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本日は旅の最終日(H27.9.5)、奈良のホテルを8時に出発、吉野金峯山寺→石舞台→都塚古墳→長谷寺→安倍文殊院、そして近鉄大和八木駅から近鉄、新幹線を乗り継いでわが家へと戻った。自宅到着は23時40分頃であった。<br />今回の大和路めぐりで最も訪ねてみたかったのが吉野金峯山寺であった。金峯山寺での見学時間は約1時間しかなかった。「もっとゆっくりとしていたかった」というのが本音であるが、パックツアーなので文句も言えない・・・・。しかし、全体として忙しくはあったが、充実した旅でもあった。まずは満足。表紙の写真は金峯山寺蔵王堂である。

大和路めぐり(その5) 吉野金峯山寺・石舞台・長谷寺

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2015/09/05 - 2015/09/05

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山帽子

山帽子さん

本日は旅の最終日(H27.9.5)、奈良のホテルを8時に出発、吉野金峯山寺→石舞台→都塚古墳→長谷寺→安倍文殊院、そして近鉄大和八木駅から近鉄、新幹線を乗り継いでわが家へと戻った。自宅到着は23時40分頃であった。
今回の大和路めぐりで最も訪ねてみたかったのが吉野金峯山寺であった。金峯山寺での見学時間は約1時間しかなかった。「もっとゆっくりとしていたかった」というのが本音であるが、パックツアーなので文句も言えない・・・・。しかし、全体として忙しくはあったが、充実した旅でもあった。まずは満足。表紙の写真は金峯山寺蔵王堂である。

旅行の満足度
5.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
観光バス 新幹線 JRローカル 徒歩
  • バスはホテルを出てから天理、桜井、明日香村、高取町などを経て、大淀町で吉野川に沿ってしばらく走る。この間、バスガイドの案内を聴き、車窓からは崇神天皇陵、景行天皇陵、三輪山、甘樫丘の飛鳥寺、天武・持統天皇陵、高松塚古墳など左右に見て進んだ。

    バスはホテルを出てから天理、桜井、明日香村、高取町などを経て、大淀町で吉野川に沿ってしばらく走る。この間、バスガイドの案内を聴き、車窓からは崇神天皇陵、景行天皇陵、三輪山、甘樫丘の飛鳥寺、天武・持統天皇陵、高松塚古墳など左右に見て進んだ。

  • 大和上市で吉野川を渡るともうわずかで金峯山寺。

    大和上市で吉野川を渡るともうわずかで金峯山寺。

  • 吉野川を渡り、山道を登って下四本の観光駐車場でバスを降りた。写真は駐車場近くの展望台。吉野の山には現在、シロヤマザクラを中心に200種3万本の桜があり、吉野の山麓から山頂にかけて下千本、中千本、上千本、奥千本といい、4月上旬から山桜が咲きあがっていくという。

    吉野川を渡り、山道を登って下四本の観光駐車場でバスを降りた。写真は駐車場近くの展望台。吉野の山には現在、シロヤマザクラを中心に200種3万本の桜があり、吉野の山麓から山頂にかけて下千本、中千本、上千本、奥千本といい、4月上旬から山桜が咲きあがっていくという。

  • 黒門(金峯山寺の総門)

    黒門(金峯山寺の総門)

  • 黒門を過ぎたところのフクロウやタヌキの焼き物がずらりと並んだ店

    黒門を過ぎたところのフクロウやタヌキの焼き物がずらりと並んだ店

  • 銅の鳥居。発心門とも呼ばれ、ここで修業の道に入ることを決心する。

    銅の鳥居。発心門とも呼ばれ、ここで修業の道に入ることを決心する。

  • 仁王門

    仁王門

  • 仁王像

    仁王像

  • 参道を蔵王堂へ登る

    参道を蔵王堂へ登る

  • 蔵王堂

    蔵王堂

  • 蔵王堂

    蔵王堂

  • 鐘楼

    鐘楼

  • 南朝妙法殿。後醍醐天皇の行宮となった実城寺跡。

    南朝妙法殿。後醍醐天皇の行宮となった実城寺跡。

  • 天満宮

    天満宮

  • 吉水神社への石段を登る。吉水神社は南北朝時代の南朝の皇居となったところであり、源義経が静御前とともに一時隠れ住んだといわれ、秀吉が吉野の花見をしたときに本陣としたなど色々由緒がある。蔵王堂から往復約40分といわれたがぜひともと思い、時間的には厳しい状況であったがあえて吉水神社に向かった。

    吉水神社への石段を登る。吉水神社は南北朝時代の南朝の皇居となったところであり、源義経が静御前とともに一時隠れ住んだといわれ、秀吉が吉野の花見をしたときに本陣としたなど色々由緒がある。蔵王堂から往復約40分といわれたがぜひともと思い、時間的には厳しい状況であったがあえて吉水神社に向かった。

