下呂温泉と飛騨高山

2015/08/27 - 2015/08/28

8月の終わりに、夫人同伴で下呂温泉に行く集まりがあった。下呂温泉や高山などの高山線沿線は行ったことがなかったので、ワイドビュー飛騨を利用して、下呂温泉に泊まった翌日は飛騨高山に行って古い街並みを散策した。
その後は、名古屋でWestin名古屋キャッスルに泊まり、ひつまぶしを食べ、翌日は明治村に行った。

エリア 下呂温泉(岐阜)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: JR特急
• 旅行の手配内容: 個別手配

新横浜から名古屋までの間、駅弁を
東海道の味　幕の内

東京は、深川めし、関東風濃い口煮物、アナゴ天ぷら
名古屋は、飛騨牛ごはん、八丁味噌煮物、味噌カツ
大阪は、ちりめんごはん、薄口煮物、黒豆、ゆば

名古屋でワイドビュー飛騨に乗り換え

飛騨川に沿って渓谷沿いに走る

ワイドビューひだの車内

下呂温泉に到着、目の前の水明館へ

水明館フロント前
大きな旅館で、売店、コーヒーショップ、がフロント前にある

臨川閣７５５室
１２．５畳＋次の間の部屋

１２．５畳の和室に、３畳ほどの物置部屋、次の間がある

和室から次の間を見たところ

次の間は６畳

広縁

広縁の横にバルコニー

部屋の入り口横には、小さなキッチン

洗面所、トイレは男女別

ヒノキ風呂もある

広い部屋に夫婦二人で申し訳ない気分

仲居さんが持ってきてくれたお茶菓子で休憩

まずはお風呂巡り

水明館は３つのお風呂がある

まずは飛泉閣９階の展望大浴場へ
ガラス張りの窓から町が見渡せるお風呂だが、やや古い感じ。ジャグジーなど今風の設備はない

エレベーターで降りると屋外プールが見えた

山水閣１階にある野天風呂入口
露天風呂と内湯がある

露天風呂は大きいが、内湯は小さく趣はない

臨川閣３階にある下留の湯

檜風呂と御影石のお風呂があり、大きく、サウナもあって、このお風呂が一番良かった

下留の湯

脱衣場奥の休憩所

お風呂の後は、浴衣で散歩

橋のたもとには下呂温泉の石碑

川沿いに、温泉場があり水着で入浴していた

宴会場で１６人ほどで宴会

その後お開きとなり、１階のバーへ
狭いバーだが、ホテルのようなバーがあった

バーの後は、やはりラーメンコーナー
ビールとラーメンがよく似合う

翌朝、ベランダから見た下呂の町

朝食レストランに行く。
和食コーナーと洋食コーナーがあり、洋食は卵を焼いてくれたり、パスタやフレンチトーストなどがあり、学生団体でいっぱいだった。

和食コーナーはすいていたので、今朝は和食に。
おかずの種類は多く、よかった。

９時のワイドビュー飛騨で高山へ向かう

駅のホームから水明館が目の前に見える

名古屋からの特急ワイドビュー飛騨が到着

約１時間で高山に到着。

たくさんの人が駅にいて、駅前の観光案内書はにぎわっていた。

まずは高山陣屋に。

江戸時代の陣屋跡だ。
この地方の行政、裁判、年貢米の収納などを扱った陣屋の跡

職位に応じて職務をした部屋

台所

記録係の部屋

罪人を取り調べる場所

居室や客間もあり、中庭もある

陣屋の後は、古い町並みへ。
わずか数百メートルに古い町並みが残され、たくさんの観光客が歩いている

酒屋や土産屋が多くある

蕎麦屋やコーヒーショップも多い

古い町並み地区を離れても、金融機関もこのような造りで雰囲気を合わせている

雰囲気がある饅頭屋があったりする

お昼は、せっかくなので飛騨牛を食べようと、普通の食堂へ

飛騨牛の定食　２０００円

なかなかのお肉でおいしかった

１３時半のワイドビュー飛騨で名古屋へ向かう。
高山駅は、たくさんの人で、西洋人や中国人などの外国人観光客がかなり、３分の１くらいもいた。
富山行特急にもたくさんの外国人が乗車していった。こんな、山奥の、関東人がめったに来ないような場所にも外国人が多くいて驚いた

飛騨川沿いを列車は下っていく