赤碕『海』から高橋真梨子コンサート「ClaChic」

2015/09/11 - 2015/09/11

暑かった夏も、9月の声を聞くと潮が引くように秋の気配を感じるようになりました。
私にとって、この季節が似合うのは、高橋真梨子さんです。。。

情熱的な歌でありながら、哀愁を感じる声。大人のラブソングを語りかけるように、圧倒的な歌唱力で歌い上げる姿に魅了されます。

暑いﾘｽﾞﾑの中に、綺麗な夕焼けに涙する季節を感じさせてくれる。
そんな歌声だと思います。

そんなｺﾝｻｰﾄを堪能してきました。

金曜日の夕方からですので、ちょっと遅めの昼食を赤碕「海」で頂いて、米子に向かいます。

エリア 米子(鳥取)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車

山陰道（東伯道路）ができて、ちょっとﾒｲﾝﾙｰﾄから外れましたが、昔から良く行く食堂が、赤碕の道「ﾎﾟｰﾄ赤碕」の横にあります。

子供達が小さい時は、ここの滑り台でよく遊びました。
気持ちの良い青空の下、美味しい魚を頂きます。

赤碕の街中には、「ふじ」というお寿司屋があります。
そこの支店のようですが、此方の方が入りやすい場所にあるので、いつも混雑しています。

「ふじ」の料理↓
http://4travel.jp/travelogue/10644007

2時前と言うことも有り、店内は空いています。

窓側の座敷からは、海が見えます。

ﾒﾆｭｰです。

料理の種類は沢山あります。
季節商品も多くありますが、基本的に魚料理のみです。

定食「あみ」です。

魚は日替わりですが、お刺身、煮魚、揚げ物に小鉢、果物と味噌汁が付きます。
味噌汁は荒汁であったり、ｴﾋﾞが入っていたりします。
煮魚も日によってｶﾚｲであったりします。

一通りの種類が有り、850円という価格もあり、お気軽に楽しめますので一番人気ですね。

一つ上の定食を頼むと、ちょっと手に負えない位の量となりますのでご注意を・・・。

私は「海中丼」。

厨房の入り口に、まだ残っているか否かの表示があります。
店員さんに知らせるためでしょうが、私はそれを見て、あれば必ずｵｰﾀﾞｰします。

色々な魚の切り落とし部分を、特有の付け出しに付け、海苔を敷いたご飯に乗せただけのｼﾝﾌﾟﾙな丼です。

魚の量、味、一度食べると何度でも食べたくなる味です。
魚の苦手な方には罰ｹﾞｰﾑかもしれません。
また、魚好きな人でも最期はもてあます位の量が入っています。

奥様、醤油系を食べると甘い物が欲しくなるようですね。

混雑を見越して、早い目に駐車場に入れます。

都会では信じられないでしょうが、米子ﾋﾞｯｸｼｯﾌﾟはｺﾝｻｰﾄ会場で検印機を通すと無料化処理がされます。
会場すぐ前に留めることができますし、便利です。
ちょっと退出の時、時間が掛かりますが、早い目に入ったので、出口側の位置をｹﾞｯﾄできました。

隣のｻﾃｨにあるﾐｽﾄﾞで秋の味のﾄﾞｰﾅﾂとﾄﾞﾘﾝｸで休憩です。

会場の米子ﾋﾞｯｸｼｯﾌﾟ。

ｺﾝｻｰﾄや見本市等、様々な催しで利用される多目的ﾎｰﾙです。
正式名称は「米子コンベンションセンター BIG SHIP」です。

ｺﾝｻｰﾄ会場としては、2階席など無く、客席は長細いので後ろの席は少し見にくいかも知れません。

高橋真梨子さんも、ｺﾝｻｰﾄ中結構気に掛けて、奥の席に向かって声を掛けておられました。

Concert vol.39 2015 ClaChic　ｾｯﾄﾘｽﾄ

１．雨に咲く花
２．黄昏のビギン
３．旅の宿
４．五番街のマリーへ
５．桃色吐息
６．ブルースを聞かせて
７．sincerely
８．涙もろいベギー
９．Stardust
10．Pocketful of Rainbows
11．素足のボレロ
12．GLORIA
13．虹の水
14．Painter〜アグリジェントヘ戻りたい
15．目を見て語れ恋人たちよ
16．はがゆい唇
17．for you...
18．グランパ
アンコール：
19．ごめんね・・・
20．アナタの横顔
21．酒と泪と男と女
22．家へ帰ろう

高橋真梨子さんのご主人のﾍﾝﾘｰﾊﾞﾝﾄﾞの方々を含めて、本当に楽しいｽﾃｰｼﾞでした。

途中、Bang! Bang!」「お熱いのがお好きでしょ?」のｺｰﾅｰがあり、爆笑でした。
野々田万照さん、ﾌｧﾝになってしまいましたﾖ。

米子に親しい方がおられるようで、美味しい料理のお話もふんだんに、鳥取「愛」を感じました。

駐車場からもｽﾑｰｽﾞに出出ることができ、無事1時間ほどで倉吉帰着しました。
本日これまで！