2015/09/08 - 2015/09/08
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ヒロコプターさん
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5年ぶりの日本。ショッピングや観光もいいけど、日本にあるすばらしいアートにも触れてみたいということで決めました。
瀬戸内海には何百という島がある中でも最近海外から注目されている島、直島です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
まず、岡山駅からJR線にのり宇野港へ。平日の朝の通勤通学の時間帯ということもあり、電車には学生がたくさん乗っています。
終点宇野港の駅につくと目の前にフェリー乗り場があります。
この看板をめざしていきます。
このフェリーターミナルの中で宮之浦港への往復チケットを買います。確か560円ぐらいでした。
フェリーの出発時間になるとどこから来たのか急にお客さんが増えました。
フェリーは20分ぐらいで宮之浦港へ到着しますが、とても立派なフェリーです。
私達は甲板席へ行きましたが、周りをみると外国人だらけ。日本人は室内がいいようです。 -
宮之浦港へはいるとすぐにこのようなオブジェが見えました。この時点で朝の9;40ぐらいです。
直島は1日観光の予定でしたので、行きと帰りの電車の時間やフェリーの時間をよく考えてどこでこれだけ時間をかけるかを考えながら計画したほうがいいようです。
宮之浦港から本村へ行く町営バスが出ています。以前は本数が限られていたようですが、今は観光客が増えたためか定期的にでているようでした。といっても30分に1本ぐらい。
ですが、10時に本村の農協裏にあるインフォメーションセンターが開くことを考えたら、すぐに来るバスに乗ることにしました。
小さ目のバスでバスはすぐに乗客でいっぱいになりました。1回乗るごとに100円です。
農協前で降りました。
農協の裏に行くとインフォメーションセンターがあります。ここで家プロジェクトのチケットを買います。ここは10時開店なので早めに来た人は外で待っています。
この時点で外で待っている人は全員外国人でした。
この人たちの目指すところは家プロジェクトの中でもまず最初に行きたい場所、それは南寺です。そこは一度に入れる人数制限があり、15分ぐらいしか入れないからです。大勢の人がいると1時間待ちとかになると時間のロスがあるので、オープンと同時にここを目指します。
ちなみに家プロジェクトの博物館は月曜日は休みです。 -
南寺に行く途中。
道が細いです。人々が普通に生活している家ですがとてもおしゃれに見えます。 -
かわい〜〜。
-
多くの家にはこのような表示がつけられています。
こちらの家主のニックネームだそうです。
このシルバーの標識と木の黒壁がよくあうんですね。 -
こちら南寺の外観です。
建物自体は小さいですが中は真っ暗です。
直島にあるすべての家プロジェクトの博物館内での撮影は禁止になっています。
私はここに来るまでジェームズ タレルという人を知りませんでしたが、彼は光を知覚する人間の作用を利用したアートをたくさん生み出しており日本にも彼の作品がたくさんあるようです。
同じ通りに安藤ミュージーアムもありますが、安藤作品の雑誌で知っているので今回はパスします。 -
ただの看板でもとてもアートです。
次は護王神社を目指します。 -
本村はコンパクトなエリアなので、家プロジェクトはすべて徒歩で回れます。
歩いていても普通の家の壁がとてもアーティスティックです。 -
護王神社への行き方は何か所かありますが、私たちはこういう道をとおって行くことにしました。
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遠くから見るとこんな感じ
-
そして近くで見るとこんな感じ。
階段がガラスでできています。といっても石の上にガラスの塊を置いて階段にしています。 -
すぐ近くに係りの方がおり、その方が懐中電灯をくださいました。
実はこのガラスの階段地下にもつながっているんです。
それを見るにはとても狭くて暗い通路を入っていくので懐中電灯がいるというわけです。
1度に1組しか入れませんので、前の方が出てきたら次の組が入れるという仕組みです。
その中では撮影禁止になっていましたので、通路から出てきたところの風景を撮りました。
目の前は瀬戸内海です。 -
帰りは別のルートにしました。
このようなところを降りていきます。 -
この暖簾もおしゃれ
-
空き缶アートだそうです
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次に来たのが集会所。
中では写真撮れませんので外から。
一瞬歩いていると見落としそうでした。
この狭い通路から入っていきます。 -
次に向かったのは角屋。
200年も前に建てられた建物だそうです。
その一部をアート作品に使っていました。
そしてその次に行ったのが石橋。こちらも100年前の家を使っていました。お庭もすばらしかったです。
が、写真は撮っていません。 -
次にきたのがはいしゃ。
実際に昔歯医者&住居として使われていたそうです。
今は家全体がアートになっているわけですが、ちょっと私ではあまり理解できませんでした。 -
こんな感じで
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ちょっとした町の角にベンチがあって休憩できる場所がありました。
-
そろそろ12時近くなってきたので、お昼を食べます。
美乃というところで食べました。 -
私もハズバンドもエビチャーハンにしました。
お昼のメニューは3種類だけでしたが、シンプルでいいと思います。 -
少し天気がどんよりしており、雲行きがあやしいので次を急ぎました。農協前からまた町営バスに乗ります。ツツジ荘が終点です。
ツツジ荘はキャンプ場みたいになっており、目の前は瀬戸内海が広がります。
この場所から歩いてベネッセハウスを目指します。
遊歩道もあり海沿いを歩いて移動できます。 -
そしたら、ありました。
写真撮影の人気スポットです。
外国人がとても多いです。今日の観光客は日本人より外国人の方が多かったような感じさえします。
これだけ見たら大きさが分かりませんが、2m以上あるんです。
ツツジ荘からベネッセハウスまで、屋外にいろんなオブジェがありますが、これらは自由に見学&写真撮影ができるようになっています。
さらにはベネッセハウスから地中博物館に行く間にも屋外アートがいろいろとあるようです。
これらすべてを見ていると1日では時間が足りません。 -
こういうのとか
-
ここも人気の写真スポットでした。
-
ベネッセハウスの宿泊所の前を通り過ぎます。
宿泊者専用のデッキのようでした。 -
ベネッセハウスまで少し坂が続きます。
これらの野外展示物はその丘を海側に降りた場所にあります。昇り降りが大変ですが、降りないことには展示をみることができません。
この作品は光だったか風の作用によって向きが変わるそうです。 -
これを見た後ベネッセハウスのミュージーアムに行きました。が、ここはあまりにも近代的美術館と言う感じで、私には理解できない作品が多かったです。
この後、地中博物館の方へも行きたかったのですが、雨が今にも降り始めそうになったので傘を持って来てなかった私たちは名残惜しいですが、ベネッセの無料バスに乗り、ツツジ荘に帰ってきました。ここで町営バスに乗り換えてそのまま宮之浦港へ行きました。
そのころには雨が大降りになっていたので、結局宮之浦港に置いてあった作品も近くでみることはできませんでしたが。。
次回機会があればぜひベネッセハウスから地中博物館のエリアに行ってみたいです。
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