2012/10/07 - 2012/10/08
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Dwind_999さん
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3年前の旅行になりますが、かつてのカトマンズとその他の町や村に思いを馳せた、写真と動画で綴る追憶のネパール旅日記です。
【旅行時期:2012年10月4日から10月31日】
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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10月7日(日)、お腹不調のためゲストハウスでは朝食を取らずに出かけました
街中の路上ではあらゆる所で人々が店を出して、埃にまみれながら日がな一日辛抱強く商売を続けています。
私などすぐ喉をやられて、三日と持たないだろうな。 -
いくらかは両替率がいいらしいネパール銀行にやってきました。
タメル地区ではレート10.33(1万円でRs10330)で2万円両替しましたが、ここではレートが10.44とほんのちょっぴりいいので5万円の両替をしました。
1万円でRs110(\110)の差ですが、これでRs10(\10)のチャー(ミルクティ)を11杯飲めるのですからバカにできません。 -
シティ・バスパークの方へ歩いていく途中で見かけたパン屋さん。
時間帯によっては太陽の陽射しを受けるガラスケースの中に入ったパン。
クリーム入りのパンやケーキ類などもあるだろうに。
ネパールに限らず他のアジアの国々でもこのような保存などに無頓着な店をよく見かけますが、こんなのを目にすると屋台のチャーを平気で飲む私でもローカルな店のパンは遠慮したいですね。 -
パタンへ行くためにシティ・バスパークへやってきました。別名プラノ(オールド)・バスパーク。
広い敷地には何台ものバスが停まっていて、どのバスに乗ればいいのかさっぱりわかりません。 -
目的のバスを探すには、行き先を言って聞いて回るしかありません。
左から2番目のバスがパタン行きでした。 -
シティ・バスパークからバス(料金はRs15)に乗って15分ほどでパタンのゲート(パタン・ドカ)近くに到着。
タメル地区から約5km、カトマンズ盆地の南に位置するネパール第3の都市「パタン」。
この門を入った所で外国人入場料Rs500を支払い、旧王宮広場(ダルバール広場)へ歩いていきます。パタンゲート 散歩・街歩き
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電線が垂れ下がる、古い家並みの路地を歩いてダルバール広場へ向かいます。
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パタンのゲートから歩いて20分弱、旧王宮のダルバール広場に着きました。
世界遺産や歴史的建造物に接しても、その価値をたいして理解できるわけでもない私ですが、カトマンズ近場の見どころとしてやってきました。
正面入り口に2頭の象を配した、シヴァ神を祀る「ヴィシュワナート寺院」。ダルバール広場 (パタン) 広場・公園
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「ヴィシュワナート寺院」とその向こうには「ビムセン寺院」。
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鳥人ガルーダの像の前にあるのが石造建築の「クリシュナ寺院」で、2階にクリシュナ、3階にシヴァ、4階に仏陀が祀られているそうです。
ガイドブックによると、パタンの住民の8割が仏教徒とのこと。 -
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旧王宮に現存する3つのチョーク(中庭を囲む建物)のうち、王の執務室だったムル・チョークの黄金の扉とその左右を守護する女神(ヤムナとガンガ)の像。
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ムル・チョーク中庭の木彫り装飾。
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ダルバール広場の南端から見たところ。
左手にある石造建築は、もう一つのクリシュナ寺院。 -
カトマンズでは人々の足として利用されるテンプーと呼ばれる三輪車。
どれもこれもかなりポンコツ。 -
満員のテンプー。
非力な三輪車でよく頑張ります。 -
パタン旧王宮広場の南を出ると、「マンガル・バザール」。
