2012/10/15 - 2012/10/16
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Dwind_999さん
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かつてのカトマンズとその他の町や村に思いを馳せた、写真と動画で綴る追憶のネパール旅日記です。
【旅行時期:2012年10月4日から10月31日】
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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10月15日(月)、5時半に宿をチェックアウトして、ルンビニの聖園前のバス乗り場から6時発のカトマンズ行きバスに乗ります。
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バスはクラクションをさかんに鳴らしながら飛ばしていきます。
<ルンビニからカトマンズへ走るバス>
https://www.youtube.com/watch?v=KmO1ypQTRuI -
6時半過ぎ、どこかのバスターミナルに15分ほど停まり、さらに人を乗せていきます。
ここでRs5の有料トイレを利用しました。 -
時には未舗装の荒れた道路を走っていきます。
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ルンビニをスタートして4時間後の10時頃、ナラヤンガートに着いて40分ほどの食事タイム。
<ナラヤンガートの幹線道路>
https://www.youtube.com/watch?v=gnbJL8PC3pU -
休憩所のレストランで飲食する乗客がほとんどでしたが、私は長距離バス移動の時はトイレ事情を考慮してなるべく食べないようにしているので、すぐ近くにあった小さな食堂兼駄菓子屋に入りました。
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食堂で1杯Rs10のチャーとRs20のクッキーで小腹を満たします。
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バスはいくつもの峠を越えていきます。
バスの車窓からは、道路沿いに住む人たちの生活風景をちょっぴり垣間見ることができます。
この辺りでは、土でできた釜で煮炊きする家をよく見かけました。 -
カトマンズへ向け山越えをしながら走るバスは12時頃、道路沿いに数軒の露店が並ぶ辺りで停車し、トイレ休憩をとりました。
さらにこのあとの13時、道路沿いのレストランで30分弱の休憩。 -
峠道を走っていくバス。
幹線道路なので大型トラックの通行も多い。 -
いよいよカトマンズ盆地に入ってきました。
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カトマンズの街の中に入ってからは夕方の渋滞に引っかかり、ようやく16時頃、どこかよくわからない所でバスから降ろされました。ルンビニから約10時間。
どうにかタメル地区にたどり着き、宿を探して2軒目のところでこの「インペリアル・ゲストハウス」に投宿しました。
1泊Rs850(\850)の部屋に2泊。 -
1週間ぶりのカトマンズ、タメル地区。
相変わらずの雑踏ぶりで好みも人それぞれでしょうが、何でも揃うツーリストエアリアだけに利便性に富み、悪くはないです。 -
老築化した宿でシャワーを浴びてから、夕食に出かけました。
タメルの日本料理店「桃太郎」でラーメン+半チャーハン(Rs250)とエベレストビール(Rs280)。税が10%。
ラーメンは私にはお粗末な味でしたが、ここにはやはり日本人が多く来るようで、近くのテーブルにいた二人組の日本人男性とちょっと話をしましたが、60代と70代のお二人は3週間のアンナプルナトレッキングを終えてカトマンズに戻り一息ついているところとのことでした。
恐れ入りました。 -
相変わらずタメルの狭い路地をバイクやスズキのタクシーがクラクションを鳴らしながら走り回り、埃をまき散らしていきます。
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18時過ぎ、宿に戻ると停電中で部屋の中は真っ暗。
ミニランタンの出番です。 -
タメル地区には、世界中からやってくるヒマラヤ登山者やトレッキングする人たちを当て込んだアウトドアの店が何十軒もあるようです。
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「ニュー・エヴェレスト・モモ・センター」というモモだけしかメニューがない店に入りました。
ニューエベレストモモセンター 地元の料理
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テーブルに座ると、何も言わなくてもアルミ皿に10個入ったモモが置かれます。
Rs50(\50)という安さですが、どうも私にはこのモモの皮が厚すぎて、メリケン粉ばかりを食べているようで今ひとつの感があります。 -
カトマンズに戻ってきてみると、両替レートが少し良くなっていました。
10.56(1万円でRs10560)とネパール銀行で替えた10.44の時よりもいい。
銀行で多く両替し過ぎたな。 -
特にすることもないので、夜のタメル地区を当てもなく歩きます。
