2014/09/21 - 2014/09/21
172位(同エリア1207件中)
NOAHさん
2014年9月、ギリシャをメインにエーゲ海の島々を巡りました。
今年こそはフランス!と思いきややはり予定はずれずれ・・・
衣類で荷物が嵩張るのは嫌だし、2013年中欧旅行があまりに寒かった。
何よりお花の開花時期の都合で季節がずれると見たい景色ではないかも?
フランスは逃げへんから今年は諦めてあったかいとこ行く...(・v・)?
そうして決まった2014年エーゲ海の旅。
島々をあちこち渡り歩く事を island hopping と言うそうで。
ギリシャ旅行記ではおなじみのタイトルですが音の響きが可愛くてお気に入りです♪
行き先をギリシャに決めた時からこのタイトルにしようと決めていました。
中欧旅行でしみじみ感じたのは
大きな街は行きやすく観光情報も豊富だけど私達の求めているものではない事が多い、
小さな町は交通の便が悪く旅程に組み込みにくいし、時間を割く価値があるのかどうかの判断材料が少ない。
何より、日本でマイナーな土地はその存在を知るチャンスもないまま通りすぎてしまうこと。
そしてそういう場所こそ大好きになる可能性が高いこと。
そこで今年は
・海外の方のblog
・TREKEARTH、Pinterest、Flickrなど現地の雰囲気を知れる画像サイト(←時間泥棒です!)
で検索・活用しました。
みなさんはどのようにして行き先を探し出し選んでいますか?
ぜひおすすめを教えてくださいね(^^*)ノ
中欧旅行との大きな違いは現地での主な交通機関。
島間の移動は飛行機か船の二択。
島同士の空の直行便はなく、私の調べた限りでは必ずアテネ経由になります。
この島行きたいけど・・・
→一つだけルートから逸れすぎ!
→船の便がめっちゃ少ない!一週間に一便しかないだと!?
→船の時間が合わない。この計画だと2時間も滞在できないw
etc etc
行きたかったけど泣く泣くスキップした
Nisyrosニシロス島
Chalkiハルキ島
Astypalaiaアスティパレア島
Milosミロス島
Kastelorizoカステロリゾ島
Kefaloniaケファロニア島
Lesvosレスボス島
いつか訪れる機会に恵まれますように。
ギリシャの島と言えばサントリーニ島とミコノス島しか知らないところから始まり
先達方のblogや色んなサイト・画像を参考にして選んだ島々がこちらです。
□9/10 関空発夜便〜ドーハで羽田発のちまさんと合流
□9/11 Atheneアテネ着〜Chiosヒオス島へ
□9/12 Chiosヒオス島
□9/13 Alacatiアラチャトゥ(トルコ)
□9/14 Rhodesロドス島を経由してSymiシミ島へ
□9/15 Symiシミ島
□9/16 Rhodesロドス島
□9/17 Syrosシロス島
□9/18 Syrosシロス島
□9/19 Parosパロス島
□9/20 Parosパロス島〜Santoriniサントリーニ島
■9/21 Santoriniサントリーニ島
□9/22 Santoriniサントリーニ島
□9/23 Atheneアテネ〜帰国
決まった後でやっぱりこうしたいああしたい、ここ行きたいあそこ行きたい!
がたくさん出てきて、なんとも効率の悪い日程(笑)
インターネットの普及した時代に生まれて本当にありがたいです。
ネットのない時代に個人旅行をされていた先達方はまさしく冒険家であったと思います。
計画段階では二週間ず〜〜〜っとギリシャの島にいたら景色に飽きちゃわないかな?
と心配しましたが(新鮮な気持ちで上陸できなくなったら勿体ない!)
青い海・青い空の美しさの前では見飽きるという概念は存在しませんでした。
あ〜〜〜本当に楽しい旅だった〜(*´∇`*)!!!今年も早く出かけたい!
