2015/09/15 - 2015/09/15
77位(同エリア143件中)
イロコさん
セミナーでの館外学習最後は防府天満宮の参道にある町の駅「うめてらす」で40分の自由行動になりました。
買い物をする人が多かったですが、私は久しぶりに防府天満宮にお参りに行ってっましょう。
こちらへは昨年10月の「愛情フリーマーケット」でも訪れて旅行記にも掲載をしています。
今回は時間が短かったので、大急ぎで回りました。
- 旅行の満足度
- 4.0
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防府天満宮の参道に町の駅「うめてらす」があります。
売店や休憩所、食事処、案内所があるのでここだけでも十分に楽しめます。
私はせっかくだから防府天満宮にお参りに行きました。
この石段を上がります。
結構段数がありますが石段の1段の幅が長いのでちょっとゆっくり目に上がれました。 -
左手に見えてきたのは大専坊跡
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左手にある大専坊跡
かつては「神も仏も一緒」とのことで九つの「社坊」があったそうですが、今はここしか残っていません。
応接所、宿所として利用されいたそうです。
文久三年(1863)七月四日には、長州藩の攘夷の実行状況を視察に来た勅使(天皇の使)正親町公菫少将が、大専坊に入っています。
この時「出迎役兼接待掛」を命じられたのは、小田村伊之助(楫取素彦)
です。
門が開いているのを初めて見ました。
お参りの後で寄ってみましょう。 -
注連縄柱と楼門
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防府天満宮
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楼門
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拝殿
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拝殿
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楼門を眺める
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楼門 ちょっとアップ
おみくじ売り場もあります。 -
ちょっと境内を歩いてみましょう。
紫雲石 -
紫雲石の説明
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牛の像
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楫取素彦と美和子(文)の像
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説明
明治天皇第10皇女貞宮多喜子内親王の御養育主任に任ぜられましたが
、内親王は夭折され遺品が下賜され、その安置場所があります。
貞宮をしのぶように夫婦の眼差しが向けられています。
東京造形大学小川幸造教授による作品 -
貞宮遙拝所
明治30年に楫取素彦は貞宮の御養育主任に任ぜられた。
明治32年に夭折されたため遺品が下賜され、その安置所として建立された。
以降、貞宮のご命日である1月11日には遥拝式が執り行われ楫取素彦も参列しました。 -
ちょっとアップ
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遥拝所の側に顔写真を撮るパネルがありました。
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戦勝祈願の石柱
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説明
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本殿の後側と塀
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天満宮灯篭
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説明
天満宮と彫ってあります。 -
野村望東尼の碑
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説明
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野村望東尼の胸像せ
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歌
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説明
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春風楼
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春風楼の説明
江戸文政年間、五重塔として工事が始まるも資金難のため中断。
明治6年に2層の楼閣様式として完成し、祈願者の潔斎場所とあれた。 -
春風楼の石段前には伊藤博文の写真も。
伊藤博文もこちらの前で写真を撮っています。 -
春風楼の足元
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春風楼足元
五重塔の基礎部分
こうしてみると五重塔ぽいですね。 -
歴史館(宝物館)
今回「花燃ゆ」にゆかりのある場所4か所(毛利氏本邸、NHKドラマ館、英雲荘、防府天満宮歴史観)を回るチケットだったので、防府天満宮の宝物館にも入れました。
しかし、時間がないので今回は中に入りませんでした。
まだ有効期限があるのでこの次にでも・・・。
あれ・・チケットどこにやったかな・・・。 -
歴史観(宝物館)の前にはLOVEと書かれた石碑があります。
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LOVE神社の説明
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さてそろそろ石段を下りましょう。
楼門の前で。 -
石段を下りる時の左側
左下には暁天楼や茶室芳松庵があります。
左手の木は防府天満宮のご神木 -
石段の右側下には大専坊跡があります。
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大専坊跡に戻りました。
こちらの門が開いているのは初めてです。
ちょっと中に入ってみましょう。
天満宮の本坊で禁門の変へと兵を進めようとしていた総大将木島又兵衛と、
それを止めようとした高杉晋作とが議論を交わした場所です。
また幼少の伊藤博文が起居いていた記録も残っているそうです。 -
門の上にある龍の彫刻
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門の彫刻反対側
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横の部分にも龍の一部が見えます。
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横側のもう一方
こちらは足が見えますね。 -
門から見た建物の玄関
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玄関を背にして門を見る。
向うには茶室芳松庵の門が見えます。 -
さて今度は暁天楼やお茶室を見てみましょう。
門の左手に見える建物が暁天楼 -
門から庭を見た所。
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茶室芳松庵の説明
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門を入って左にある暁天楼
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暁天楼ちょっとアップ
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暁天楼の2階部分
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暁天楼の説明
門前にあった旅館藤村屋の離れの建物で、一見漬物小屋に見せかけていますが、2階では勤王の志士たちが密議を交わしました。
名前は山形有朋により名付けられました。 -
看板
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暁天楼
モミジなどが豊かです。 -
暁天楼1階部分
今はここで休憩をしてもいいのかな?
2階に上がる階段もありました。
2階には上がれないものと思っていましたが、「土足禁止」と書いてあったので靴を脱げば上がってもいいのかな?
次にここを訪れた時は上がってみます。 -
防府天満宮の境内にある春風楼の階段前で撮った伊藤博文らの
写真と説明 -
暁天楼の裏側にあるご神木
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ご神木の根元
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説明
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お茶室芳松庵の入り口
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茶室前の庭
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茶室芳松庵
こちらではお抹茶がいただけます。 -
庭の建物とモミジ
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こちらは門を入ってすぐの所に休憩所があります。
モミジに囲まれているので紅葉がきれいだと思います。
私はいつも10月に訪れることが多いので紅葉を見る機会がないです。 -
さてそろそろ集合場所に向かいましょう。
門の向こうに見えるのが大専坊跡です。 -
鳥居をくぐったら右手に「うめてらす」があります。
もしかしたら1か月後に「愛情フリーマーケット」があるので又こちらを訪れるかもしれないです。
次は歴史観(宝物館)に入ってみたいです。
それと暁天楼の2階にも上がってみます。
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