その一角にある薬屋。
アンティークな上皿天秤がこの店の歴史を物語るかのようです。 -
旧王宮のダルバール広場を離れ、マンガル・バザール付近を歩いてみました。
なかなか活気があります。 -
ダルバール広場からずっと南に歩いてきて、「ラガンケル・バスパーク」に来ました。
このバスターミナルもバスが団子状態に停められていて、わけのわからない混沌ぶりを示しています。 -
バスターミナルからダルバール広場の方へ戻っていきます。
日曜日だから人通りが多いのかと思いましたが、そういえばネパールは土曜日が休日で日曜日は平日扱いになっているのでした。 -
ダルバール広場に戻る途中、東の方へ道をとって、「マハボーダ寺院」に寄ってみました。
16世紀にこの地に住んでいた建築職人がインドのブッダガヤに巡礼したおり、マハーボーディ寺院の大仏塔を目にしたことから、それに触発されて建築を始め、1564年から1600年にかけて親子3代で完成させたといわれています。マハボーダ寺院 寺院・教会
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現在の高さ30mの仏塔は、1934年の大地震後に再建されたもので、彫り込まれた仏像の数は約9000あるとのこと。
2015年4月25日の地震では多少の損傷はあるものの倒壊は免れたそうです。 -
マハボーダ寺院の仏塔の周りには、小さな仏像がびっしりと彫られています。
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少しお腹をこわしていたのでこの日は朝食も昼食もとらず観光を続けていました。
パタンの旧市街の路地を歩いていたところ、リンゴ売りのおじさんがいたので、宿に持って帰って食べようかと思い立ち止まりました。 -
買い方がわからずもたもたしていると、その前に買っていたおばさんが教えてくれました。
もちろん言葉は理解できないですが、分銅(ふんどう)1つ分と同じ重さのリンゴを天秤に乗せ、それがRs100(\100)とのことで、量が多かったので半分の分銅の量にしてもらい、小さ目のリンゴ4個を買いました。4個でRs50。 -
パタン・ダルバール広場の近くに戻ってきました。
ネパールで「ドコ」と呼ばれるしょいかごに砕石を入れ、それを頭で支えて運ぶ労働者。ネパールでは物を運ぶのに、ドコがよく使われているようです。 -
マンガル・バザールの一角で商う、香辛料や穀物類の露店。
香辛料の匂いが鼻腔を通って脳を刺激し、その色彩と相まってオリエンタルな空間に旅人の心も騒ぎます。 -
パタンの路上で何かの木の実か果物のようなものを商う女性。
ここでも計りに分銅が使われていました。 -
パタンのダルバール広場(旧王宮広場)に戻ってきました。
右手の旧王宮の建物は、「マニ・ケシャブ・ナラヤン・チョーク」。 -
パタンのダルバール広場から少し北にある、5重の塔をもつ「クンベシュワール寺院」。
1392年にシヴァ神を祀る寺院として創建されたヒンドゥー教の寺院ですが、5重の塔というと何だか日本の仏教寺院のように見えてきます。 -
クンベシュワール寺院の入り口前にあるヒティと呼ばれる共同水場では、体を洗ったり洗濯したりする日常の風景が見られます。
真ん中には変わった形のリンガとヨニ(ヒンドゥー教で豊穣と繁栄を願う、男根と女陰の象徴)が置かれていました。 -
こちらは洗濯風景。
子供もお手伝いしています。
祈りの場と生活の場が違和感なく融合した、ネパールらしさを見せるヒティ。 -
15時、このバスに乗ってパタンからカトマンズへ戻ります。
運賃Rs15(\15)。 -
見慣れたカンティ・パト沿いのラトナ・パーク付近でパタンからのバスを降り、ニューロードを通ってダルバール広場近くにやってきました。
街ではストリート・チルドレンをときどき目にします。
お菓子の空き袋にシンナーを入れて吸っている子供もいました。 -
ハヌマン・ドカ(旧王宮)の南に位置し、クマリの館もすぐそばにあるバサンタプル広場に来ました。
広場には民芸品や工芸品などのお土産物を売る露店が並んでいます。バサンタプル広場 広場・公園
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そして何度もお世話になったバサンタプル広場の一角にあるチャーの店。
街歩きの一休みに、1杯Rs10(\10)のチャー(ミルクティ)をよく飲みました。 -
間口の狭い店の中でチャーを作る現場やガラスコップを洗う濁った水を見てしまうとちょっと腰が引けてしまいますが、沸騰させた熱々のチャーなのであんがい滅菌されているかも、と勝手に思うことにしました。
すぐ近くには公共のレストルーム(トイレ)もありよく利用させてもらいました。 -
「クマリの館」の中庭。
