スイストラベルパスで巡る初スイスとついでにベネチア、ミラノの夫婦旅２１日間 no8 マッターホルンの朝焼け・ゴルナーグラート展望台

2015/07/14 - 2015/08/03

シニア夫婦の「おと」と「おか」がスイスを廻りました。
「おと」が企画・手配・添乗員・通訳で「おか」がお客様の二人旅です。

８日目はマッターホルンの朝焼けを見てからゴルナーグラート展望台へ行きます。そしてハイキングを楽しみました。
天気が良くて最高でした。

□7/14 成田→フランクフルト経由→ベネチア　（ベネチア泊）
□7/15.16ベネチア散策　　　　　　　　　　　　　　（ベネチア泊）
□7/17 ベネチア→ミラノ　ミラノ散策　　　　　　 （ミラノ泊）
□7/18 ミラノ→ティラーノ経由→サンモリッツ　（サンモリッツ泊）
□7/19 サンモリッツ散策　　　　　　　　　　 　　　（サンモリッツ泊）
□7/20 サンモリッツ→ツェルマット　　 　　　　　（ツェルマット泊）
■7/21.22.23 　 マッターホルンを楽しむ　 　　 （ツェルマット泊）
□7/24 ツェルマット→シャモニー　　　　　　　　 （シャモニー泊）
□7/25 モンブランを楽しむ　　　　　　　　　　　　 (シャモニー泊）
□7/26 シャモニー→モントルー　　　　　　　　　 (モントルー泊）
□7/27 モントルー→グリンデルワルド　　 　　　（グリンデルワルド泊）
□7/28.29 アイガー、メンヒ、ユングフラウ　　　 （グリンデルワルド泊）
□7/30 グリンデルワルド→ベルン→ルツェルン　（ルツェルン泊）
□7/31 ルツェルン散策　　　　　　　　　　　　　　 （ルツェルン泊）
□8/1 ルツェルン→チューリッヒ散策　　　　　　 （チューリッヒ泊）
8/2 チューリッヒ→成田へ　　　　　　　 　 　　　（機内泊）
8/3 帰国

エリア ゴルナーグラード周辺(スイス)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

あっ　いい天気だ！！
朝焼けを期待して朝早くから起きてしまいました。５：３０。

おかはもっと早く起きて満点の星空を満喫したそうな。

５：５５
頂上に日が当たり始めた。

５：５９
おー　素晴らしい！

初日からこんなきれいに見れるとは！

６：０１
てっぺんが赤く輝いている。

６：０６
こんなマッターホルンを見れるなんて最高！

６：０６
ベランダでコーヒーを飲みながら。

最高の贅沢です。

６：１２
マッターホルンだけ輝いている。

この朝カメラの設定を高感度にしようとして操作を誤り逆にしてしまった。

せっかくの写真なのに残念！

マッターホルンだけに日が当たって浮かび上がっている。
周りはまだ薄暗いです。

少し寒くなったので、ベッドから撮りました。
窓越しでも良く見えます。

手前にも日が当たって来ました。
マッターホルンが白く輝いてます。

本当にいい天気です。

ツェルマットにも朝日が差し込み始めました。

ゴルナーグラート鉄道に乗り展望台を目指します。８：２４

スイストラベルパスで半額になり４３スイスフラン。

電車の中から。
雲一つない　いいぞ！　日本晴れ〜　じゃないスイス晴れ〜！

進行方向右側がきれいに見えます。

３０分でゴルナーグラート展望台に到着。
Wolly君が出迎えてくれます。

おはよう！

ゴルナーグラート展望台 自然･景勝地

マッターホルン。

カッコイイなぁ！

マッターホルンから左に目を移すと
右の黒い小さい三角がクラインマッターホルン。
明日行くグレッシャーパラダイスがあります。

真ん中の大きなのが、ブライトホルン(4164m)

左のちっちゃい雪山がポリュックス(4092m)

クラインマッターホルンをズーム。
てっぺんにグレーシャーパラダイスが見えてます。

展望台は人で一杯です。

日本人が多い。

右ブライトホルン。
中央右ポリュックスとカストール（4228m)の双子山。
左リスカム（４５２７ｍ）

中央リスカム
左モンテローザ（4634m)

グレンツェ氷河。
モンテローザとリスカムの間を流れる。

左のゴルナー氷河とグレンツェ氷河が合流する。

マッターホルンから右に視線を動かしても見事な山々。
ヴァイスホルン（4505m)