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アジアの雑踏の猥雑さにしびれる人と嫌悪する人、好みもいろいろでしょうね。
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10月16日(火)。
ネパール最大の祭り「ダサイン」が今日から始まります。
ネパール旅行の航空券を手配した時にはダサイン祭のことを知らず、交通や町の様子が日常とは違う祭りの時期ということで、あとで失敗したかなと思いましたが、実際に来てみると案外それはそれで良かったかもと思えてきました。
朝7時過ぎ、タメル地区の街角でも祭りの儀式が行われていました。 -
屋台でちょっと朝のティータイム。
10月中旬になり少しずつ肌寒くなってきた朝夕のカトマンズ。
チャー1杯の温もりがありがたい。 -
チャーのあとは、2階にある屋外レストランで朝食。
「Home Breakfast」(Rs295+税10%)は、貧乏旅行の私にはちょっと値が張るけどたまにはいいか。
ネパールにいるとRs300(約\300)を越える食べ物には躊躇してしまう習慣がついてしまいました。 -
昨晩泊まった「インペリアル・ゲストハウス」では、朝早くから野良犬の鳴き声で起こされてしまい、それにうんざりしてしまったので宿を変えることにして、この「ポカラ・ピース」に同じRs850でチェックインしました。
それにしてもこのレンガの壁、大丈夫かいな?と思ってしまいます。
ネパールにはレンガ壁の建物が多い。ホテル ポカラ ピース ホテル
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「ポカラ・ピース」の2階の部屋。
暑がりの私でも10月中旬のこの時期はエアコンなしで過ごせました。 -
タメルからアサンチョークの方へ歩いてきました。
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さらに、インドラ・チョーク近くの狭い路地を歩いていきます。
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いつものバサンタプル広場のチャーの店に行き、店の前の長椅子に座って1杯Rs10のチャーをいただきながらのティータイム。
白い建物はハヌマン・ドカ(旧王宮)の南側。
19世紀半ば、親英派のラナ将軍の専制時代に王宮が白い漆喰塗りのヨーロッパ様式のネオクラシズム調に改築され、ネワール建築と洋式建築の入り混じったアンバランスな王宮となってしまいました。バサンタプル広場 広場・公園
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ダルバール広場、ジャガナート寺院前を通ってタメルへと戻っていきます。
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お昼ごろのインドラ・チョーク。
インドラチョーク 散歩・街歩き
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インドラ・チョークからアサン・チョークへ向かう道。
ダサイン祭初日なので賑わっているのでしょうか。 -
アサン・チョークも大変な賑わいをみせています。
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ダサインの時、ネパールの子供たちは凧揚げをして遊ぶそうで、タコ糸を巻きつける大きな糸巻を売る店も稼ぎ時。
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タメル・チョークにはいつもポリスが待機して警備にあたっていました。
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ゲストハウスの屋上で「パンパニケル・ベーカリー」で買ってきたアップルタルト(Rs85)、シナモンロール(Rs60)、クロワッサン(Rs40)とコーク(500ml:Rs60)で昼食。
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タメル地区の1泊Rs1000前後の安宿はだいたいどこも老築化しているようで、この「ポカラ・ピース」ゲストハウスもけっこうくたびれていました。
この宿で出会った大阪からトレッキング目的で来たという60過ぎの男性といろいろ話したりしました。会社員時代は海外出張も多く経験して英語もできるというこの男性、ガイドブックを持たず観光など眼中にないそうで、ぞうりを履いてラフな恰好の大らかでなかなか面白い人でした。最初ネパール人かと思いました。
私もネパール人に間違えられて現地人から声をかけられたりすることもありますが。
彼は大阪に住む友人のネパール人と一緒に来ていて、1階ロビーでこの宿のオーナーたちとビールを飲みながら午後のひと時を楽しみました。 -
「ふる里」で夕食。
野菜炒め定食(Rs275)をいただきました。 -
夕食の後は、デザートのケーキとパンで締めます。
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この旅行で行ったホテル
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ホテル ポカラ ピース
3.23
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