行き当たりばったり　別府と湯布院

2010/12/25 - 2010/12/27

まさか　まさか
年の瀬に旅行に行けるなんて！！

某テレビ番組のロケに参加することに！！

初対面な人々との珍道中



工程は、
別府　→　湯布院　→　別府



入った温泉は
・竹瓦温泉　　　100円（別府）　
・九州大学の
　　　こう泥浴　　0円（別府）
・駅前高等温泉　120円（別府）
・乙丸温泉　　　200円（湯布院）

関東と九州での公衆浴場のでの入り方が違うのでびっくり。

エリア 別府温泉(大分)

• 同行者: その他
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: ANAグループ ソラシド エア

別府駅前の手湯。
それにしても、１２月の別府は寒い。
東京よりも寒い。

手湯のそばにある、銅像。

きっと、ゆうめいな人なんだろうけど…
なんとなく、子供が大好きなおじさんで発明家やも。
と大胆に推測。

別府駅を背にして坂を下ると、右手方向に見える商店街

竹瓦温泉横丁　入り口。

明るいうちは、狭い横丁だけど
暗くなると、ソープ街になるので、女性は要注意。

男性も、
しなびたおばあちゃんに呼び込みされるので、要注意

竹瓦温泉横丁　入り口。

竹瓦温泉横丁。
ここをひたすらまっすぐ歩いて、
突き当りを左に曲がると、竹瓦温泉。

竹川温泉横丁終点。

竹瓦温泉入り口。

どのガイドブックにも載っていたけど
やっぱり、なまで見ると迫力が違う。

なんだか、門構えが千と千尋の神隠しの温泉みたいだ。

聞くところによると、昔の銭湯はどこもこんな風貌だったとか。

竹瓦温泉内。

左側の扉が、外からの出入り口。
中央奥の扉が砂場。

休憩どころはだだっ広い。
-------------------------追記-----
そういえば、
新婚旅行（うろ覚え）に来たという韓国の女性と一期一会。
どうやって風呂に入ったらよいか戸惑っていたのだが
なにせ同じ東洋人なので、つまり日本人だと思ってて
みんなスルー。

英語で質問されて、初めて外国人だと気付く。が。
おばあちゃんたちは、
彼女が英語で話しているには気付いていない模様。

おばあちゃんたちのアドバイスを通訳して、どうにか通じた模様。

自分のつたない英語と違い、彼女の英語はかなり流暢。
あぁぁぁぁぁ英語。
大事だ…orz　と思った出来事もあった。

竹瓦温泉内。アングルを変えて。
奥に見える入り口が、並湯の男湯。
並湯は、100円

効能はアルカリ泉なので、入っているうちにお肌すべすべ。

----------------------------追記----
でも、新婚旅行で日本を訪れてくれるなんて
ちょっと、嬉しい。

別府温泉街の地図


それにしても、ホテルにあったB級グルメマップとかがないと
どこに行ったら良いのか分からないぐらい
別府駅周辺は何もなかった。

夜の商店街。

夜１０時まで営業しているじぇらーと屋さんがあった。
気になったんだけど、寒いからやめた。

ホテルのでの夕食。

ビジネスホテルの夕食だったので、
大して期待していなかったんだけど…

牡蠣とお刺身が、マジウマでした。


団子汁は苦手だったので、残しました。
ごめんなさい。

ホテルの朝食

和食と洋食が選べる。

ホテルの部屋からの風景。

目の前がJR別府駅。

九州大学のとある一室。

ここで、出番待ち。
なんと、８時間近い拘束。

テレビの撮影は、待ち時間が長いと聞いてはいたが
本当に長い..............orz


翌日の湯布院決行がココで決まる。

途中で出てきたお弁当。

the　ロケ弁。

このほかにも、
見かねた看護師さんが何度かおやつを差し入れてくれた。

別府駅の居酒屋。

ヤリイカ（アオリイカ？）の活造り。

はじめてイカを塩で食す。

関サバの活け造り

３日目の早朝


ホテル近くの、駅前高等温泉へ。

並湯に入る。


この温泉は、並湯と高級湯があって
高級湯は24時間入湯可能。

別府から由布院へ。


山を越えると、一面の雪景色。


九州って雪が降るのかと…知らなかった。
東京より、全然寒く。

この日と前日は、高速道路が通行止めになっていた。

別府から由布院へ。


バスがスリップ。
狭い車道を完全にふさぐ。

道の右側は崖なので、後もう少し暴れていたら
大事故だったかもしれない。



バスのスリップの原因は、
バスの前を走ってた軽自動車がスリップしたので
避けようとして、バスもスリップしたらしい。

軽自動車のほうも、崖すれすれで止まっていたので
どっちも、無事でよかった。

バスの様子を見に行った、旅の道ずれ。

湯布院にて。

乙丸温泉。
別府と同様、湯布院も温泉街風情皆無。

乙丸温泉は、入湯料200円に値上がりしていた。

------------------------追記
別府も湯布院もお湯の温度が高い。
なのに、おばあちゃんたちは平気で入っている。

大風呂の隣にある、小さいお風呂がかなり温かったので
そっちに入って、のったりしてたら

何度か、「そっちは温いから、熱いほうに入りなさい」と
声をかけてもらった。

でもね、おばあちゃん。
そっちのおふろ熱くてね。こっちの温いほうがちょうどいいのよ。
とは、いえなかったけど。

金鱗湖。

由布院の駅周辺が、あまりにも見所がないので
少し離れた、湖を見に行った。


金鱗湖の水温は、ぬる〜い感じ。
熱帯魚が生息している。

金鱗湖の傍らにある、温泉。


大概の人は、中に入るとすぐに出てきてしまう。








なぜって、隠す場所が皆無の混浴温泉だから。

由布院から別府に戻ってきて
地獄めぐり。


天然記念物の坊主地獄。


見物料　　400円

坊主地獄。


ガイドブックには、
ちょこっとしか紹介されてないけど

ココが一番迫力があった。

坊主地獄


お寺とお坊さんが爆発した現場。

坊主地獄


にある、不思議トイレ

海地獄。


そこそこ、迫力あり。

血の池地獄。


ココが、一番がっかりだった。
お湯が赤いというよりも、
湖底に沈殿した鉄分が赤茶色っていうだけ。

どたばた劇後の、昼食。

大分空港で、フライト待ち中に食べたサツマイモとバニラのミックスアイス。

この旅行記へのコメント （2）

• nao0880さん 2011/01/19 08:20:20

  別府温泉

  すぎくん。さん、こんにちは。
  別府温泉の旅行記を探して、やってきました。
  
  別府に行くと温泉の料金が安いので温泉のはしごをしてしまうnao0880です。
  九州大学の鉱泥浴って、大学にまで温泉があるのですか。
  それも鉱泥だとは、おもしろいですね。
  
  駅と北浜の間にある（高等温泉の西あたり）の商店街は少しさびれた感じですね。
  私は仕事で大分出張を3ヶ月に1回程度の頻度で繰り返しています。
  大分に宿泊するのも面白くないので、別府の安い宿に泊まったりもしています。
  ではまた。

  すぎくん。さん からの返信 2011/01/24 17:35:19

  RE: 別府温泉

  nao0880さん
  はじめまして。
  
  > 九州大学の鉱泥浴
  たしか、九州大学だったような…
  別府の駅から一番近い、大学です。
  療養の一種で、用意しているみたいです。
  泥がすごく細かくて、面白かったです。
  
  
  今回の旅が九州発上陸だったので、どきどきでした。
  温泉の入り方に地方性があるのをはじめて知りました。
  
  旅は楽しいですねv