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9/10・11 アテネ〜ヒオス島編 http://4travel.jp/travelogue/10999584
9/12 ヒオス島メスタ村編 http://4travel.jp/travelogue/11001671
ヒオス島ピルギ村編 http://4travel.jp/travelogue/11003623
9/13 アラチャトゥ前編 http://4travel.jp/travelogue/11007244
アラチャトゥ後編 http://4travel.jp/travelogue/11008275
9/14 アラチャトゥからロドス島を経由してシミ島へ http://4travel.jp/travelogue/11011604
9/15 シミ島編 http://4travel.jp/travelogue/11015809
9/16 ロドス島リンドス編 http://4travel.jp/travelogue/11016318
9/17 シロス島編1日目 http://4travel.jp/travelogue/11019023
9/18 シロス島編2日目 http://4travel.jp/travelogue/11027061
9/19 パロス島編 http://4travel.jp/travelogue/11029427
9/20 パロスからサントリーニへ http://4travel.jp/travelogue/11031232
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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イアで朝のお散歩
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空へ繋がる入口がたくさんあるサントリーニ。
レッドツェッペリンが脳内に流れ出すとっても安直な私。 -
朝一番なら人が少ないのでどの町でも早朝に散歩しますが、
ここではみなさん同じことを考えるようで早くから散策されている方が多かったです。 -
しかし日中に比べればすいすい!
お昼すぎに通りかかった時には渋滞してました。 -
空よりも青いサントリーニブルー!
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突起物がなんとなくフランケンシュタイン感のある青頭さん
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おとなりさん
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海を信仰しているかのような鐘達
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イチオシ
視界を満たすイアの景色
犬は全世界に分布し各地の気候・地形に合わせて進化したことにより彼らほど犬種によって多様な容姿を持つ生き物はいないと言いますが、人もまた全世界に分布し、環境によってここまで多種多様な巣を作る生き物は他に類を見ませんね。
人は自らの姿を変えることなく、その知能をもってして各地に適応してきたのだな、と改めて思いました。 -
この景色が世の中に存在する事はテレビや雑誌を見て勿論知っていましたが…
なんと現実味のない絶景!
予想していた通り、私にとってサントリーニは楽しくて楽しくて仕方がない!という場所ではありませんでした。
世界的観光地はそこに集まるむわむわしたエネルギーにあてられて、ドッと疲れてしまうよう。
ゆったりホテルステイするには良い場所なのかな…
1日中陽が許す限り歩きたおしてホテルには睡眠のために滞在、翌日はまた新しい刺激を求めて次の町へ。
それを毎日繰り返すマグロスタイルが今は好きですが、数十年したらコアラスタイルになるのかも?
ただ、多くの人が絶賛するだけの素晴らしさも勿論あって、自然と人が挑みあいながら作り出した美しい景観はここでしか見られない貴重なものでした。
私はこの旅で行った中では断然シミとアラチャトゥが好きなのですが、写真を見るとやはりサントリーニは美しく、なんとなく悔しいです(笑)
この鐘の足元、半円になっている白い屋根の上に登っているカップルがいて、見ていてドキドキしました。
立入禁止の看板があったかは記憶にありませんが、そこはさすがに危いのでは… -
真顔のねこさん
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真顔でのびーーーっ
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絶妙な色合わせ!
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イアの小さなメインストリート
お宿はここから徒歩1分ほどだったので、立地がよくて便利でした。 -
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小人の住居感ありますね。
かわいい! -
こびとさん…
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昨日夕日を眺めた城塞跡
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ひょこり
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小柳ゆきさんごっこ
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この辺りはすてきホテルの集まるエリア。
あわ〜い色合いがかわいいこちらもホテルかな。 -
お宿に戻って朝食
パンがあるのにさらにラスクがついているw -
お宿のエントランスからも青頭さんがこんにちは('▽')
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イチオシ
朝食を終えて、本格的に散策を開始します!
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イアのメインストリートからは崖を下る細い階段が無数にあり、最深部には海を見つめる鐘が多くありました。
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こちらもやはり最深部に鐘。
同じように見える階段でも、急に『PRIVATE』標識が現れるので、よくよく注意しながら下ります。
この細道は横の繋がりが少なく、下っては登り下っては登りの繰り返し。
眩しくて目が開かないほどの太陽光下での上下運動、ここは若い内に来ておいてよかった。 -
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楽しそうに散策する、白杖をつく旦那さんと脚に器具をつけた奥さんという年配のご夫婦を見かけました。
つい今しがたサントリーニ(というかギリシャ)はハードな旅先だ!
と改めて感じたところだったので彼らの前向きなエネルギーに感じ入りました。
帰国後大好きな先輩にその話をすると、
「体力勝負の旅先も、互いに支え合って一緒に行こう!って来はったんやろね。いいもの見たね!」
と言ってくれて、見かけたご夫婦も先輩の言葉も良い思い出。 -
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このお土産屋さんかわいい!
