Japan　トーニャの休日（１）in　Tokyo

2015/09/01 - 2015/09/11

孫娘のはじめての海外旅行in 東京withパパ＆ママ。

エリア 品川(東京)

• 旅行の満足度: 5.0

ホテルの部屋に入ったとたんトーニャが息をのんだ。
わーおクマのプーさんだらけ！
お部屋中、絵本もDVDもプーさんだらけ！
このホテルのサービスに大感謝です。

大はしゃぎで手当たり次第のお人形を
いっこいっこジジババにわたしてくれるinロシア語。
こっちは英語で話しかけてるんだけどね。
人間をどういった分類にしてるんだらうね？
お婿ちゃん曰く
「ママ以外の人にはロシア語だと思ってるんでしょうね。」

ママはアメリカンスクール&アメリカの大学育ちのバイリンガル（日米）だけど
英語のほうが楽なので英語で育てている。
「だからジジババが日本語で話しかけてね。」
と言うんだけどたった10日でわかるやうになるとは思へず。

さあさおんもに行きましょ。

トロル、
このユニークで魅力的な本屋さんに連れて来たかったのよね。
http://4travel.jp/travelogue/10141668
残念なことにけふは駐車場にトゥクトゥクがいないけど。

トロルのＨＰはこちらです。
http://troll-ren.net/

エントランスの前のおもちゃに目がキラキラ。

唐辛子婆より大きなキリンさんとかいろいろあって。
このタヌキだかクマだかわからんお人形は弾力のあるゴムでできていて。

パパとママが中で本を見てる間

大喜びで遊んでました。

でもこのあと唐辛子爺がワニのお人形と遊ばせやうとしたら

怖がって大泣き。

唐辛子爺はお尻ペンペンの刑に。

回転寿司には甚平さんで行きました。
「これってパジャマぢゃないの？これで外出していいの？」
パパが心配さうに問う。
いいのよ。
日本の夏は浴衣といふ寝間着みたいなもので外出できるゆるやかな文化で。

つぎからつぎへとやってくる食べ物に大喜びするかと思いきや
この子の関心はタッチパネルのボタン。

駅でもデパートでもエレベーターのボタンを押すのはトーニャの役目。
自動販売機の前に来ると必ずお茶買うって言うし。
ボタン押したいから。

ところでパパは日本食もエスニックもなんでもOKなんだけど納豆だけはまだ。
「アブナイ（腐ってるので）！」in 日本語^^
「良質な発酵食品なのはわかってるんですけどね。
ロシアにもキャベツの発酵食品があるでしょう？
フランスがロシアに攻めてきた時、それを腐ってると言って食べなかったそうですよ。」
ナポレオンの時代ね＾＾。
大丈夫よ、そのうちに。
私の妹の夫(アメリカ人）もいつの間にか食べられるやうになってるし。
Domesticated（飼いならされて）のひと言をぐっと飲み込む。

ママには役所でのいろんな手続きがあるのでその間

近所の公園や

図書館で唐辛子爺とパパと一緒に遊んでました。

いつのまにか私たちには英語で返事をするようになり
「それがおじーちゃんの英語（なまり）にそっくり(^o^)」とパパ。

トーニャが指さす先は

おサカナ。

それでやってきましたしながわ水族館。
http://www.aquarium.gr.jp/

唐辛子爺が「イルカのジャンプを見せたい。」

って、ホントは自分が一番見たいのよ。

パパの妹が着てたというレトロなワンピースのトーニャ姫は
「わー！おサカナより可愛いっ！」
と叫ばれやうとまだ日本語がわからないから馬事東風。

しながわ水族館てなぜかいつもインド人のファミリーに人気。
このおっちゃんも家族写真撮ろうと床に座りこんでこんな姿勢で頑張ってます。

もつとサカナに近づきたい。

夢中でサカナを見るトーニャを夢中で撮影するパパ

ひょえ〜、変なものがいる。

なんやて？

イルカのショーはパパも初めてだったそうで親子で大喜びでした。
以降、退屈する度にパパが撮った動画をみせればご機嫌でした。
残念ながらイルカのジャンプの写真はありません。
唐辛子婆の座った席は
ザッバーンと塩水飛沫が飛んでくる場所だったのでカメラを構えられなくて。

