2012/10/09 - 2012/10/12
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Dwind_999さん
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かつてのカトマンズとその他の町や村に思いを馳せた、写真と動画で綴る追憶のネパール旅日記です。
【旅行時期:2012年10月4日から10月31日】
※絵画調の写真を多用してしまい、ちょっとどぎつい色合いになっている写真が多くあります。
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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10月9日(火)の朝6時にカトマンズの宿をチェックアウトして、ポカラへ行くためバス乗り場へ向かいます。
前を歩く欧米人のツーリストたち。
彼らのバックパックは私の35Lの倍くらいの大きさがあります。 -
カンティ・パト道路沿いのポカラ行きツーリストバス乗り場には、10数台のツーリストバスが停まっていて、自分の乗るバスを探すのに一苦労しました。
ツーリストバス バス系
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ポカラへ向けて朝7時に出発したバスは、いくつもの荒れた峠道を登ったり下ったりしながら走っていきます。
ちゃんとしたガードレールがあるわけではなし、時どき谷に転落したりするネパールのバス。
そんな不運に見舞われないよう、無事を祈るばかりです。 -
走り始めて2時間半後の10時半に、ちょっとした市場のある辺りで30分の休憩があり、1杯Rs10のチャーを飲みました。
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ドア開けっ放しのバスはポカラへ向け順調に走っていきます。
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ポカラ行きのバスは12時に2回目の30分休憩を経て、14時にポカラのツーリスト・バスパークに到着。
バスパークにはゲストハウスの呼び込みやタクシー運転手たちが待ち構えており、そのうちの一人、「テンジン・ヒラリー」というゲストハウスのオヤジから声をかけられ、1泊Rs1200だけど、一度見てくれ、気に入らなければ泊まらなくてもいい、と流暢な日本語で言われました。
そして、タクシーの男をつかまえ、これに乗って行ってくれ、宿に泊まればタクシー代は無料で泊まらなければ運賃RS150(\150)を払ってもらう、とのことでした。
宿のオヤジはバスパークに残って他の客を探すようで、私だけタクシーに乗って宿へ向かいました。ツーリスト バスパーク バス系
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宿に着いて、ここの奥さんに3泊するから少しまけてくれとお願いして、1泊Rs1050にしてもらいました。
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「テンジン・ヒラリー」の部屋。
だいぶガタはきていますが特に問題なし、と最初は思っていましたが。 -
カトマンズから西へ約200kmに位置するポカラの町。
カトマンズの標高1330mに比べて、標高800mのポカラの日中はこの時期けっこう暑く感じられました。
新しい町に着いたら、まずはビールで疲れた体を癒したくなります。
午後4時からハッピーアワーでビールがピザ一切れ付でRs250という「ムーンダンス」に入って喉を潤しました。税が+10%。 -
ポカラという地名は、湖を意味するネパール語「ポカリ(Pokhari)」からきているといわれ、その名の通り、アンナプルナ氷河を水源とするフェワ湖のもとに開けた町がポカラ。
フェワ湖に浮かぶ小さな島には「バラヒ寺院」があり、一応観光地となっていて、ここから往復Rs50の渡し船に乗って行く人が多いようです。 -
「おや、セブンイレブンがあるではないか」、ポカラにコンビニがあるのかとびっくりしましたが、これはレストランの看板でした。
それにしてもポカラの町も埃が多い。あちこちで商店やレストランの改築工事が行われており、カトマンズに比べると町の規模が小さいだけにかなり静かではありますが、埃のせいでぜんたいに汚れた感じは否めません。 -
フェワ湖の東側、湖に沿って走る町のメインロードである「レイクサイド・ロード」。
バイクの路駐が多い。 -
ポカラに着いた日の夕方から夜にかけて、ネパール滞在中初めての雨に見舞われました。
しばらくのあいだ、店の前で雨宿り。 -
雨が上がって宿に戻ると停電中でした。
風呂場の電気もつかないまま。
宿近くの小さな店でエベレストビール(Rs230)を買ってきたので、部屋の外の共有スペースのバルコニーでビールタイム。
