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アッシジには 小鳥に説教したサン・フランチェスコと もう一人、フランチェスコに帰依し<br />女性修道会を開いた「サンタ・キアラ」という美しき修道女がおりました。<br /><br />朝のすがすがしいアッシジの街の様子もお伝えします。<br /><br />

アッシジのフランチェスコに生涯を捧げた聖女「 サンタ・キアラ 」

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2014/09/25 - 2014/10/15

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bella

bellaさん

アッシジには 小鳥に説教したサン・フランチェスコと もう一人、フランチェスコに帰依し
女性修道会を開いた「サンタ・キアラ」という美しき修道女がおりました。

朝のすがすがしいアッシジの街の様子もお伝えします。

旅行の満足度
5.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
レンタカー
旅行の手配内容
個別手配
  • 光差す 朝のアッシジの町

    光差す 朝のアッシジの町

  • アッシジという町の歴史の古さを物語る「ミネルヴァの神殿」。  <br /> <br /><br />

    アッシジという町の歴史の古さを物語る「ミネルヴァの神殿」。  
     

  • かのゲーテが アッシジの中で最も気に入った建物だったそうだ。 <br />内部は現在は教会となっているが<br />正面にコリントス様式の列柱が6本残っており、 <br />保存状態の良さは イタリアでも一二だという。

    かのゲーテが アッシジの中で最も気に入った建物だったそうだ。 
    内部は現在は教会となっているが
    正面にコリントス様式の列柱が6本残っており、 
    保存状態の良さは イタリアでも一二だという。

  • サン・フランチェスコ聖堂へ通じるサン・フランチェスコ通りの両側には<br />中世・ルネサンス期の家屋が建ち並び 風情を醸し出している。  <br /><br />とりわけ所どころ枝分かれする階段道は まるで別世界に通じているかのようだ!

    サン・フランチェスコ聖堂へ通じるサン・フランチェスコ通りの両側には
    中世・ルネサンス期の家屋が建ち並び 風情を醸し出している。  

    とりわけ所どころ枝分かれする階段道は まるで別世界に通じているかのようだ!

  • 「巡礼の礼拝堂」の壁には 15世紀のフレスコ画が残っており<br />静かに現代生活を見守っている

    「巡礼の礼拝堂」の壁には 15世紀のフレスコ画が残っており
    静かに現代生活を見守っている

  • 坂道のサン・フランチェスコ通りに 観光客の列は絶えない。   <br />その名の由来となった アメリカの サン・フランシスコからも <br />きっと 毎年大勢の人々が来ているに違いない

    坂道のサン・フランチェスコ通りに 観光客の列は絶えない。   
    その名の由来となった アメリカの サン・フランシスコからも 
    きっと 毎年大勢の人々が来ているに違いない

  • さて ここが サン・フランチェスコ聖堂。<br />丘の中腹から見えている部分が 上のバシリカで<br />この下に下のバシリカがある。

    さて ここが サン・フランチェスコ聖堂。
    丘の中腹から見えている部分が 上のバシリカで
    この下に下のバシリカがある。

  • 下のバシリカの内部は採光が少なく天井が低い。 <br />薄暗い中にフレスコ画が並ぶが、<br />作者不詳のこの「小鳥たちに語りかける聖フランチェスコ」が<br />見つかればさいわいです。<br />左上は 聖フランチェスコの墓

    下のバシリカの内部は採光が少なく天井が低い。 
    薄暗い中にフレスコ画が並ぶが、
    作者不詳のこの「小鳥たちに語りかける聖フランチェスコ」が
    見つかればさいわいです。
    左上は 聖フランチェスコの墓

  •  回廊に出ると 明るい日差しが溢れ 気持ち良い 

     回廊に出ると 明るい日差しが溢れ 気持ち良い 

  • 上のバシリカと下のバシリカを行き来する 外階段

    上のバシリカと下のバシリカを行き来する 外階段

  • こちらの「サンタ・キアラ教会」は バラ色と白の石灰岩の縞模様が美しく、<br />いかにも 聖女サンタ・キアラに相応しい外観です。<br /><br />さてアッシジには、聖フランチェスコの弟子であり同志であった <br />一人の美しき女性がおりました。<br />彼女はアッシジの名門に生まれ、順当に行けば裕福な貴族と結婚したはずだが、 16歳のある日 路上で聖フランチェスコの説法を聞くという<br />運命の出会いがありました。   <br />心を動かされた彼女は 彼の元に走り、 修道生活に入ってしまう。<br /><br /><br />初期の家族の奪還作戦も空しく、結局彼女はサン・フランチェスコ会の尼僧院長まで上り詰めることになる。<br />それどころか 後に母親 妹たち 叔母なども修道生活に入ったというから <br />どれ程の影響力があったことか・・

