席配置図です
1列(番号D)、2列(番号A,B)の合計横3列ですが
若い番号の部分です。1Aの座席の場合、横は1席分空いています
フレッチャの場合、このように広い空きスペースがある座席が
いくつかあります -
見えにくいですが、赤の席は17番Bです
フレッチャは大きな番号の方に荷物置き場があります
この車両は4号車ですが、
一人旅であれば『18番A(横が1席分空いているので広々)』
二人であれば『17番A,B』がベストになります
イタロ予約システムは自分のクラスの色々な車両の空き具合を
チェックできますが、トレニタリアは特定車両が1つ表示され
そこから座席を選択する方式です
別の車両の空き具合、座席のレイアウトをチェックするには
いろいろな料金の別プランでどの車両が出てくるのか試すしかないようです
いろいろとパターンを試してみるのも発見があり面白いですよ
結論として、トレニタリアにはフレッチャロッサ、同ルジェント
同ビアンカといろいろな車両タイプがあり、座席の間など
近くにスーツケースを置くスペースを確保できる場合もあります
イタロほど場所取りに気合を入れる必要はないかもしれません
フレッチャロッサは『後ろの大きな番号の席を取る』でよいと思います
(4号車)17A,Bが無難な選択だと思います
しょうもない話ですが、非力なチームには20−30キロは試練です
ささやかなご参考までに
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