こんな時、持ってきていたLEDミニランタンが活躍します。 -
翌朝7時頃のバルコニーから見た景色。
右のとんがり山がマチャプチャレ(6993m)、左端が多分アンナプルナ・サウス(7219m)。そして真ん中の雪のない山がサランコット(1592m)で、後日歩いて登りました。 -
ちょっと見はマッターホルンに似たマチャプチャレですが、さすがはヒマラヤ山脈、標高はこちらの方が2500mも高い。
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ところで昨夜は私の部屋のそばにある共有バルコニーで、男女が深夜の2時過ぎまでお喋りをしていて眠りを妨げられたり、部屋のガラス窓が割れている所もあって外部の音が余計に入ってきたりで、そのことをオーナーに申し立て、1泊しただけで宿を出ることにしました。
2泊分のお金はちゃんと返してくれました。 -
ポカラ2日目の朝は、フェワ湖に面した「マイクズ・レストラン」で朝食をとりました。
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気持ちのよい湖畔の朝です。
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湖畔のレストランからもマチャプチャレのトンガリ頭が見えます。
マチャプチャレはシヴァ神に関連する神聖な山として登山が禁止されているそうです。 -
ポカラの町を歩いていると朝のうちは時々、マチャプチャレやアンナプルナなどのヒマラヤ山脈が少しは見えたりしますが、午後は雲が出てほとんど望めなかったです。
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朝食後に宿探しで2、3軒当たり、雪山が望める所に「Pleasant Home」というあんがい良さそうなホテルを見つけました。
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「Pleasant Home」の部屋を見せてもらってから、サリーを着たおばちゃんとのやり取りで1泊Rs1000(\1000)で交渉成立。
とりあえず様子見で1泊だけの料金を払い、あとで4階の部屋に入りました。 -
宿が決まって一安心したあと、ルンビニ行きのバスチケットを手に入れるべく、レイクサイド南の方へ歩いてきて、チケット購入にはまだ時間が早かったので、ツーリスト・バスパーク手前のサヒド・チョークにやってきました。
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10時からオープンの「風の旅行社」ポカラ支店に入って、ルンビニ行き(バイラワまでしか行かない)のバスチケットを購入。Rs600。
「風の旅行社」は日本の旅行社で、ポカラ支店は男性2人で運営。
当然日本人に対しては親しみを持って接してくれ、「先月は東京と屋久島に研修に行ってきました」と少し日本語ができる社員の話を聞いたりしながらチャーをご馳走になりました。 -
「Pleasant Home」の4階の部屋。
この宿は気に入りました。
設備もそんなに古くないし、部屋からはマチャプチャレの頭も見えます。
そして下の階にもこの4階にも他には宿泊客がいなかったのでかなり静か。
結局、翌日にあと2泊分のお金を渡して3泊することにしました。 -
4階の部屋から、雲の上に少しだけ見えるマチャプチャレ。
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パタンで買ったリンゴの残りをベランダでいただきました。
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地球の歩き方にも載っていた「マイリ・バンチャ・ガール」という、メニューがダルバートのみというローカルな店に入って昼食。
ベジ・ダルバートでRs150。生野菜には手を付けなかったので食べるものが少なく、味の方も私の口には合わなかったです。 -
チャイニーズレストランの看板の前に居座る牛たち。
カトマンズやこのポカラでも、ほんとに中国人を多く目にしました。
個人旅行者もいるでしょうが、何人かのグループや団体での行動が多く、いつも大きな声でワイワイやっています。 -
ポカラのメインロードであるレイクサイド・ロード沿いでは、あちこちで建て替えなどの建築現場を見かけますが、サンダル履きの男女がしょいこを背負って労働に従事していました。
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そんな肉体労働に汗を流している人たちをしり目に、16時過ぎのハッピーアワーを待ち望んでいた私は、舌なめずりしながらフェワ湖が少し見える通りにあるレストランに入りました。