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ダルバール広場のシヴァ寺院前。
ダルバール広場 広場・公園
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ここに来るとついシヴァ寺院の基壇最上部に上がってしまいます。
正面にはハヌマン・ドカ(旧王宮)。 -
シヴァ寺院の上から見る、正面のナラヤン寺院とその左のクマリの館。
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シヴァ寺院から見た北方向。
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シヴァ寺院から見た南方向。
右端に見えるのは「カスタマンダプ寺院」。 -
ダルバール広場で一番高い建物「シヴァ寺院」。
この寺院付近に家族で住み着いているのか、寺院の石段や廊下では少し汚れた身なりの子供たちがいつも遊んでいました。 -
シヴァ寺院基壇の最上段の廊下のヘリに座って、眼下の広場を眺めてはよく時間をつぶしました。
朝と夕にはシヴァ寺院の前に野菜売りの露店が出現します。
そして広場を行きかう人たち、それら人々の日常生活の断面を俯瞰するかのような、高みの見物とはなかなかぜいたくなものです。
と、そこへ30代くらいのネパール人男性が日本語で話しかけてきました。その男は日本人女性と結婚して日本に住んでいると言います。今回、ビザの件もあってもうすぐ始まるダサイン祭(ネパール最大の祭りで、日本の盆と正月のようなもの)のこの時期に帰ってきたとのこと。
日本語で話しかけてくる外国人には要注意、とは海外旅行の常識ですが、しばらく話しているとお金目当てかどうかは何となくわかってきます。
いろいろ話してみてまあ大丈夫だろうということで、彼が以前泊まって割と良かったという宿を彼の案内で下見に行くことにしました。
※<シヴァ寺院の露店の野菜売り>
https://www.youtube.com/watch?v=gJpBOh0ET-M -
ダルバール広場のシヴァ寺院の上で出会った男と宿を見に行った後(いつカトマンズに戻ってくるか確約できないので予約はしませんでした)、どこかそのへんでビールでも、と私の方から誘って、彼が若いころにバイトしたことのある店に行きました。
私にしては少し高級な感じのレストランなので、なるべく安いちょっとした軽食とビールを飲みながら夕べのひと時を楽しみました。 -
ビールを飲みながら日本語で思いっきり会話をした後、ちょっと勢いがついてタメル・チョークにある民族的な音楽を聞かせるパブのような所に行きました。
客よりも従業員が多いこの店、店の女の子が3人ほどそばに来たりしましたが、別に飲み物をねだるでもなく、大瓶ビール2本だけの注文でRs1000(\1000)とまずまずの明朗会計でした。
※<タメルチョークのRestaurant & Bar>
https://www.youtube.com/watch?v=GJmVMjmxcGE -
10月8日(月)、お腹の調子も良くなってきたので宿でトーストとオムレツの簡単な朝食をいただき、8時半に出かけました。
タメル・チョークからカンティ・パト通りへ行く途中には、インドのマルチスズキで生産された軽自動車が並んでいましたが、タクシーの車はほとんどがこれ。
小回りの利くこのスズキのが軽自動車が狭いタメルの路地を走り回るので、通行人としては少々ジャマになりますが。 -
ラーニ・ポカリ北側の映画館前から私が乗ったのはタクシーではなく、テンプーと呼ばれる乗合い三輪車。
走っている途中で車が分解するんじゃないかと思わせるようなオンボロさ。 -
テンプーに乗って約20分、ネパール最大のヒンドゥー教寺院があるパシュパティナート近くで降りました。料金はRs18。
写真のテンプーに乗りました。 -
テンプーの男が、降りたところの交差点を右に行けというので、そちらに足を運びましたがどうも変な所で降ろされたようで、少しとまどいながらも寺院のある方向へと歩いていきました。
この頃はタブレットを持っていなかったので地図アプリもなくて、けっこう道に迷いました。 -
パシュパティナートにはインドのバラナシと同じように亡くなった人が火葬されるガートがあります。
入口近くにやってくると、どこからともなく男が現れて日本語で話しかけてきました。自称ガイドと称する人たちです。
入口でRs500を払って入ると男も付いてきて、頼んでもいないのに勝手に日本語でいろいろ説明を始めます。仕方なくしばらく相手をしてやってRs100を渡して追い払いました。(男はRs500欲しいと言ってきましたが)パシュパティナート寺院 寺院・教会
