2015　10月　別府明礬温泉の滞在　１泊２日　「岡本屋旅館（牡丹・温泉内風呂付８畳和室）」

2015/10/17 - 2015/10/18

秋の九州を楽しみに別府温泉に行ってきました。

別府温泉は、いろいろな泉質を持つ旅館やホテルがあります。

駅前のビジネスホテルにも温泉があり、安く泊まれますが、今回は少し山中の明礬に行くことにしました。

明礬温泉・岡本屋は、以前も宿泊した落ち着いた旅館でお気に入りです。

※２０１６年４月１４日（木）の夜、九州・熊本県を中心とした震度７の地震がありました。大好きな熊本地方や大分地方に大きな被害が生じ、心を痛めております。被害に遭われた方々には一日も早く元の生活に戻れるよう願っております。

エリア 別府温泉(大分)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: その他
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: レンタカー 徒歩 ソラシド エア
• 旅行の手配内容: 個別手配

九州・大分までは、ソラシド航空を利用します。

ゲートに着くとすでに搭乗開始していました。

大分空港までは、約９０分のフライトです。

大分空港にはお昼に到着。

評判に良い空港のお寿司屋さんでランチ。

関サバが美味しかったです。

空港からレンタカーで周遊します。

前から行きたかった安心院ワイナリーを訪問。

ぶどうの樹々を眺め、ワイン工場の見学をしました。
ワインの試飲もしました。

スパークリングワインを試飲して満足。

安心院から明礬までドライブを楽しみました。

秋の穂がたわわです。

１５時ごろ、明礬温泉・岡本屋に到着。

久しぶりです。

フロント奥のお部屋に案内されました。

お茶を入れてくれました。

宿泊特典の玉子引き換え券と岡本屋経営の明礬地獄入場券。

明日、チェックアウトしてから寄ってみよう。

お部屋は、普通の和室です。

オットマンもありました。

温泉の内風呂付です。

明礬温泉の源泉が塩ビパイプから絶え間なく流れています。

シンク付です。

窓から高速道路の高架橋を眺められます。

少しお茶を飲みながらまったり。

家族風呂を無料で利用できるようです。

しばらくして、大浴場に行くことにしました。

フロント前を通り、

階段を下ります。

男性用の脱衣場です。
こじんまりとしています。

内湯です。

明礬泉が勢いよいよく流れています。

内湯が二つあり、こちらは打たせ湯があります。

硫黄泉の露天風呂です。

混浴ですが女性は専用の露天風呂があるため、男性しか利用しない感じですね。

高速道路の明礬大橋。

夕食の時間になりました。

夕食は、お食事処でいただきます。

ジャズが流れ、いい雰囲気です。

カウンター席を案内されました。

献立です。

最初にある程度の料理が用意されていました。

温泉蒸しです。

こちらも牛肉の温泉蒸し。

焼き魚。

煮びたし。

ご飯。

デザートの温泉プリンは、部屋に持ってきていただきました。

この旅館、バーテンダーさんがいるそうでジントニックを注文。

本格的な味わい。

旅館とは思えません。

飲み物のメニューです。

日本酒。

焼酎。

地ビール。

生ビールなど。

ソフトドリンク。

お酒のおつまみも充実しています。

素晴らしいですね。

海外のワインや

地元、安心院ワインもあります。

そして、バーテンダーさんが作ってくれるカクテルたち、、

種類も多く、驚きました。

味わいも、居酒屋のようなカクテルではなく本格的。

お酒の種類が多いですね。

高級なシャンパンやプレミアムな焼酎などはありませんが充分な品揃え。

女性を意識しているのでしょうか、甘いカクテルもあります。

ふくのひれ酒も季節限定ながら用意されています。

布団は、普通に寝心地の良いものでした。

朝になりました。

今日もいい天気。

寝起きにお部屋の温泉を楽しみました。

身体が生き返ります。

朝食もお食事処。

大分名物の料理もありました。

朝食後、岡本屋売店をのぞいてみました。

蒸気で温泉玉子を作っているようです。

岡本屋は、江戸時代からこの地で温泉の維持管理をしていたようです。

名物の湯の華を見学しました。

硫黄のにおいでいっぱい。

有料の施設（宿泊者は無料）のため、見学者はいませんでした。

岡本屋旅館直営の売店で無料の温泉玉子をいただき、有名なタマゴサンドを購入しました。

こうして岡本屋旅館の滞在が終わりました。
いつ来ても変わらない素晴らしい温泉に癒されました。
また、バーテンダーさんが入れてくれる本格的なカクテルも以前にはないサービスで好感をもてました。

また、別府温泉に行くときは再訪したいと思います。