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通りを眺めながらのビールタイムは、贅沢な旅のひととき。
フライドポテト付の大瓶(650ml)で、10%の税を含めてRs210(\210)。 -
東南アジアではよく目にする、幾本もの竹竿を支えに使った建築現場。
ネパールでも竹が大いに活躍していました。 -
通りのベーカリーショップで買ったケーキ2つとパン2つ。全部でRs240。
宿に戻って美味しくいただきました。 -
19時頃のレイクサイド・ロード。
日が暮れるとだいぶ涼しくなり過ごしやすい。 -
電力供給能力が乏しいネパールでは計画停電が行われており、週に50時間前後の停電があるようです。
日が暮れて停電になるとかなり暗くなりますが、この暗がりの中でも屋台は頑張っていました。 -
レイクサイド北の上の方にある「Cheap&Best」というローカルなレストランに入って夕食。
チキンカリーwithライス(Rs185)を食べましたが、これがまた塩気が強すぎてカレーの味もよくわからないままビールで流し込んだりしました。 -
10月11日(木)の朝6時に宿を出て町を歩いていると、朝日を受けたマチャプチャレのとんがり山が目の前に姿を現しました。
地元住民にも崇敬されているという、「魚の尾」を意味するマチャプチャレ。 -
朝早く宿を出て向かう先は、ヒマラヤ山脈がよく見えるというサランコット(標高1592m)の丘。
フェワ湖の北の方を歩いていると、自転車にいっぱいパンを積んだ行商のお兄さんに出くわしました。
村の小さな商店にパンを卸したりしているようで、ちょっと声をかけて、クリームの入ったパンを2つ分けてもらいました。
2つでRs16(\16)。 -
左端のおばちゃんにサランコットへの道を尋ね、通ってきた道から右に入ったこの石の敷き詰められた坂を上っていきます。
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石がごろごろした道からいよいよ山の中へ分け入って、サランコットの丘を目指します。
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登るにつれて眼下にフェワ湖が雲海とともに眺望できる、なかなかの景色。
右上向こうに「日本山妙法寺」の仏塔が見えます。 -
さらに上に登ってきました。
眼下にフェワ湖とその左にポカラの町が見えます。 -
サランコットの丘に近づくにつれ、雪をかぶったヒマラヤ山脈が姿を現してきました。
もう一息でサランコット山頂にたどり着きます。
もう汗びっしょりで太ももにもかなり乳酸が溜まってきたようで、足が重い。
途中で地元の男たちに出くわし、そのうちの一人の男がまとわりついてきて、こっちこっちと勝手に道案内を買って出、山の名前を説明したりします。(何と言っているのかよくわからなかったけど)あぜ道のような所を通ったりして、あとはここを登っていけばいいとよと言って当然のような顔してチップを要求してきます。しょうがないので要求の半分Rs50だけ渡しました。
近道かどうか知りませんが、どうも変な所にいるようで頂上にたどり着くまで余計に時間がかかってしまいました。 -
ようやく頂上入口に来て、入場料(入山料)Rs25を払いました。
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宿を出て2時間20分、8時20分にサランコットの丘(1592m)に到着。
標高約800mのポカラの町からなので実質は約800m登っただけですが。
ポカラの町から北へ直線で約30kmに位置する△のとんがり山マチャプチャレ(6993m)が眼前に見えます。
そして左側にアンナプルナ?(8091m)とアンナプルナ・サウス(7219m)が眺望できます。サランコット ビューポイント 山・渓谷
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マチャプチャレと、その右側にはアンナプルナの山々が続き、その中で一番高いアンナプルナ?(7937m)が望めます。
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ズームでとらえたアンナプルナ?(7937m)。
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眼下に望むフェワ湖。
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汗水流して登ってきた甲斐がありました。
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サランコットの展望台で、ある男からカメラを渡されて写真を撮ってくれと頼まれました。インドネシア人のこの男性は日本の会社で働いているそうで日本語が堪能。私もついでに1枚撮ってもらいました。
