透きとおるイカ刺しを食べに函館へ

2015/09/02 - 2015/09/03

急きょ決まった夏休みで、国内に一泊二日でどこかに行こうと検討した結果、透きとおるイカ刺しを食べたいね、と意見がまとまりました。
佐賀の呼子、鳥取、函館の三つが候補になったのですが、呼子は空港からのアクセスがとんでもなく悪い、鳥取空港はＡＮＡしか飛んでいない（ＪＡＬ派なもので…）ことから、消去法で函館にしました。
また、妻が昨年の玉造温泉以来、温泉に目覚めたものですから、やはり温泉に泊まろうと調べていたら、何と函館空港からタクシーで10分のところに湯の川温泉があり、またそこの夕食や朝食で透きとおるイカが食べられるとのことで、湯の川温泉宿泊に決めました。
例によって観光は一切せずに、函館の街にも行かずに、のんびりと過ごしました。

エリア 湯の川温泉(北海道)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

羽田空港、いつものように、このエントランスから旅をスタート

そしてサクララウンジでビール

ビールサーバーは「一番搾り」「サッポロ生」「スーパードライ」の三種類。
一年前は二種類でしたが、スーパードライが復活しました。

昼時だったので、空弁を買って、ビールとともに。
妻は、まい泉のヒレカツサンド。
ＪＡＬのＨＰでは、ラウンジへの飲食物の持ち込みは禁止されていましたが、過去のブログ等でＯＫだったとの投稿がたくさんあり、ラウンジの受付で「弁当を中で食べてもよいか」と確認したところ、「どうぞどうぞ」と言っていただきました。

私は、石垣牛焼肉弁当。
弁当とともにだと、ビール二杯いってしまいました。

ラウンジからこんな景色を見ていると…

三杯目もいってしまいました。
このおかきが、また妙においしいのです。

ようやく出発です。
水曜日、昼時の出発なのに、ほぼ満席でした。
ちょっとびっくりです。

テイクオフ

東京湾に出て、すぐに北上したので、眼下にディズニーリゾートが見えました。
右上がディズニーランド、左下がディズニーシーです。
スペースマウンテンの建物で分かりました。

函館は大雨

ランディング

宿泊は、空港からタクシーで10分かからない、湯の川温泉「ＫＫＲはこだて」です。
和室８畳の部屋です。

お風呂は広くはありませんが、部屋数が少ないので、夜も朝もゆっったりと入ることができました。

KKRはこだて (国家公務員共済組合連合会湯の川保養所) 宿・ホテル

大雨が上がり、きれいな虹がかかりました。

さて、夕食です。
今回「ＫＫＲはこだて」を選んだのが、割引券があったこともありますが、以下のようなプランがあったからなのです。

「そんなに量はいらないから、美味しいものを食べたい」(^_^)/
「でも旅館の食事は多くて食べきれない」(^_^；)
というお客様の声から誕生したプランです(^O^)
年配のお客様や、女性のお客様にもぴったり♪
旬の食材を使った季節会席をお部屋でゆっくりと、適量たのしむ(^_^)/
そんな贅沢なお食事を、どうぞお楽しみください♪

透きとおるイカ刺しを含むお刺身

鰈の焼き物

食べることは大好きな夫婦ですが、中年になって、おいしく食べることのできる量が、思いっきり少なくなってしまいました。

ローストビーフ

ふぐのから揚げ

毛ガニ

カニしんじょう

釜めし

一つ一つはおいしかったのですが、少量では決してなかったです。
品数を半分にして、さらに質を高めていただきたかったのが本音です。

朝食
おいしくいただきました。

朝食にも、透きとおるイカ刺しが提供されます。

函館の街の居酒屋や寿司屋などで、活きイカの踊りなどを食べに行くアイデアもありましたが、酒を飲んで旅館に帰るのはしんどいという、怠惰な夫婦のため、旅館で堪能しました。

徒歩で海まで出てみました。
函館の街並みと函館山を望みます。
観光には行きませんでしたが…。

夫婦の写真を、ここで撮ってもらおうとお願いしようとしたところ、付近に居た全員が中国人の方ばかりでした。

函館空港
白い恋人ソフトクリーム

こじんまりしていて、人ごみも少なく快適でした。

函館空港 空港

テイクオフ

東京湾上空で、並走（並跳？）しているＡＮＡ機発見。

平行滑走路に同時着陸？？？

本当にそうかも。

まさに同時着陸でした。
でもＪＡＬ機がＡＮＡのターミナル側、ＡＮＡ機がＪＡＬのターミナル側への着陸で、もったいない気も。うまく管制できなかったのかしら…。

留守番してくれた娘へのお土産。
イセタン羽田店（制限区域内）で、ギャレット・ポップコーン。
前回は「シカゴミックス」一択だったのが、今回は「キャラメルクリスプ」もあったのでゲット。

内村航平に感化されて、もともとブラックサンダー好きな娘に、北海道限定「白いブラックサンダー」

自分たちに、北海道限定発売の松前漬け

一泊二日の短い旅行でしたが、リフレッシュすることができました。