2015/08/12 - 2015/08/14
2691位(同エリア6077件中)
こぐまさん
せんべろ修行第二弾。
8月は福岡へせんべろ修行。
博多の目的はサバ。五島サバを心行くまで食すこと。
また今回の修行は登山道を1時間歩いて絶景カフェ 茶房わらび野を目指します。
もちろんせんべろ修行なのでカフェじゃなくお酒をいただきます。
お盆の博多は予想外に涼しかった!
呑兵衛2人(こぐま・おおぐま)のセンベロ修行、第二弾の始まりです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 交通手段
- ANAグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
羽田7:30発 ANA241便にて福岡へ。
約2時間で福岡に到着。
空港からは地下鉄空港線で博多を目指します。
今回の宿泊先ロイヤルパークホテル博多に荷物を預け、
まだ朝10時ですが、早速飲みに行きます。
博多1件目はよかたい総本店。
10時半からオープンだと思っていたらこちら11時〜。
しばしお店の前で待ち、オープンと同時に入店ー。
食べログには12時オープンと書いてありましたが、11時オープンでした。 -
1階は立ち飲みスペースとカウンター席。
酢もつと、せせり、からしレンコン、フライドポテトをオーダー
からしレンコン、なんか違くない?
揚げたてアツアツが出てきました。
びっくり!
なーんとなくどれもパッとしなくて、1時間ほどで切り上げました。 -
よかたい総本店がパッとしなかったので、次のお店へ。
フラっと見つけた九龍餃子房
紹興酒を飲みながら定食1つと餃子をオーダー。
定食の回鍋肉が美味しかった〜
瓶だし紹興酒が美味しくて、
お店のおばちゃんがとってもいい人で居心地良かった。
ほろ酔い気分でホテルに戻りチェックイーン。 -
今回の宿泊先
ロイヤルパークホテル ザ 博多
ロビーはこじんまりしています。
やっぱりここも大陸の方の宿泊が多いようでした。
夜ご飯に備えてお風呂に浸かりお腹を空かせます。
一休みしたら18時に予約している大衆割烹ひかりへ。 -
ホテルから徒歩10分程度。
駅の反対側なので若干時間がかかりますが、博多駅からはすぐ近くです。
今日の夜飲み1軒目。
大衆割烹ひかり -
乾杯はビールで。
2人でも大きな4人テーブルのお座敷に案内されました。
カウンターでも良かったけど、かなり飲んだので結果的にお座敷で良かった。 -
ずらりとメニューが並んでいて、あれもこれも食べたいと思うものばかり。
字がきれいで読みやすいのも〇
お薦めを聞いて、早速オーダー -
ゴマサバとクエのお刺身
今回の目的でもあるサバ。
ここのゴマサバも美味しかった〜
クエのお刺身は初体験。
私には結構淡泊に感じたけど、やっぱり冬場はお鍋が美味しいのかな。
クエ鍋食べたい〜 -
カニクリームコロッケとあら坊主の煮つけ
このカニクリームコロッケと煮つけ、どこのテーブルでも頼まれていました。
かなりの人気者。
とにかく何を食べても美味しいし、居心地良いしでお気に入りの1軒になりました。 -
馬刺しとからし明太子
ハイボールにシフトしてかなりいい感じで酔っぱらいました。 -
このあと、なぜか酔った勢いで映画館へ。
ちゃんと見れる気なんてきっとなかったけど、こぐまが見たいと言い張りミッションインポッシブル ローグ・ネイションを見に。
最初から最後まで全く記憶がありませんが、何となく見た気になった。
おおぐまも寝てたけどね。 -
2時間も寝たからスッキリ!!
というわけで、中洲のハイボールバーへ。
夜になればなるほど賑わう中洲。お店もいろいろあって迷いました。
夜中にフライドポテトなんてダメなのわかってるけどとめられない。
メニューにポテトがあれば必ず頼むほど好きな1品。
ピリっと黒胡椒が効いて、大人のフライドポテトでした。 -
お酒が進む〜
お代わりついでにアンチョビキャベツ。
そしてまたお酒が進む〜
カウンターのお姉さんといろいろ話しているうちに、閉店時間。
そろそろ帰らなくちゃ。 -
中洲の屋台を眺めながらホテルに向かいます。
中洲と言えば、屋台。
でも、それほど多くの屋台をみかけなかったのはお盆だからか、
それとももう屋台の数が少なくなってきたのか、
それともそんなに多くの屋台はもともとないのか・・??