彼は1週間の休暇をもらってネパール旅行に来ており、アンナプルナ・トレッキングを終えてきたとのこと。山が好きで日本アルプスの山もほとんど登っているそうで、私が「剣岳の映画を観ましたよ」と話すと、「あの映画のおかげで剣岳を登る人が倍くらいに増えました」と言って苦笑いしていました。
その他、以前に行ったバリ島・ウブドのバビグリンやサテカンビンなどの話をしたりしてしばし日本語の会話を楽しむことができました。 -
マチャプチャレ(6993m)のそばを遊覧飛行するウルトラライトプレーン。
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サランコットの頂上から少し下りたところにある商店でコーク(Rs90)を飲みながら、行商のお兄さんから買ったパンを食べました。
1つRs8(\8)のパン。
中のクリームは砂糖のジャリジャリとした食感があり、素朴な味わいで美味しかったです。 -
サランコットを下る途中の狭い道で出くわした、不敵な面構えで通せんぼをする牛。
すぐそばを抜けるのはちょっと怖いので、道の斜面をトラバース(大げさな)しながら通り抜けました。 -
サランコットのすぐ下の斜面からパラグライダーがいくつも飛び立っていきます。
パラグライダー同士、空中でよくぶつからないものだなと思います。 -
サランコットを下ってくる途中。
おばあちゃんとそのお孫さんだろうか。 -
サランコットの山を下りてきてレイクサイド北に戻ってきました。
あとで万歩計を確認すると、宿からサランコットまでの往復で約18.5Km。 -
サランコットを下りてきた昼前、例の「Cheap&Best」の店に入ってまずはビールで喉を潤すことに。
ビールはRs220と少しは安いのでよかったですが、昼食にと頼んだ「ガーリックステーキ」(Rs205)は普通のステーキではなく何かの肉をミンチにしたのを焼いた物で、これまた塩辛くてビールを飲みながら流し込む始末。
カレーといい、この肉といい、なんでこの店のはこんなに塩辛いのだ?
これでは「Cheap&Bad」じゃないか。 -
塩辛い昼食の口直しに、今度はスイーツといきましょう。
チャー(Rs55)にチーズケーキとアップルパイ(2つでRs300)。プラス税10%。 -
カフェの前を兄妹が通っていきます。
ちっちゃな女の子も一応ネクタイ姿。
お兄ちゃんとお揃いのベルトだけど、決められた学生服アイテムなのかな。 -
部屋に戻って、洗濯のあとにシャワーを浴びてすっきりしました。
雲がかかっていなければ、万年雪をたたえたマチャプチャレの神々しさも際立つんですがね。 -
サランコットの山歩きで足腰に疲れが残っているものの、シャワーを浴びて気分一新。
さあお待ちかねのハッピーアワー。
別な店に行ってゴルカビールとポップコーン(税10%をプラスしてRs210)で夕方の幸せな、まさにハッピーアワーなひと時を過ごしました。 -
夕食に「マンマ・ミア」というレストランでベジ・フライドライス(Rs175+10%)。
停電中なのでろうそくに火が灯され、ゆらめく淡い明かりに照らされた中での食事はまた違った味わいがあります。マンマ ミーア レストラン イタリアン
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計画停電が行われているネパール。
ホテルや店によっては自家発電で対応してるので真っ暗になるわけではないですが、やはりポカラの夜は暗い。
不夜城の街では経験できない、夜らしい本来の姿を味わうのもまた一興。 -
フライドライスだけでは足りなかったので、少し散歩したのちにけっこうお客さんで賑わっている「ポタラ・チベタン」というレストランに入ってみました。
ベジ・カリー(Rs75)とライス(Rs55)を注文。ここは税なし。
味の方はまあそれなりのものでした。 -
ポカラの店の前の歩道で英語の勉強をする子供。
ネパールでは子供の時から英語学習に熱を入れているとのことですが、英語ができないといい仕事にもありつけないでしょうからね。
私も見習いたいものです。 -
10月12日(金)の朝7時半、宿のバルコニーから望むヒマラヤ山脈。
部屋から雪山が望めるというのは、やはり気分がいい。 -
宿近くの通りから眺めるヒマラヤ山脈は迫力があります。
しかしすぐ雲がかかったりしてきれいに見ることができないのは残念。 -
ポカラのツーリスト・バスパーク近くのラストラバンク・チョーク交差点。
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ラストラバンク・チョークを右に折れてダムサイドにやってきました。
ここからもそびえ立つマチャプチャレなどの山が望めます。 -
ポカラのダムサイド付近では、石のテーブルを卓球台に見立ててピンポンを楽しむ若者たちがいました。
金曜日の朝8時半、学校は休みなのでしょうか。
※あとで調べてわかったのですが、ネパールの学校やオフィスは10時スタートのところが多いとのこと。 -