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こちらは崖と反対側の海
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まぶしくてめがひらかない!
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イアの町の下にあるアムーディー港におりてみます。
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ロバが道を塞いでいる!
と立ち止まっていたら、お向かいから現れた女性が「失礼」とロバのお顔を押してすいっと通っていきました。
なるほど〜 -
しかし彼らはこの炎天下に晒されて平気なのかな?
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Katinaというタベルナをチェックしていましたが、お隣のメニューに魅かれたのでそちらでランチ。
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イチオシ
サントリーニでは泳ぐ予定がないのが勿体ないぐらいの美しい海!
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いつもは店内席を選びがちですが、あまりにも青く綺麗な海なのでテラス席でいただきます(*^^)
ほとんどレストランは予約しませんが、ヨーロッパのお食事時間より少し早目に入店するので海際の特等席に通してくれました。 -
お水のCMロケができそうですね!
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お水のCMロケ中です。
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ムール貝のトマトフェタチーズ蒸し
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サーモンマリネ
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揚げだんごのハチミツアイス添え
どれも絶品でした!
おだんごのもちふわ具合が本当においしくて、おかわりをオーダーするも売り切れ御免!残念! -
お水のCMに新たな展開!
中型の船が港に着きました。
どうやらここからツアーが出ているようです。 -
サントリーニの海にはそんなに期待していなかったのでこれは本当に不意打ち!
海がきれいでごはんがおいしい、幸せ! -
横縞 青白赤とオランダ国旗のようなアムーディ
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アムーディへ行くには我々が往路利用したつづら折りの階段道と、町からは遠回りになる緩やかな車道とがあります。
大きいお腹を抱えて果てなき階段を登る気になれず、いつもの感覚で車道を歩いたところ、ケーキバイキング前に焼肉ランチしてしまったくらいには後悔しました。
距離は大したことないものの、容赦ない炎天下!
途中廃墟のような建物で休憩しました。
大人しくタクシーをお願いすればよかった。
海の青さを励みに歩きます。 -
もうすぐでイアの町…!
というところで出会った可愛い姉弟。
「私ジョアンナっていうのよ、英語読みでね♪」流暢な英語を話すお姉ちゃん。
イア在住の10歳で空手を習っているそうです!
なんという着こなしとこなれ感! -
「写真撮ってあげるからそこに並んでね♪」
なんだこのおしゃんな10歳児はーーー…!!!
と撃ち抜かれた我々。
子供らしい無邪気な可愛らしさもありつつ
「そのドレス素敵ね、景色にとても似合ってる」
なんてさらりと褒めてくれたり、キュートな立ち居振る舞いに、スマートな気遣いにもうメロメロでした。
ギリシャの女の子は本当にどの子もかわいかったなー…(反芻中)(*´`*)でれでれ -
確認中
世界的に有名な観光地で日々色んな人と接することによって、こんなにスマートで大人顔負けのスーパー小学生が育つのでしょうか?
英語も私よりずっと上手でした。
住宅地自体が観光地になっている場所を歩いていると、窓からおうちの中が見えてしまったり、そしてうっかり目が合ってしまったり。
日々この調子では落ち着かないのではとほんのり申し訳なくなることがありますが、色んな経験をあっけらかんと自分のものにしてきたのであろう彼女の姿にサントリーニの懐の広さを見た気がしました。
タクシーに乗っていたらこの出会いはなかったので、旅の一期一会に感謝。 -
朝行った、メインストリートから下った最深部にある鐘の前で記念撮影。
お昼を過ぎてもここは無人でした! -
お宿に戻り、ご主人にバス停まで車で送ってもらいます。
ほとんど英語の話せない彼は私たちを見る度「アリガトウ!」と生真面目な顔をして言ってくれるのですが、
ちまさんが忘れ物を取りに姿を消すと
「Where is アリガトウ!?」
と私に聞いてきたのにはさすがに大爆笑でした(*^^*)
本当におちゃめなおじいちゃんw
イアからフィラへの車窓。
風の谷のナウシカが住んでいそうな風景に思わずパチリ。 -
この日のお宿 Danae Villa
フィラのバス停から中心地とは反対方向に徒歩10〜15分
スーツケースがあったので奥さんに車で迎えに来てもらいました。
2階と1階、好きな方を選ばせてくれたので、勿論荷物の上げ下げのない1階を選びました。
1階の方がお部屋が広いそうです。 -
お庭にはプールもあり、とても快適なお宿でした。
朝食付き1泊20ユーロ/1人 -
もうかなり日が傾いています。
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今日も砦跡では多くの人が夕焼けショーに瞬きを忘れるんだろうなとイアに思いを馳せながら…
(前日マジックアワーがなかったのが残念だったのです。) -
明日は奥に見えているプリン山を攻めます!