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ガンジス川の支流で聖なる川とみなされるバグマティ川にかかる小さな橋の上から見る、火葬場のあるガート。
※<2012年 パシュパティナート>
https://www.youtube.com/watch?v=j0sxQOa_AAo -
橋の横からガートに下りてみました。
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バラナシと同じように、荼毘に付されると遺灰は川に流され、日本のように遺骨を拾う習慣はないそうです。
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火葬場の対岸には牛たちがいて供物の残り物などを漁ったりしています。
そして、火葬場のガート下の川には、遺灰の中に紛れている貴金属類を漁る人たちの姿が。 -
さっきのガイドの話では、遺族はこの地にとどまり13日間の喪に服すとのこと。
それらの家族なのだろうか、川沿いには供物を葉っぱの皿に入れて川に流したりする人たちがたくさんいました。 -
ガートから上のほうにある寺院へ行く途中、顔を白く塗りたくったサドゥー(ヒンドゥ教の修行僧・行者)たちがたむろしていました。
瞑想を深めるために大麻を吸うサドゥーもいるらしいですが、人間、ほんとにいろんな生き方があるものだと思ってしまいます。 -
こちらもサドゥーの一団。
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パシュパティナートの寺院にはサルがたくさん住み着いています。
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11の白い仏塔が並ぶ「エッカイダス・ルドゥラ」。
塔の中にはシヴァ信仰のシンボルであるリンガが祀られているそうです。 -
パシュパティナートの近くで出会った兄妹。
幼い子でもそれなりの家庭の子は制服を着てネクタイをしめています。 -
パシュパティナートの門前町にある食堂の前で、ジェリと呼ばれる甘い揚げ菓子を油で揚げているところに出くわしました。
柔らかい生地の入った器を器用に動かしながら油の中に落としていく。揚げているのを見ると食べたくなり、店の中のテーブルに座って2ついただきました。1つRs10。
ここの店の主人は少し日本語が理解でき、これからボダナートへ行くと話すと、近いから歩いても行けるよと言います。
タクシーで行くつもりでしたが、、タクシーなんてもったいないよと店主が言うので、それならと大まかな行き方を教えてもらい店をあとにしました。 -
食堂の主人が言うよりは時間がかかりましたが、途中何度か人に道を聞きながら、約25分かけてネパール最大のストゥーパ(仏塔)があるボダナートにたどり着きました。
ボーダナート 寺院・教会
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古くからチベット仏教徒の巡礼地ともなっているボダナート。
ストゥーパの北にあるアジマ寺院の中には巨大なマニ車がありました。
マニ車の下で眠るワンちゃん、さぞかしご利益があることでしょうね。 -
10数分かけてマニ車を回しながらストゥーパを一周したあと、ゲート入り口の左手にある「Dew Drop Cafe」というルーフトップレストランに入りました。
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マニ車を回した右の指が黄緑色になってしまい、除菌ウエットティッシュで拭き取りました。
ストゥーパを一周したあとは、高さ約36mのストゥーパとブッダアイを眺めながらのビールタイム。場所がらか、500mlの缶ビールはRs350と少し高め。
ビールを持ってきた男性店員が「Have a nice day」と言ってくれたので嬉しかったですが、ビールを飲みながら聖地の仏塔を眺めていては、あまりご利益はないかも。 -
ストゥーパにはタルチョがはためき、たくさんの鳩が飛び交い、そしてお土産屋などの店が仏塔の周りをぐるりと取り囲んでいます。
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ボダナートから、車内にネパール音楽が流れるマイクロバスに乗って(Rs20)約25分、シティ・バスパーク近くでバスを降りて、15時頃カトマンズのダルバール広場に戻ってきました。
いつものようにチャーを飲んで一息ついた後、これまたいつものようにシヴァ寺院の上に上がってしばらく一休み。
写真はナラヤン寺院から見たガルーダ像。
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