これはそのあと見たアザラシです。
狭い通路での見物だったので早々に退散。

電車の中でおねむになる。

パパが骨董市に行きたいとのことで
大江戸骨董市やってる代々木公園へ。
http://www.antique-market.jp/

イベント会場の半分が骨董市
あと半分はエスニック料理の屋台や中南米のどっかの国のショーをやってました。

まずは腹ごしらえ。
タイ料理のカオマンガイやガパオライスを完食した後の

デザートのタピオカココナツなんちゃらが
パパはいたくお気に入り。
「超おいし〜い！」

唐辛子婆もだ〜いすきですけどね
最近おぞましいニュースがとびこんできましたね。
中国で古タイヤやら靴底からタピオカのツブツブを作ってたんですって\(◎ｏ◎)／！うげげげげ。

ジジババがトーニャを預かってNHKに行ったりしてる間に2人はゆっくり見れたかな？
お菓子の型などにも興味津々のパパ。
なにせカツブシを削ってお味噌汁作ってみるなど古い日本料理が面白いらしくて。
日本人の姑（唐辛子婆のこと）はカツブシ削ったことな〜い^_^;

代々木公園は
去年のデング熱騒動が夢かのやうにたくさんのいろんな国の人々でにぎわって。

これはどこの国のショーの準備？

メキシコ？ペルー？ボリビア？

きれいなおべべの

ダンスを見せようとしたら

眠ってました。

目のまわるやうな超多忙日程のなかで一日だけ
田舎でゆっくりとお茶碗つくりができてよかったといってくれたパパ。
東京に戻って
私たちのおなじみのお茶屋さんで丁寧な説明を受けながら
お茶を選ぶことができて
それが私たちの日常に近づくことができたやうな気がして一番嬉しかったそうです。

この旅行記へのコメント （2）

• ElliEさん 2015/11/23 15:12:52

  なんと愛らしい〜お孫ちゃん

  唐辛子婆さん、こんにちは。
  
  いつの間にかお孫さんが日本に来ていたのね。
  かわいいこと〜。
  一番かわいい盛りでしょう？！
  もう唐辛子爺様、婆様の目じりのさがった顔が目に浮かびますよ。
  ほんとにお人形のようで、おさかなよりかわいい〜。
  
  多摩動物園や骨董市も行ったのね。
  お孫ちゃん一家にどんな日本を見せようか、楽しみが一つ増えましたね。
  毎年でも日本に来られるといいですね。
  
  

  唐辛子婆さん からの返信 2015/11/26 02:24:55

  RE: なんと愛らしい〜お孫ちゃん

  ELLiEさん、こんばんは♪
  
  投票いっぱいありがとう。
  
  > いつの間にかお孫さんが日本に来ていたのね。
  > かわいいこと〜。
  > 一番かわいい盛りでしょう？！
  > もう唐辛子爺様、婆様の目じりのさがった顔が目に浮かびますよ。
  > ほんとにお人形のようで、おさかなよりかわいい〜。
  
  ありがとう。婆より爺のほうがぐんにゃりです。
  
  > 多摩動物園や骨董市も行ったのね。
  
  多摩動物園には連れて行けませんでした。
  骨董市は代々木公園よりも国際フォーラムの方がいいカンジでした。
  
  > 毎年でも日本に来られるといいですね。
  
  ホントはね。
  でもお婿ちゃんが忙しくて休暇がそう簡単にはとれないようです。
  爺が完全リタイヤしたら毎年モスクワに行くかも。
  
  唐辛子婆