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おしゃれなレストラン
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Symiで見たのと似たカラーリングの鐘楼
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イチオシ
アイアンと夕陽が作る影を白壁が受け止める長い細道
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石畳はモザイク柄で、
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海も見えて。
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うーーーん、Mary'sチョコレート。
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影絵にキャッキャしていると、フランスから来たのだというご夫婦が写真を撮ってくれました。
「パロス島であなた達と一緒のバスに乗ってたのよ^^」
と言われました。
ぜ、ぜんぜん気がつきませんでした…!(笑)
旅行していると、こちらからお願いしなくても「写真撮ろうか?」と声をかけて下さる方が多くて嬉しいです。
カメラを渡すのでちゃんと人は見ていますよ。 -
なんてお洒落にサンセットを楽しむカップル!
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サンセットを見届けてからお夕食へ
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特に調べてなかったけれど、サントリーニではロブスターを食べたかったのでメニューを見て決めました。
Stani Tavern
1Fに入口、2Fは店内席、3Fは半外の開放的なお席のあるタベルナですがなぜか2Fは無人。
店員さんおらんね??ときょろきょろしているとタイミング良く男性が下りてきたので
「2人お願いします」
と伝えると、
「どこでもお好きな席へどうぞ!」
満面の笑みで案内してくれましたが、彼は店員さんではありませんでした(笑)
以前イタリアで着席前に「前菜とパスタだけの注文でもいいですか?」と毎度確認していた時は
「それはうちのシェフに聞いてくれないと!」
と厨房に案内されたり、景色の写真を撮っていたらスッとよけるふりをしてカメラ目線でポーズをとったり、海外にはおちゃめさんが多くて飽きません(笑)キュンです。 -
無人の2Fから一転、3Fは非常に賑わってました!
-
フルーツラッシー
-
ロブスターのパスタ
ちょっとピリ辛のトマトベース、正確なお値段は記憶にないのですが、これだけドーン!とロブスターがのっている割には非常に安価だったと思います。 -
お宿へ帰る途中、公道で用を足している男性がいてびっっっくりしました…!
今まで道路に落ちている大きいのは大型犬の落し物だとばかり…そんな新たな可能性など欲しくはなかった(’’;)
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この旅行記へのコメント (2)
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- dankeさん 2015/09/18 23:12:41
- 眩しいっ!
- NOAHさん、
NOAHさんとちまさんのドレスと海と空の青がみんなとってもキラキラ眩しいですね!こりぁ他の人たちも「あたたたちの写真撮らせて」って言ってくるの間違いなしです(笑)。
世界的な観光地だから…という、の、私もすごくわかります。だからその分いい意味で裏切られると微妙な心境の自分もいたりして(笑)。よかったよかった!大満足されましたね。私なんて最近2人の同僚がサントリー二島の話をしていて、「あぁイタリアの?」って知ったかぶりをしたら2人ともに同時に声揃えられて「GREECE!」と教えてもらい、それ以来サントリー島はギリシャと脳裏に焼きついた次第です。
NOAHさんの旅行記きちんと最初から読まなくては!
- NOAHさん からの返信 2015/09/19 23:58:44
- RE: 眩しいっ!
- dankeさん
こんばんは。
空と海が青いともうそれだけで幸せで大興奮です!
明るい服を着ていると自分もその一部分になれる気がしてこの年は派手でしたね〜(*^^*)
あまりにも有名すぎる観光地はやっぱり疲れますね。
人が多くてごみごみしてるとか、観光客商売の人をかわすのが不得手とか色々集まってその土地本来の良さを味わえないのが残念。
そういう意味でサントリーニは思った通りだったし写真で眺める方がいいのですが、その土地で出会った人の印象がその町自体の印象になって、良い思い出です。
正直に言うとAlacatiとSymiが一番好きですがね(’v’)w
それにしてもdankeさん、旅行好きな方でサントリーニがギリシャだと知らない方も希有ですね!(笑)
機会があれば実地で網膜にも焼きつけてくださいね♪
NOAH
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