
2015/09/21 - 2015/09/21
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まみさん
那須どうぶつ王国の6月29日生まれのレッサーパンダの赤ちゃんを見てきました!
まだ月齢3ヶ月に満たない赤ちゃんたちです。
まだあんなにちっちゃい赤ちゃんを生で見たのは初めてです。
赤ちゃんたちは、まだほんとによちよちで、出入口のそばに固まっていました。
それではお客さんに見づらかろうと、飼育員さんがときどき赤ちゃんを持ち上げて移動させたり、持ち上げたまま撮影タイムをもうけたりしてくれました。
赤ちゃんたちは、お母さんパンダがするように、飼育員さんに首ねっこをつかまれて持ち上げられても、しばらくはじっとしていました。
でも、だんだんと、もう自分は首ねっこをつかまれる赤ちゃんじゃないよ、と主張しはじめて、いやがるそうです。
朝日くんと須々(すず)ちゃんは、飼育員さんに持ち上げられてもすぐに暴れてしまうようになったので、飼育員さんは午後になると、持ち上げるのは陽那(ひな)ちゃんばかりになりました。
陽那ちゃんは、しばらくは、持ち上げられてもされるがまま、だらん。めっちゃくちゃ可愛かったです!!!
しかし、動物の赤ちゃんが大きくなるのは早いです。
ちっちゃい時期の赤ちゃんに会えなくても、がっかりするのはまだ早いです。
私も昔は、どうせ赤ちゃんに会うなら、小さければ小さい頃の方がいいと思っていたところがありました。
だけど、もう少し大きくなり、動きが出てきて、やんちゃ盛りの赤ちゃんは、それはそれは可愛いです。
動きにバリエーションが出て、子供同士やお母さんとの絡みももっと期待できます。
そしてなんといっても、見学者の混雑が少しはひいて、落ち着いて見られますからね。
動物園の設備や曜日やタイミングや天候にもよりますが、公開開始から間もなければ間もないほど、混雑で落ち着いて見づらいのは仕方がありません。
私もついつい頑張っちゃったのですが、だんだんと混雑に嫌気がしてきて、空いたすきを狙うようになり(それまで長時間見ていたので、その余裕もでたといえます)、再び混雑が想定されるレッサートークのイベントはパスしてしまいました。
那須どうぶつ王国のレッサートークの醍醐味であるエサやり体験は、シルバーウィーク中は混雑が予想されることから中止でしたし、リンゴを食べるレッサーパンダたちは極上に可愛いけれど、これほどの混雑ではない、またの機会に見るのでもいいや、と思ったのです。
そして終わって落ち着いた頃に再びレッサーハウスに向かったら、赤ちゃんたちの公開時間が早めに終わってしまい、赤ちゃんがバックヤードに帰るところでしたが、帰るところは見られました。
それに、なんと、そのあと、それまでガラスの展示場にいたパパであるジジくんが、赤ちゃんたちがいた見やすい展示場に出てきてくれたのです!
