2015/09/01 - 2015/09/02
2814位(同エリア11701件中)
ムニエルさん
夏休みを利用して中国の各地を回ってきました。
3ヶ月前にエクスペディアで航空券を漁っていると成田→上海&杭州→西安&北京→上海→成田の航空券セットが1人2万円。
これは神が中国に行けと仰っているに違いないと思い、旅行を決意しました。
海外旅行は実に10年ぶり。しかも小2だったのでほとんど記憶に無いから初海外と同じようなもんです(笑)
13日の間に上海〜蘇州〜杭州&紹興〜黄山〜西安〜平遙〜北京と行きました。
振り返ってみると多少忙しい旅でしたが、自慢の方向感覚を駆使してなんとか無事帰ることが出来ました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス レンタカー タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- 中国東方航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
「三角形旅行」という名前は画像の通りです。
上海〜西安〜北京と線を引くと…三角形に見えなくもないです(笑) -
余裕を持って2時間前に成田に到着したのでラウンジへ。
IASS Executive Lounge 2です。
飲み物と柿ピーが置いてありました。
右側に見える列がこれから利用する中国東方航空のチェックインカウンターです。 -
機内食です。チキンとビーフがあり、ビーフを選択。
味は期待していなかったのですが、意外と食べられました。
ただ左のますのすし(のような物質)は…
発泡スチロールのような食感でした笑 -
予想通り1時間半ほど遅れて上海に到着。
中国東方航空の評判は知っていたので、むしろマシだなと思えました。
これから空港から市内まで移動するのですが、地下鉄とリニアの二種類があります。
貧乏な俺達は地下鉄を選択。しかしここでトラブル発生。
走れども走れども市内に着かない。おかしいなと思っていると、广兰路站(途中駅)で列車が空港に戻っていることが判明。
駅員さんに聞くと广兰路で乗り換えなければならないらしい。
同じ2号線なのになぜ乗り換えが必要なのだろうか… -
ようやく市内に到着するともう18時。
疲れもあるしこの日は観光は諦めてホテルへ。
途中で上海駅の近くのレストランへ行ったのですが、あまりの辛さに悶絶。
早々にギブアップし仕方なくスーパーでカップラーメンを購入しましたが、これも激辛。
これからの食生活が非常に不安になる一日でした。 -
2日目です。まずは上海駅に出向いて蘇州行きの切符を購入。
英語は通じない場合が多いのであらかじめメモに乗りたい列車番号と時間、座席の等級などを記入して窓口の姉ちゃんに渡します。
切符の購入は友人に任せて町中を散策していると30秒もしないうちにリキシャの客引きに遭遇。
中国語がわからないのでとりあえずプーヤオ(不要)と言っときます。 -
地下鉄で豫園へ移動します。豫園駅につくと旅行者?らしき2人の男女に話しかけられました。
英語が話せるらしく、写真を撮って欲しいとのこと。
撮ってあげると、一緒にお茶しないかと誘われるので、警戒心を尖らせつつついていくと、観光客が来ないようなローカルな通りに連れて行かれ、小さな茶店に入りました。
店の姉ちゃんに聞くとお茶のフルコースが48元だという。
完全にカモにされてるなと確信したので、アイドントハブマネーを連呼。
そしたら今度はおごってくれるというので、よくわからないうちに中国茶を楽しみました。
あの二人は店のグルだったのかそれともただの旅行者だったのか…今でも謎です。 -
有名な豫園商城の南翔饅頭店の小籠包。
蟹味噌入りで美味しかったです。
↑のお茶の一件ですが、後日調べてみると豫園では結構有名なお茶詐欺のようでした。
旅行者をかたる詐欺師が写真撮影を依頼し、その後茶屋へ連れて行く…というもの。
まあこっちとしてはタダで中国茶を飲めたし、おみやげに赤いストラップも頂いたので良しとしましょう。 -
40元を払って豫園の中へ。中国ではどこもそうでしたが、窓口の姉ちゃんはなぜかチケットを投げます。
日本では考えられないような態度ですが、中国では当たり前のようです。
中は金がかかるせいか多少は静かで、ゆっくりと楽しめました。 -
豫園観光後は外灘へ。天気も良かったので絶景でした。
黄浦江のそばは歩道になっており、景色を楽しむことができます。 -
次は上海博物館に行きました。無料で入れます。
気になったのが少数民族のコーナー。様々な民族の伝統衣装が展示されていました。
写真の地図は少数民族の分布図を示したものです。
これだけの異民族たちををまとめるのは苦労するだろうなあ…と思いました。
本当に。 -
そろそろ列車の時間なので上海駅へ。
どこの駅でもそうでしたが、中国の駅は本当に広いです。
セキュリティチェックも空港並みでした。 -
これだけの規模の待合室がいくつもありました。
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