2015/01/03 - 2015/01/03
1887位(同エリア4761件中)
ハイジさん
初めての冬の金沢。雪化粧した兼六園に、
ずっと行ってみたかった21世紀美術館、思いがけず面白かった忍者寺。
おいしいお寿司もいただき、気になっていた和カフェにも行けました!
メンバーは主人と主人の母(シニア世代)、私の3人。
歩くのが嫌いな義母が同行のため、移動は基本的にタクシーを利用しました。
冬の金沢の天気は変わりやすく、晴れていたかと思ったらみるみるうちに
曇ってきて、雨や雪が降ったり、また止んだり。傘は必携です。
また雪の季節、道路は融雪装置で常に水が出ているので、
足元がビチャビチャになっている場所が多いです。
濡れても気にならないスノーブーツなどで行くことをオススメします。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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朝9時。スタートは金沢駅の鼓門から。駅前の木にも、雪吊りがしてあります。
鼓門 名所・史跡
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まずは兼六園を目指します。金沢駅からタクシーで10分ほど。
兼六園の向かいには、金沢城が見えます。 -
お正月(1月3日まで)は、無料で見学できるそうです。ラッキー!
積雪が多いので、落雪注意です。兼六園 公園・植物園
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とはいえ、門を入ってすぐ上り坂。すべりどめのむしろが敷いてあるとはいえ、
慣れない雪道にちょっと不安がよぎります。 -
イチオシ
有名な二股の灯篭。
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冬の風物詩、雪吊りされた樹木。
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雪化粧された金沢の街。
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見事な枝ぶり。
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イチオシ
さっきまでは青空だったのに、なんだか雲行きがあやしい。
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木製の灯篭にも雪がかなり積もっています。
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雪が積もると、枯れ枝も美しい。
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真っ白な世界で、真っ赤な椿の花が存在感を出しています。
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欧米人観光客が、雪に顔を突っ込んで大笑いしていました。
どこから来たのでしょう? 雪が珍しいのかな!? -
一緒にいた彼も雪の中に顔をバフッ! この後、顔型を見て全員大爆笑。楽しそうでした。
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重要文化財の成巽閣を見学。
成巽閣(歴史的建造物) 名所・史跡
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内部は撮影禁止でした。
「視線を下げて障子の腰板を見るように」「壁の色や天井に注目」などの
注意書きを渡されたので、その通りに視線を低くしてみると、
立ったままでは目に入らない場所にも細かい細工が施されていました。
「謁見の間」は、まさに時代劇で見たような雰囲気!
思ったより楽しめましたが、とにかく寒かった! 冬場は底冷えのする寒さです。
入口で毛糸の靴下を貸し出してくれるのが面白かったです。 -
向こうに見えるのが金沢城。
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かわいい雪うさぎ発見!
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こんなところにいたのでした。
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雪にまみれた石灯籠。
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滝が流れています。
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さっきまで雪がちらついていたのに、またもや青空が出てきました。
兼六園の近くにある21世紀美術館へ。金沢21世紀美術館 美術館・博物館
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カラーアクティヴィティハウスと青空。
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ガラスの重なり方によって、世界が違う色に見えます。
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黄色い世界。
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イチオシ
雪の上に映し出された色もまた、ステンドグラスのように綺麗。
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あっ、雪だるま! 誰が作ったのかな?
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有名なスイミングプール。上からだけなら、無料で見学できます。
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イチオシ
スイミングプールを下から。初めてきたし、やっぱりプールの中に入ってみたかったので。
意外と小さいです。 -
ウサギの耳のようなイス。
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館内は、噂に聞いていたように迷路のよう。雲を計る男の場所がわかりにくく、
館内スタッフの年配の女性に聞いてみると、道順を丁寧に教えてくださった後、
「その途中の左手にタレルの部屋があるので、どうぞそこも見て行ってくださいね」と、
おっしゃいました。
スタッフの方の、展示物への誇りと愛情が感じられてほっこり。素敵なお仕事ですね。
こちらがタレルの部屋と呼ばれる、ジェームズ・タレルの「ブルー・プラネットスカイ」。
天井が正方形に開いていて、晴れていれば青空が見えますが、
このときは雨が降っていて、空は真っ白。見学しているのが私たちだけ、ということもあり、
静かな空間でした。空模様も作品の一部にしてしまうのが面白いなと思いました。 -
雲を計る男。見渡す限りぶ厚い雲に覆われていたこのとき。
どんなに手を伸ばしても、雲は計りきれません。 -
加賀友禅の華やかな壁が有名な市民ギャラリー。こちらも有名なフォトスポット。
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タクシーで近江町市場へ。お昼に行った「歴々」は知人に教えてもらったお店で、
事前に予約しておきました。ほかにも候補はあったのですが、
三が日ということもあり、ほとんどのお店は年始のお休み期間でした。
こちらは、有名店「みつ川」のセカンドラインで清潔感があります。
お寿司は見た目も美しく、とても美味しかったです!鮨 歴々 近江町店 グルメ・レストラン
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近江町市場。まだ正月休みのお店がほとんどで、開いているお店はわずかでした。
近江町市場 名所・史跡
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続いて、忍者寺こと妙立寺。
最初に聞いたときは、テーマパーク的なものを想像していたのですが、全然違いました。
いろんなからくりがあり、大人でもけっこう楽しめます。
事前に予約することをオススメします。妙立寺(通称 忍者寺) 寺・神社・教会
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ここが入口です。内部は撮影NG。実際に行って見てみてください。
とても面白かったですが、真冬で館内は基本的に暖房がなく、板張りなので寒かったです。妙立寺(通称 忍者寺) 寺・神社・教会
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忍者寺から近い、にし茶屋街。
にし茶屋街 名所・史跡
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この辺りは、3が日ということもあり静かでした。
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コーヒーじゃなくて、「コーヒ」だそうです。
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タクシーで、ひがし茶屋街に来ました。
ひがし茶屋街 名所・史跡
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予約しておいた「一笑」へ。
一笑 グルメ・レストラン
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ここは「献上加賀棒茶」で有名な丸八製茶場のカフェ。
金沢のおみやげに頂いて以来、「献上加賀棒茶」はお気に入りなので、
こちらのお店にはぜひ行きたいと思っていました。 -
お正月なので、と梅干しと結び昆布が入った大福茶(おおふくちゃ)のサービスがありました。
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3人ともお抹茶を注文しましたが、3人とも違うお茶碗で出てきました。私のは、ちょっとモダンな柄。
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フォーチュンクッキーのようなお菓子の中に入っていた紙には、こんなお言葉が。
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抹茶の後にいただいたお茶も、三人三様の器で出てきました。私のお茶碗は、ひょっとこ。なぜ?(笑)
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九谷焼の長右衛門窯が60年描き続けているモチーフの「笛吹」に、
いろんな楽器を持たせたシリーズ。
中には骸骨や、ひょっとこがいたりしてユニーク。 -
2階から、ひがし茶屋街を見下ろします。
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こちらには素敵な急須が展示されていました。商品なので、買うこともできました。
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テーブルにさりげなくお花が生けてあるのも素敵でした。
金沢に来たときは、絶対また来たい!と思いました。 -
夕暮れどきの茶屋街。
ひがし茶屋街 名所・史跡
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お店の看板も素敵です。
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だいぶ日が落ちてきました。1日であちこち周れて大満足でした!
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