可愛いパパであるジジくんの写真は、那須どうぶつ王国の旅行記本編にて。
というわけで、訪問翌日の速報旅行記アップです。
当日中にアップしたかったのですが、ばたんキューと寝てしまったので叶わず。
本日は合間休みをとっているのと、白浜の旅行記がまだ準備中で、那須どうぶつ王国の旅行記のアップは当分先になりそうなので、赤ちゃんだけでも一部、先にアップしようかと思います。
一部ですので、本編でまたアップしようと思います。
そうすることで、似たような写真でも、可愛ければもう1度アップできちゃいそう@
ただし、レッサーハウスは光の加減が難しく、薄暗いう上に、電灯の明かりが強いところと窓の外からの明かりがよく差し込むところとがあり、ホワイトバランスの調整がやっかいでした。
そのため、何度も何度もレッサーハウスに足を運び、たくさんシャッターを切れたけれど、青っぽすぎる写真や赤っぽすぎる写真、よくよく見るとピントが甘い写真を量産してしまいました。
青みや赤みが強すぎる写真は、色温度を調整したので、不自然な色合いはだいぶ消えたはずです。
そんなわけで、多少、甘い写真もありますが、赤ちゃんの可愛らしさに免じて、あしからず。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
入園して真っ先に駆けつけたレッサーハウスで赤ちゃんはすでに公開中
赤ちゃんの公開開始は10時からですが、無料シャトルバスのお迎えは那須塩原駅発9時10分。
到着したのは10時5分頃でしたので、入園してすぐにレッサーハウスに向かいました。 -
赤ちゃんは出入口のそばで箱に隠れがちだったので、飼育員さんが時々抱っこして中央に連れてきた@
三つ子の赤ちゃん公開とレッサーハウス新設オープン、シルバーウィークの混雑もあって、飼育員さんは赤ちゃん公開中、ずっと展示場にいました。 -
顔の毛が薄くて一番見分けがつきやすかった、陽那(ひな)ちゃん
-
顔も体も黒くて、三つ子の中で一番大きいのが、那々(すず)ちゃん
きりっとした顔つきで、むしろ朝日くんかと思ってしまいます。 -
むかって右が朝日くん、左が陽那ちゃん
見分け方は、同じく顔の黒い模様が同じくはっきりしていて、小さい方が朝日くん。
市川市動物園のメイファちゃんの忘れ形見の三つ子ちゃんの場合も、男の子が一番小さかったです。
アドベンチャーワールドのライラちゃんの最初の双子ちゃんも、娘ちゃんの方が生育がよく、弟くんの方が授乳競争に負けて人工哺育になりました。
というわけで、 子供を生み育てる性ということもあるのかもしれませんが、レッサーパンダは成長面では女の子の方が強い子が多いのかもしれません。
とは、この3例だけで断言するのは早いですけど。 -
赤ちゃんなのでまだすべてのパーツが小さい@
おそらく陽那ちゃん。 -
木の上に登って子供たちの方を見ていたダイズちゃん
というか、もしかしたらバックヤードの方の飼育員さんを気にしていたのかもしれませんけど(笑)。
ダイズちゃんは、生まれ故郷の多摩動物公園で会ったことがありますが、もっとやんちゃな男の子みたいな顔をしていました。
お母さんになってから、やわらかい顔つきになりました。 -
飼育員さんが見学者に見やすいように、首ねっこをつかんで披露
これはたぶん陽那(ひな)ちゃん。 -
残った2匹は、おそらく左が須々(すず)ちゃん、右の子の方が小さいので朝日くん
出入口のそばにあった箱は、飼育員さんが台の近くに移動させました。
じゃないと、三つ子ちゃんたちは箱の裏に隠れてしまうので。 -
まだ行動範囲が狭いチビちゃんたちは、出入口のそばでうろうろ
公開に向けて展示場に出る練習をしていたとは思いますが、巣箱に比べると格段に広い世界に飛び出すには、チビちゃんたちにはもう少し時間が必要なようでした。 -
でも、お母さんに必死にくっついていた子もいる
この子は、朝日くんかな。
顔の毛がしっかりしているので、那々ちゃんか朝日くんです。
大きさの対比ができないのですが、まあ、男の子の方が甘えっ子さんが多いと思うので、朝日くんではないかと推測。
もう少し大きくなってきたら、顔つきも変わり、大きさや毛の色以外でも見分けがつきやすくなるかもしれません。 -
まだ台の上にはのぼれないおチビちゃんたち
うろうろと上ろうとはしていましたけどね。
この子は陽那ちゃんではないかと思います。
陽那ちゃんがなにかと一番、フォトジェニックでした。 -
チビちゃんたちのすみかでもあった箱の中を覗く陽那ちゃん
陽那ちゃんばかりねらっていたわけではなく、写真が撮りやすい動きをしている子を追いかけると、陽那ちゃんの確率が高くなったようです。 -
朝日くんでぇーす!
