奈良県ウォーキング協会主催のイベントに参加する。<br />見頃を迎えたヒガンバナを楽しむとともに、ユニークな案山子（かかし）に癒される。<br /><br />集合は、近鉄・飛鳥駅。<br />行程は飛鳥駅→猿石→鬼の俎板・雪隠→天武・持統天皇陵→亀石→甘樫丘<br />→飛鳥巫神社→酒船石→岡寺→石舞台古墳→稲渕・男綱→案山子ロード<br />→朝風峠→高松塚古墳→飛鳥駅　（１４ｋｍ）<br /><br />この日、近鉄・飛鳥駅はハイカー、ウォーキング姿の老若男女がいっぱい。<br />青空の下、それぞれが秋の明日香村を楽しんでいました。　<br />奈良県ウォーキング協会主催のイベント参加者は１７８名（ＨＰより）。<br /><br />・ウォーキング参加費　５００円（一般）　<br />　　　　　　＜奈良県ウォーキング協会会員は無料＞　<br />　　　　　　<br />　　　★奈良県ウォーキング協会<br />　　　　入会金　１０００円<br />　　　　年会費　２５００円（１月〜１２月）　詳細は下記ＨＰ参照<br /><br />・ＮＰＯ法人奈良県ウォーキング協会のＨＰ<br />　　　　　http://www.nwa-nara.com/　　　　　<br /><br />・明日香村観光ポータルサイト<br />　　　　　http://asukamura.com/

「古代ロマンと案山子・彼岸花」

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2015/09/19 - 2015/09/19

42位(同エリア928件中)

#イベント

punchmsさん

奈良県ウォーキング協会主催のイベントに参加する。
見頃を迎えたヒガンバナを楽しむとともに、ユニークな案山子（かかし）に癒される。

集合は、近鉄・飛鳥駅。
行程は飛鳥駅→猿石→鬼の俎板・雪隠→天武・持統天皇陵→亀石→甘樫丘
→飛鳥巫神社→酒船石→岡寺→石舞台古墳→稲渕・男綱→案山子ロード
→朝風峠→高松塚古墳→飛鳥駅　（１４ｋｍ）

この日、近鉄・飛鳥駅はハイカー、ウォーキング姿の老若男女がいっぱい。
青空の下、それぞれが秋の明日香村を楽しんでいました。　
奈良県ウォーキング協会主催のイベント参加者は１７８名（ＨＰより）。

・ウォーキング参加費　５００円（一般）　
　　　　　　＜奈良県ウォーキング協会会員は無料＞　
　　　　　　
　　　★奈良県ウォーキング協会
　　　　入会金　１０００円
　　　　年会費　２５００円（１月〜１２月）　詳細は下記ＨＰ参照

・ＮＰＯ法人奈良県ウォーキング協会のＨＰ
　　　　　http://www.nwa-nara.com/　　　　　

・明日香村観光ポータルサイト
　　　　　http://asukamura.com/

エリア

飛鳥(奈良)

旅行の満足度: 4.5

観光: 4.5

同行者: 友人

一人あたり費用: 1万円未満

交通手段: 私鉄

近鉄・飛鳥駅。　

駅を出ると、ヒガンバナ、案山子が迎えてくれます。
「猿石」　

年代や制作理由も不明の、猿を思わせる顔の石造物。元々は欽明天皇陵南の田から掘り出されたものでしたが、その後吉備姫王墓前に移されました。特徴から僧、男性、女性、山王権現の名前がついており、それぞれ高さは1メートル前後です【明日香村観光ポータルサイトより】
ヒガンバナの咲く田んぼ脇を歩く参加者。
「天武天皇・持統天皇陵」
「亀石」　

微笑んだような表情が愛らしい明日香を代表する謎の石造物のひとつ。巨大な花崗岩に亀のような動物が彫られています。亀石は当麻の蛇の仕業で湖が干上がって死んでしまった亀を弔ったもので、元は北向きだったものが現在の南西へと向きを変えており、亀が当麻の方向である西を向いた時、大和国一帯が泥の海に沈むという怖い伝説も残されています【明日香村観光ポータルサイトより】
甘樫丘にて。
甘樫丘よりの眺め。

甘樫丘は、古くは『日本書紀』などの中にもその記述がみられ、７世紀前期には当時の有力者であった蘇我蝦夷（そがのえみし）、入鹿（いるか）親子が大邸宅を構えていた場所であるともいわれています。展望広場（標高１４８ｍ）からは遠く金剛山系から大和三山、藤原京、飛鳥京など大和国原の美しい風景を望むことができます【明日香村観光ポータルサイトより】
「せんとくん」。　

奈良県立万葉文化館前にて。
「酒船石」　

亀石と同じく明日香を代表する石造物のひとつ。長方形に近い形の花崗岩でできており、平らに加工された表面には、円、隅丸方形、楕円の窪みが彫られ、それらを直線で溝が結ぶ不思議な模様があります。酒造りに用いたと伝わることからこの名が付きましたが、用途はいまだにわかっていません【明日香村観光ポータルサイトより】
「マラ石」　

高さ１０６cm。
男性器を模したもので本来は真すぐに立っていたともいわれている。地元では、飛鳥川をはさんだ対岸の丘陵を「フグリ山」と呼び「マラ石」と一対のものと考える説もある。子孫繁栄や農耕信仰に関係した遺物と考えることもできよう。【案内板より】