    こちらの「サンタ・キアラ教会」は バラ色と白の石灰岩の縞模様が美しく、
    いかにも 聖女サンタ・キアラに相応しい外観です。

    さてアッシジには、聖フランチェスコの弟子であり同志であった 
    一人の美しき女性がおりました。
    彼女はアッシジの名門に生まれ、順当に行けば裕福な貴族と結婚したはずだが、 16歳のある日 路上で聖フランチェスコの説法を聞くという
    運命の出会いがありました。   
    心を動かされた彼女は 彼の元に走り、 修道生活に入ってしまう。


    初期の家族の奪還作戦も空しく、結局彼女はサン・フランチェスコ会の尼僧院長まで上り詰めることになる。
    それどころか 後に母親 妹たち 叔母なども修道生活に入ったというから 
    どれ程の影響力があったことか・・

  • フランチェスコたち 男性が説教や托鉢で国中を歩いて回ったのに対し、<br />女性が粗末な衣服で外界を彷徨うなどはもっての外だし、 <br />”清貧 貞節 従順”という尼僧規則にも準じ、   <br /><br />キアラたちは 修道院の外に一歩たりとも出ることなく <br />祈りと院内労働で日々を過ごしたと言う

    フランチェスコたち 男性が説教や托鉢で国中を歩いて回ったのに対し、
    女性が粗末な衣服で外界を彷徨うなどはもっての外だし、 
    ”清貧 貞節 従順”という尼僧規則にも準じ、   

    キアラたちは 修道院の外に一歩たりとも出ることなく 
    祈りと院内労働で日々を過ごしたと言う

  • サンタ・キアラの遺体は 760年余 教会内で静かに眠っている。<br />キアラが自分で作った衣服 フランチェスコが履いたクツなども<br />展示されているが、多くの女性聖人の例に似て 巻き毛も保管されていた。<br /><br />サンタ・キアラ教会前の広場にいた 白い羽の生えた年増の?エンジェルは <br />水晶と生年月日による 簡単な占いをしているようでした 〜 

    サンタ・キアラの遺体は 760年余 教会内で静かに眠っている。
    キアラが自分で作った衣服 フランチェスコが履いたクツなども
    展示されているが、多くの女性聖人の例に似て 巻き毛も保管されていた。

    サンタ・キアラ教会前の広場にいた 白い羽の生えた年増の?エンジェルは 
    水晶と生年月日による 簡単な占いをしているようでした 〜 

  • ところで、ものすごく下世話な勘繰りをすれば キアラとフランチェスコは <br />お互い’惚れて’いただろうか ・・   <br />類まれな美貌の持ち主だったというキアラと  いかなる困難にも<br />決然と立ち向かう強さと 動物にも心が通じるという優しさを持ち合わせていた<br />フランチェスコ、 そうであったとしても不思議ではない。

    ところで、ものすごく下世話な勘繰りをすれば キアラとフランチェスコは 
    お互い’惚れて’いただろうか ・・   
    類まれな美貌の持ち主だったというキアラと  いかなる困難にも
    決然と立ち向かう強さと 動物にも心が通じるという優しさを持ち合わせていた
    フランチェスコ、 そうであったとしても不思議ではない。

  • 数々の宗教上の苦難を分かち合い、命懸けで修道会の発展に共に尽した彼らは<br />実際のところは 生涯 純粋に宗教上の同志だったと言われている。 <br /><br />しかし 病に伏したフランチェスコが1226年に亡くなるまで、 <br />その看病を誰にも任せず 一手に引き受けたキアラ、 その期間 <br />彼女は もしかして人生最良の日々を過ごしたかも知れない。

    数々の宗教上の苦難を分かち合い、命懸けで修道会の発展に共に尽した彼らは
    実際のところは 生涯 純粋に宗教上の同志だったと言われている。 

    しかし 病に伏したフランチェスコが1226年に亡くなるまで、 
    その看病を誰にも任せず 一手に引き受けたキアラ、 その期間 
    彼女は もしかして人生最良の日々を過ごしたかも知れない。

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