ドライブ・ヨーロッパ大陸　７日目　鷹の巣村　エズ　美しすぎて...言葉が出てこない。

2009/08/07 - 2009/08/07

2009年夏休み、ドイツを出て７日目

フランス南東部で見られる鷹の巣村。

出張で、横目で通過するたびに、一度見てみたいと思っていた。
最初、山の頂上にへばりついたような村、あれは何だと、とても驚いた。
７〜８世紀、地中海沿岸に攻めてきたサラセン人(イスラム)が恐くて
こんな山にへばりついた鷹の巣村を築いたんだね。

モナコから僅か10Kmにある鷹の巣村、写真がきれいすぎて
言葉が書けず、旅行記止まってしまった。

さぁ書かないと。先に進めない。

エリア エズ(フランス)

モナコからコートダジュールに向かって

西に僅か10Km走行したところにエズがあります。



僅か10Kmといっても、こんな高架橋走って来たのだから
昔は、かなり孤立した村だったんだろうな。

皆さん、旅行記にアップしていますが、

まず村の入り口にあるエズの全体図で

概要を把握します。

ほらモナコからの高架橋もあるでしょ。

昔は、あんな下から上ってこないと

いけなかったんだ。

てっぺんは427m。

エズの旧市街 旧市街・古い町並み

山を囲むように城壁があり、

城門から入っていきます。

村の入り口にある高級ホテル

シャトー・ド・ラ・シェーブ・ドールの駐車場。

ロールス・ロイスが似合う、いいね。

小さな石畳の人場に

画家のアトリエに小さな噴水。

オシャレすぎる。

路地は狭く別世界、時間を忘れる。

中世にタイム・スリップしたみたい。

奥さま、素敵だよね！

ブーゲンベリアやジャスミンの花が

乾いた石造りの家や壁にマッチしている。

うわぁ〜、地中海が見えてきた。

クルーズ船も、こっち見てる。

頂上はサボテン公園。

青い空と廃城。

彫刻が海と空見てる。

18世紀に建てられた教会。

オレンジの屋根と碧い地中海。

ウン、手前のあの白い屋根は

レストランのテラスではないか。

旅をしていると、こういう嗅覚は

強くなる。

シャンペン良いな。

碧い空と碧い海、あぁコート・ダジュールだなぁ〜！

注文したのは、ささやかにアイスクリーム。

でも高級ホテルのレストランうまし。

ブーゲンベリアと、ちょろちょろ噴水。

ちょっと、なんとかしてよ、このセンス。

カワイすぎる。

いいな。

この険しい道と碧い海に守られていたんだね、

鷹の巣村、エズ。

北イタリア、南フランス

さすが見どころ多く、距離は伸びていません。

さらに西へと進みます。

休みは２週間、ちょうど半分過ぎてしまいました。