ダムサイド付近の「ジャーマン・ベーカリー」でホットドックとチキンを買って朝食代わりとしたあと、ラストラバンク・チョークに戻ってきて、交差点角にあるこの店で一休み。
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チャーを飲みながら、甘い揚げ菓子のジェリ(インドではジャレビと呼ばれる)と野菜と小麦粉を混ぜた揚げ物をいただきました。
全部でRs50(50円)。 -
ダムサイドからレイクサイド北へ戻り、1時間Rs60のネットカフェでメールをしたあと、バラヒ寺院への渡し船乗り場に来ました。
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レイクサイド・ロード沿いのパン屋さんでパン2個とコークを買い、宿へ戻っていきます。
食べてばっかりの私。
カロリー過多になるのでその分せっせと歩いていますがね。 -
ここでも石の台で卓球を楽しむ子どもたちが。
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道路沿いにある祠のうしろを店舗にして、ちょっとした軽食を出す店。
チャーくらいなら飲むけど、ここで食事するにはかなりの気合が要りそうです。 -
卵のパックをこれでもかと積んでいる自転車。
「卵は冷蔵保存」との観念のある私にとって、陽の当たる所に長時間置かれたりしている卵を見ると驚いてしまいます。
卵かけご飯はまず無理ですね。 -
15時前、この渡し船乗り場からフェワ湖に浮かぶ小さな島にある「バラヒ寺院」に行きます。
船賃は往復でRs50。 -
10人くらいの人たちと一緒にボートに乗って向かいます。
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アジマ神の化身とされるイノシシが祀られているというバラヒ寺院。
バラヒ寺院 寺院・教会
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ガイドブックにも載っているので暇つぶしに来てみましたが、店が1軒あるだけのほんとに小さな島。
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30分ほどの滞在で、小舟に乗ってバラヒ寺院をあとにしました。
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昨日チーズケーキなどを食べたカフェ&ベーカリーショップの前に、何やら着飾った子どもたちとその家族の一団がいました。
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ポカラの町角に建つ、ホテルやゲストハウスの看板。
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今日も午後4時からのハッピーアワーを楽しみにやってきました。
チキンモモ(Rs180)とアップルパイも別途注文。 -
宿近くの路地にあるローカルな店に入って、チキン・チョウメン(Rs120:ネパール風焼きそば)とコーク。
かなりの薄味、そして麺があまりにも柔らかすぎて、これは失敗でした。
ネパール旅行中、3カ所でチョウメンを食べてみましたが、どれもお粗末な味で美味しいのに当たらなかったのは残念。 -
カトマンズと同じく、ポカラでもトレッキングやアウトドアの店がたくさんありました。
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この旅行記へのコメント (2)
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- andさん 2016/04/06 19:49:25
- はじめまして
- 私もかなり昔にポカラに行きましたが、今でもヒマラヤ山脈の絶景が忘れられません。
こちらで旅行記を拝見して改めて感動がよみがえりました!
迫力ありますよね。
写真もキレイに撮れていますね〜
また、覗きにきますのでよろしくお願いします。
- Dwind_999さん からの返信 2016/04/11 20:39:59
- RE: はじめまして
- andさん、こんばんは。
書き込みが入っていたのを見逃していました。
すみません。
andさんは世界を幅広くたくさん旅行されていて、海外旅行の大ベテランですね。
現在は、小さなお子さん連れの旅にシフトされていて、ほんとに大変なことだと思いますが、それを楽しんでおられるからさすがです。
それにしても、初海外が52才という私からすると、andさんのお子さんがほんとにうらやましい。きっとグローバルな感覚を身につけながら大きくなられることと思います。
お子さんの成長が楽しみですね。
こちらこそよろしくお願いします。
ありがとうございました。
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