飼育員さんは、お母さんレッサーパンダが子パンダを移動するときにくわえるポイントである首ねっこをつかんでいます。
この方が、赤ちゃんたちにとって落ち着くのです。 -
陽那ちゃんと、須々ちゃんでぇーす
-
しばらくすると、もういやだ、と暴れだす@
赤ちゃんたちもだんだんと、もう自分は首ねっこをつかまれて移動されるような赤ちゃんじゃないよ、とじっとしていられなくなるようです。 -
お母さんのダイズちゃんが首ねっこをくわえて移動させようとするけど、いやいやと抵抗する赤ちゃん
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三つ子そろってもぞもぞ
ドリル尻尾が可愛いです。
一頭、仰向けにひっくり返っている子がいます。
けんか遊びに誘っているのかな。 -
ちょっとバトルになりかけたけど
素通りされちった? -
後に残された子@
まだバトルをするほどやんちゃではなかったか、まだ慣れない広い展示場で落ち着かなかったのかもしれません。 -
なんとか撮れた三つ子ちゃんの顔が分かるスリーショット
なかなかスリーショットを撮らせてくれるチャンスはありませんでした。 -
顔をなでなで、毛づくろいをし始めていたのは、須々ちゃんかな
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陽那ちゃんと、戻ってきた朝日くんがバッティング
手前の子が朝日くんというのは推測。
体の毛が濃くなさそうだから。 -
三つ子ちゃん、勢揃い〜!
真ん中の陽那ちゃんはすぐに見分けがつきました。
そして向かって右が須々ちゃん、左でしっぽがくるりんの子は朝日くんだと思います。たぶんネ。 -
三つ子ちゃんの後ろ姿
ここまでは、午前中の公開時間に撮った写真から抜粋しました。
赤ちゃんの授乳時間は公開がお休みになるので、公開時間は原則として10時から12時と、14時から16時です。
でも、午前中の公開終了は11時45分、午後は15時50分です。
子供たちの様子を見て、多少時間のずれはあるのだろうと思います。 -
本日の公開はおしまい、ばいばーい!
最後にもちあげられたのは陽那ちゃん。
ピントが甘々ですが、あしからず。
午後、飼育員さんが持ち上げられたのは、いつも陽那ちゃんでした。
陽那ちゃんが一番おとなしくしてくれたからでしょう。 -
夕方、1日の公開を終えてバックヤードに戻る三つ子ちゃんとダイズちゃんママ
-
三つ子ちゃんのお父さんのジジくん
那須どうぶつ王国の第1号のレッサーパンダで、茶臼山動物園出身。
2013年生まれの与一くんと那々ちゃんという双子もいるので、現在、5児のパパです。
三つ子ちゃんの公開終了後、ガラス展示場の方にいたジジくんが、赤ちゃんたちがいた展示場に移動となりました。
それまでジジくんの写真は撮りにくかったけれど、おかげで可愛い写真がたくさん撮れました。
ジジくんの動きはとってもおっとり、のんびりしていましたしね。 -
三つ子ちゃんのお兄ちゃんの与一くん
今年の4月に初めて会ったときは、換毛中で顔つきが変わっていました。
いまはふんわふわりの美男子@
与一くんと那々ちゃんの見分け方は、飼育員さんに教えてもらいました。
与一くんの方が顔の毛色が茶色く、しっぽは白と茶色のしましま。
那々ちゃんの方が毛が薄く、しっぽは黒っぽいです。
この写真を見ると、顔の毛が白っほく見えるので、那々ちゃんかな、と思ったけれど、光の加減ですね。
教えてもらったヒントから、双子を何度も見比べているうちに、なんとなくの顔つきで少し見分けがつけられるようになったと思います。 -
三つ子ちゃんのお姉ちゃんの那々ちゃん
与一くんと双子兄妹です。
那々ちゃんも、4月に初めて会ったときに比べると、毛がふんわふわの美人さんになりました。
顔つきは、那々ちゃんの方がちょっと眉間にしわが入ったような、神経質っぽそうな顔をしていて、与一くんの方が無邪気そうな顔をしているように思えました。
つづきは、那須どうぶつ王国2度目の訪問の旅行記にて。こちらは3本だてにするつもりです。
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