知る人ぞ知る関西最強の温泉「花山温泉」

2015/08/21 - 2015/08/22

和歌山市内にある花山温泉の宿泊記

＋梅田での「レ・ミゼラブル」観劇記

エリア 和歌山市(和歌山)

あまり知られていないけど、和歌山市内には温泉がある

いくつかある温泉の中から関西最強と言われる花山温泉へ行ってきた

和歌山駅東口から送迎車を利用し、ほどなくして到着

ここは宿泊者もいるけど、ほとんどが日帰り利用者

階段を上った突き当たりに受付

受付の周りにはお土産コーナー

画面左端にあるのが整体コーナー

小顔マッサージなるものもあり

和歌山電鐵貴志川線貴志駅の名誉駅長「たま」がモチーフになったせんべい
2015年6月22日に急性心不全で死亡。同月28日に社葬が執り行われた
今回の旅でたまに会いに行こうかとも思っていたけど、間に合わず

こちらの犬は健在

期待していたのは温泉のみだったけど、部屋も決して悪くはなかった

昭和的な洗面台もいい味出してる

さりげなく団扇がある

温泉セット

では、まず茶菓子をいただきませう

さっそく温泉に行くも、地元の人々で込み合っていた
あんなに込んでいる浴槽に入ったのは初めてかもしれない
利用者の平均年齢はどう見ても軽く70は越えていた

茶色く濁った温泉であるため、移動するときには
人の足を蹴ったり踏んだりしないよう注意しないといけない
皆さん顔馴染みらしく、ほのぼのした雰囲気

夕食

和歌山地酒純米吟醸酒呑み較べセット

先付

花びら茸　梅くらげ和え

お造り

まぐろ、鯛、牡丹海老、文甲いか、かんぱち

焼物

鯛からすみ焼

今肴

今鴨ロース蒸煮、生野菜甘酢漬

揚物

海老しそ揚げ、きす天ぷら、あわ麩、茗荷、蓮根

茶碗蒸し

台の物

鰻柳川鍋

じゃこ釜飯

なめこ、昆布のお吸い物

西瓜、巨峰

温泉に浸かり、美食に腹を満たし、
部屋に戻ると、布団が敷かれていた

その後、さらに温泉に入った
まもなく閉店という時刻になると、利用者がグッと減った
風呂上がりにお土産コーナーでご当地の名産であるというアイスを購入

濃厚なタイプではなく、さっぱりした食べ心地

朝5時半から8時までは宿泊者のみが入浴可能
朝風呂の特権が欲しくて宿泊するようなもの

人が疎らで撮影に成功

こちらは26度の源泉

こちらが加温して40度にしてある湯
（パンフレットなどには41.5度と書いてあったけど、浴場内の記載は40度だった）

この2つの浴槽を交互に入るのがここの流儀（最大の効果が得られる）

このように湯の花が浮かぶのは朝のみ

温泉成分が長きに渡り湯槽の縁に堆積

「ザ・温泉」って感じでしょ

低めの温度で加温してある浴槽もある

こうなるまでにどのくらいの時がかかったんだろ？

もはや芸術品

露天風呂

普通のお湯の浴槽もあるけど、利用者は少ない

この浴槽の右にはサウナもある

朝食

アルミホイルの中には、サーモンのバター焼き

和歌山駅への送迎車があるにはあるけど、
それでは、大阪梅田での予定に間に合わないから、
チェックアウト後、タクシーで駅まで移動
1000円かからなかった。

2015紀の国わかやま国体（9月26日〜10月6日）
マスコットは紀州犬の「きいちゃん」
よろしくね！

http://www.wakayama2015.jp/

早い時間に和歌山を発ったのは、梅田芸術劇場メインホールで観劇するため

ずっと観たいと思っていた「レ・ミゼラブル」

もともとは夜公演だけののつもりが、午後公演も観ることに

原田マリウス最高！

同じ芝居でも役者が異なり一味違う
ヤンジュンモ、いいんじゃない？
というかさ、みんなレベル高い
T歌劇団だとちょっと心配させられるのがいるけど、ここにはいなかった！

（ちなみにブログ主はT歌劇団観劇愛好者でもある）

夜公演ではマグネットシートがもらえた
冷蔵庫に貼ってある
後日カラオケで「民衆の歌」を何度も歌った
この曲は歌っていると気持ちがよかったけど、喉を痛めた

観劇後は姫路へ向かった
姫路の旅行記：http://4travel.jp/travelogue/11049615