勝手なイメージで50件くらいの屋台がひしめき合ってるのかと思ってたけどそうじゃないのかなー。 -
福岡2日目。
今日は修行の日。10時前にホテルを出発。博多から篠栗に向かいます。
目指すは若杉山。
この山の上にわらび野というカフェがあって、かなり雰囲気がいいんだとか! -
篠栗駅。
かろうじて改札はあったけど、ローカルな雰囲気満載の駅でした。
ここから若杉山を目指します。 -
篠栗駅から歩くこと1時間ちょっと。
途中の写真はこれ1枚。
というのも、ここまでの山道、こぐまの大嫌いな虫類がわんさかいてとてもカメラを持つ余裕もなく、若干半切れでここまでたどり着きました。
蝶々、団子虫、トンボ、蛇のように大きなミミズなどなど・・・
1時間の山道を歩く辛さより、この虫をどうやり過ごすかの方に気力を使い、本当の意味での修行。
体力だけではなく、気力の修行がこの福岡にはありました。
もう二度とこの登山道は歩かないと誓いました。 -
わらび野と同じ敷地内にある文治郎でランチの予定でしたが、
12時に到着もすでに4組待ち。
となりのカフェ、わらび野で待ちましょう。 -
茶房わらび野の外観
なんともスタイリッシュで山の上だということを忘れてしまいそう。
山に面してガラス張りになっていて、眼下に絶景が広がります。 -
食事はしないので、2階のカフェスペースを利用させていただきました。
全席ソファ席でホテルのラウンジのようでした。
登山道を1時間歩いてきた2人は全身汗だく。
おおぐまはTシャツが絞れそうなほど汗をかいていたので
ソファに寄りかかることができず辛そうでした(笑 -
正直、こんな小さなビールじゃ3秒かからないでしょ。
と、とりあえずのおかわり。
この尋常じゃない汗のかき方に周りの方の目が気になりつつ美味しくビールをいただきました。 -
我慢ができない2人はこの後ランチにもかかわらずおつまみになりそうなものをオーダー
2階のカフェはスイーツメニューばかりで、甘くないメニューはこのサンドイッチくらいしかありませんでした。
お蕎麦屋さんは4組前に待っていましたが、結局カフェで1時間以上時間をつぶさなくてはならず、このあとワインもいただきました。
若干待ちくたびれました。 -
お店は結構広いのに、何でこんなに待つのかしら?と思ったら、
作る人2人、配膳1人の3名でやっているので、満席には座らせなかったようでした。
大きな窓が左右にあって開放的で素敵なお店でした。 -
メニューの種類は多くなく、蕎麦、てんぷら、押し寿司。
季節の天麩羅盛りと、鴨蕎麦とこんにゃく寿司をオーダー -
待っている間に蕎麦焼酎の蕎麦湯割り。
普段なかなか蕎麦焼酎は飲みませんが、お蕎麦屋さんに来ると必ず頼みます。
蕎麦湯のドロっとした感じがたまらなく美味しい。
湯呑みも素敵。 -
鴨蕎麦とこんにゃく寿司
こんにゃく寿司の口コミがかなり高かったので相当期待していたのですが、
いたって普通。
お稲荷さんのアゲがこんにゃくになったお寿司です。と説明をうけましたが、
まさにそのまま。
私は普通のお稲荷さんのほうが好き。
鴨蕎麦はだしが美味しかった。 -
季節の天麩羅盛り
蒸しあわび
ゴーヤ
オクラ
とうもろこし
甘長唐辛子
イノシシベーコン
季節ものだけあって、どれも美味しい。
でも季節関係なく、イノシシベーコンが一番好みでした。 -
帰りはタクシーを呼びましょうか?とお店の方に言われましたが、
いえいえ、修行ですから歩いて帰りますよ。
登山道は寿命が縮まるほど虫の恐怖が襲ってくるので、帰りは遠回りですが、車道を歩いて帰りました。 -
篠栗駅から博多を目指そうと思っていたのですが、
どうやらここは篠栗駅じゃないみたい。
途中方向を間違えて隣の駅まで来てしまいました。 -
今回の福岡で一番楽しみにしていたのが今日の夕食。
五島サバで有名なきはる
3週間以上前に電話したのに、12日は予約で満席。
13日に予約することができました。
それにしてもすごい人気! -
とりあえずのビール。
よく歩いたから美味しい〜!!
ビールのあとは白ワインで。
2本目も同じ銘柄にしました。 -
サバ3兄弟。
泳ぎサバ刺
あぶり鯖刺
胡麻サバ
いずれも900円なり。
私は断然炙り鯖刺が好み。
900円って若干高いかな?と思うけど、結構ボリュームもあるしコスパ的には悪くない。
そして鯖コロッケ。
これ美味しかった〜
もちろん鯖っぽいんだけど、臭みもなく食べやすいコロッケでした。 -
レンコンのつぶし揚げとさばの燻製
サバの燻製、予想以上にマスタードが合います。
燻製なのに、パサパサしてなくてしっとりして美味しかった。 -
きはるでワイン2本もあけて散々食べたのに、やっぱり福岡きたらもつ鍋だよね!
ってことで、きはるのお兄さんにお勧めのお店を聞いてやってきました。
笑楽 -
さっぱりしたかったので、とりあえずサラダ。
もつ鍋は1人前から頼めるのが非常にありがたかった。
もつ鍋1人前1180円なり。
酔っ払いすぎて記憶がないけど、美味しかったはず。完食しました!
このあと重たいおなかを抱えてホテルに戻り爆睡・・・。 -
翌朝も快調に目覚め、朝から3時間のお散歩。
お散歩途中に見つけたこのてら岡で博多最後のご飯です。 -
3日目最初の一杯目はやっぱりビール!
-
美味求真 びみぐしん と読むそう。
このお店のモットーなんだとか。
ランチはランチメニューがありましたが、食べたいものが沢山あったので、
1つはランチ、あとはアラカルトでいただきます。
鯖の昆布〆 -
こちらがランチ。
これで1000円ちょっとなんだからものすごいコスパ。
あら煮、お刺身、茶碗蒸し、鯖すし、お味噌汁。 -
ビールのあとは日本酒!
日本酒も1升近くあけてしまいました。
アラカルトはふぐ皮ポン酢
ふぐの白子の天麩羅 -
そしてふぐ刺し!
博多も美味しい町でした。
やっぱりせんべろではなかったけど、大満足な博多の旅になりました。
9月のおおぐま、こぐまのせんべろ修行はお休みです。
10月には戻り鰹を食べに高知へ行きます!
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