更に右へこっちの山もいい感じ！
素晴らしい展望台です。

こんな山々を見ながらお茶お茶〜

気持ちのよい青空です。

さぁハイキングへ出かけましょう！　１０：３０
電車に１駅乗ってローテンボーテン駅から出発。
すぐにリッフェルゼーが見えて来ます。

逆さマッターホルンがきれいに見えてます。

絵ハガキみたいだ！

更に１５分下ってウンターリッフェルゼーへ。
ウンターと言うのはドイツ語で小さいという意味だそうです。

こちらの方が風の影響を受けにくく逆さマッターホルンがきれいに見える。

絶景！絶景！
少し雲が出て来ましたが、最高です。

ここからもイイなぁ！

こんなハイキングコースをさらに下って行きます。

道の脇には高山植物が沢山咲いてます。
ベルグハーネンフス（キンポウゲ）
花弁に光沢がある、山のバターカップと言われてます。
どこにでもよく咲いています。

アルペン・ハウスヴルツ。
茎も赤い色で、おかは「気持ちわりい」と呼んでました。

アルペン・アスター。
この花が咲いている近くにはエーデルワイスが見つかることが多いそうです。

さっきからマーモットのピーと言う鳴き声が聞こえているのですが、
姿を見つけることができません。

この草原のどこかにいるんだけど？

リッフルベルグ駅に到着です。
１時間コースを１時間３０分掛けてのんびり歩いた。

あー　はら減った。昼飯・昼飯〜。
ＣＯＯＰのレストラン。セルフ式です。
山のテラス席で食べるのは格別に美味しい！
ビールもうまい！

ビュッフェ ＆ バー リッフェルベルグ 地元の料理

気持ちいいのでもう少し歩くことに。
リッフェルアルプ駅まで行きます。

１時間３０分のハイキング。

リッフェルベルグホテル。
このホテルの脇からスタートです。

今度のコースは少し厳しい。
下り坂もきついし、道が細い。
その上コース脇の崖も急だ！

振り返ればマッターホルン！

ゴルナーグラート鉄道が通ります。
２：３０

いやぁ楽しかった。

いったんホテルに戻って休憩。

ホテル近くのレストランＤｕ Ｐｏｎｔ。
ここも口コミで評判の良いところです。
満席で少し待ちましたが、おかみさんの愛想がよいので気持ちよく待てました。

カフェ デュ ポン カフェ

日本語メニューもありました。

サラダ、セットメニュー、ラクレット、ビール、ジュースをいただきます。

まぁまぁの味でした。

４０スイスフラン。

ホテルに帰ってマッターホルンの夕焼けを楽しみます。

今日は頂上が見えているので期待できるかな？

三日月も出てきた。

だんだん夕焼けが赤くなる。

雲が赤く光り輝いてます。

いやぁ　きれい！

感動ものです。

下の方からゆっくり明かりがつき始めました。
今年はマッターホルン初登頂１５０周年なのです。
それを記念して登頂ルートに明かりを灯すのだそうです。

どんどん上に上がって行く。

辺りが暗くなってきたのでライトが目立つようになりました。

こんなルートで登るんだ！

いやぁ　素晴らしい！
明日も良い天気に期待しよう！

明日は、スネガ展望台、ロートホルン展望台とハイキングをする予定です。

この旅行記へのコメント （4）

• yamayuri2001さん 2015/09/04 17:27:39

  sikokiさん、お久しぶりです！

  sikokiさんご夫妻は、今年はスイスに行かれたのですね！
  それにしても、マッターホルンの美しさ！
  ご夫妻の日頃の行いが、このように美しいマッターホルンを見せてくれたのでしょうか！
  光で確実に変化していく　美しさ！
  よくぞ、早起きをして撮影なさいましたね！
  写真を見せていただいて、こんなに感動するのですから、実際にご覧になったら、いかばかりかと想像しました。
  次の　旅行記も楽しみにしています。
  
  yamayuri2001

  sikokiさん からの返信 2015/09/04 22:18:20

  RE: sikokiさん、お久しぶりです！

  yamayuri2001さん、こんばんは。
  
  ご無沙汰致しました。
  
  お陰様で今年も出かけることが出来ました。
  人に誇れる行いはしていないんですが、
  ラッキーなことに美しいマッターホルンを満喫することが出来ました。
  本当に感謝、感謝です。
  
  yamayuri2001さんはハワイに行かれたのですね！
  楽しんでいる様子がうかがえ、こちらまでハワイの風に吹かれている気分になります。
  
  今後も旅行記を楽しみしています。
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　sikoki
  
  
  
  

• いっちゃんさん 2015/09/03 11:51:56

  マッターホルンの朝焼けから（モルゲンロート）夕焼けまで・・・ありがとうございます

  by sikoki さん　はじめまして　
  いっちゃん　と申します。
  
  マッターホルンの朝焼けから（モルゲンロート）夕焼けまで、素晴らしいマッターホルンを見せていただきまして感激しております。
  
  今年はマッターホルン登頂１５０周年ですか・・
  私は１９７０年に、このライトの付いたコース（ヘルンリ尾根）を登りスイス側・イタリア側の登頂に成功することができました。
  
  １９７０年頃の私は山に登ることしか頭になく、もちろん花を楽しんだり景色を楽しむような楽しみ方をしていませんでした。
  その為、この時の写真は一枚もなくツェルマットから下山後マッターホルンを撮った写真が一枚だけ残っているだけです。
  
  by sikoki さんのブログを拝見して、懐かしくも有り、感激して拝見した次第です、ありがとうございました。
  
  現在７２歳の現役で登山を楽しんでいる（いっちゃん）です。
  
  
  　　　　　　　　　　　　いっちゃん
  

  sikokiさん からの返信 2015/09/04 22:10:06

  RE: マッターホルンの朝焼けから（モルゲンロート）夕焼けまで・・・ありがとうございます

  
  いっちゃんさん こんばんは、
  
  私めのブログへの訪問そして投票ありがとうございます。
  
  喜んでいただき大変うれしく思います。
  お陰様で１日目からこんなきれいなマッターホルンを見ることができ
  日頃信仰心の薄いわたくしも神様に感謝しました。
  
  いっちゃんさんスゴイですね。
  マッターホルンに登頂したんですか！！
  大尊敬してしまいます。
  私などは初心者向けのハイキングコースを歩いただけでふうふう言ってました。
  頂上から見る景色はどんなものなんでしょうか？
  想像もつきません。
  
  まだまだお若いのですから、是非またツェルマットを再訪してください。
  下から見るだけでも十分満足できるのではないでしょうか。
  
  今後スネガ、グレーシャーパラダイスとブログを続けますので、
  是非ご覧ください。
  
  sikoki