  • 吉水神社

    吉水神社

  • 吉水神社。拝殿は工事中であった。

    吉水神社。拝殿は工事中であった。

  • 吉水神社の庭

    吉水神社の庭

  • 吉水神社の庭。拝殿前から振り返る。

    吉水神社の庭。拝殿前から振り返る。

  • 「一目千本」。吉野では一目で千本の桜を見ることができることから・・・・。秀吉が花見をしたという吉水神社境内からの眺め。

    「一目千本」。吉野では一目で千本の桜を見ることができることから・・・・。秀吉が花見をしたという吉水神社境内からの眺め。

  • 吉水神社からの復路。右手には吉野葛を売るなかなか趣のある店。

    吉水神社からの復路。右手には吉野葛を売るなかなか趣のある店。

  • 金峯山寺

    金峯山寺

  • 金峯山寺からの復路。先に見えるのは銅の鳥居。

    金峯山寺からの復路。先に見えるのは銅の鳥居。

  • 蔵王堂からの復路。先に見えるのは黒門。

    蔵王堂からの復路。先に見えるのは黒門。

  • 石舞台。およそ40年ぶりに訪れたが、周りの堀なども復元され、すっかり整備されているのに驚かされた。帰宅しておよそ40年前に訪れた時の写真を探したが、見当たらなかった。

    石舞台。およそ40年ぶりに訪れたが、周りの堀なども復元され、すっかり整備されているのに驚かされた。帰宅しておよそ40年前に訪れた時の写真を探したが、見当たらなかった。

  • 石舞台

    石舞台

  • 石舞台

    石舞台

  • 石舞台の羨道

    石舞台の羨道

  • 石舞台。羨道から玄室を見る。

    石舞台。羨道から玄室を見る。

  • 玄室内。椅子に座している人を参考に大きさを…。

    玄室内。椅子に座している人を参考に大きさを…。

  • 玄室内

    玄室内

  • 石棺

    石棺

  • 石舞台

    石舞台

  • 手前の小さな墳丘に木々がこんもりと茂っているのが都塚古墳。2014年に発掘調査の結果、石を階段状に積み上げたピラミッドような型をした、極めて珍しい墳丘として、新たに脚光を浴びた。石舞台のすぐそばに存在する。

    手前の小さな墳丘に木々がこんもりと茂っているのが都塚古墳。2014年に発掘調査の結果、石を階段状に積み上げたピラミッドような型をした、極めて珍しい墳丘として、新たに脚光を浴びた。石舞台のすぐそばに存在する。

  • 都塚古墳

    都塚古墳

  • 都塚古墳の玄室

    都塚古墳の玄室

  • 都塚古墳見学後、バスで来た道を桜井方向に戻り、初瀬の長谷寺に向かう。長谷寺もおよそ40年ぶりの訪れである。

    都塚古墳見学後、バスで来た道を桜井方向に戻り、初瀬の長谷寺に向かう。長谷寺もおよそ40年ぶりの訪れである。

  • 長谷寺仁王門

    長谷寺仁王門

  • 長谷寺登廊。上中下の三廊に分かれ、399段あるという。

    長谷寺登廊。上中下の三廊に分かれ、399段あるという。

  • 登廊

    登廊

  • 登廊

    登廊

  • 登廊

    登廊

  • 登廊

    登廊

  • 登廊

    登廊

  • 登廊

    登廊

  • 本堂の舞台造り

    本堂の舞台造り

  • 奥が本堂

    奥が本堂

  • 本堂の舞台造り

    本堂の舞台造り

  • 五重塔<br />

    五重塔

  • 五重塔

    五重塔

  • 長谷寺境内

    長谷寺境内

  • 本堂を望む

    本堂を望む

  • 長谷寺

    長谷寺

  • 長谷寺から桜井に戻り安倍文殊院へ。安倍文殊院は安倍仲麻呂や平安時代の陰陽師安倍清明が生まれた寺であり、陰陽道の源流の寺である。境内には古墳もある。

    長谷寺から桜井に戻り安倍文殊院へ。安倍文殊院は安倍仲麻呂や平安時代の陰陽師安倍清明が生まれた寺であり、陰陽道の源流の寺である。境内には古墳もある。

  • 文殊池と金閣浮御堂

    文殊池と金閣浮御堂

  • 文殊院古墳。安倍文殊院見学後、大和八木駅発18時33分の近鉄に乗車、名古屋から新幹線で帰途につく。自宅へは23時40分に無事帰着。本日の歩数は16238歩。3日間を通してかなり忙しい旅であったが、久しぶりの法隆寺、唐招提寺、薬師寺、東大寺、春日神社や初めて訪れた金峯山寺、都塚古墳、阿倍文殊院などそれぞれ楽しむことができた。

    文殊院古墳。安倍文殊院見学後、大和八木駅発18時33分の近鉄に乗車、名古屋から新幹線で帰途につく。自宅へは23時40分に無事帰着。本日の歩数は16238歩。3日間を通してかなり忙しい旅であったが、久しぶりの法隆寺、唐招提寺、薬師寺、東大寺、春日神社や初めて訪れた金峯山寺、都塚古墳、阿倍文殊院などそれぞれ楽しむことができた。

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