2014夏　米国一人旅（8）アンテロープキャニオン編

2014/08/08 - 2014/08/15

今年の夏休みは念願のグランドサークルへ行きました。ラスベガスから出発する1泊2日のツアーに参加して、アンテロープキャニオン、モニュメントバレー、グランドキャニオンを堪能しました。時折雨に降られて景色が見えない残念なところもありましたが、雄大な自然に感動しました。
ラスベガスの前にはLAに寄って、友人に案内してもらって、サンディエゴやLA近郊を観光しました。


この旅行記は
ホースシューベンドを見終えてから、アンテロープキャニオンまでの旅行記です。あるアーティストのPVにも使われた場所でもあり、ガイドブックなども見て一度は行きたいと思っていた場所でした。自然が作り出した曲線とそこに降り注ぐ光はなんとも美しかったです。期待通りの感動が待っていましたが、やはりここに来ないと分からない温度や風を感じることが出来ました。もっと天気が良ければなと思いましたが…。ぜひまた来てみたい場所です。

現地オプショナルツアーVELTRA
【グールディングスロッジ宿泊、1泊2日観光ツアー<日本語ガイド>】
ホースシューベンド、アンテロープキャニオン、モニュメントバレー、グランドキャニオン国立公園
http://www.veltra.com/jp/


8月8日：成田→LA
8月9日：LA→サンディエゴ→LA
8月10日：LA→San Pedro→California Science Center→LA
8月11日：LA→ラスベガス
8月12日：グランドサークルツアー
8月13日：グランドサークルツアー
8月14日：ラスベガス→LA経由→
8月15日：成田

エリア グランドキャニオン周辺(アメリカ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホースシューベンドを見たあと、少し車を走らせたところで昼食。昼食はSlackersというレストランでハンバーガー。

次の目的地はアンテロープキャニオンです。一旦車から降りて、目的地まで行く専用車に乗り換えました。

西部劇に出てきそうなオブジェ。

前を走る車を見ての通り、荷台に座席が設置された"オープンカー"です。

砂漠を結構なスピードで走り抜けます。途中凹凸もあるので、しっかりつかまっていないと頭をぶつけますよ。

これも１つのアトラクションだと思うと、楽しめます。

岩のそばを通り抜けて行きます。

かなり日差しも強く気温も上がってきましたが、風が気持ちよかったです。

所々にこういった岩に隙間ができている箇所があります。アンテロープキャニオンはまさにこの隙間に出来た自然の道です。

目的地の入口に到着しました。冒険が始まるようでワクワクしてきます。

アンテロープキャニオン 山・渓谷

入ってすぐに、写真で見た光景が飛び込んできました。

アンテロープキャニオン 山・渓谷

思っていたより広い空間が広がっていました。

アンテロープキャニオン 山・渓谷

触ってみると固い岩ですが、流線形のラインがゴツゴツした印象を消しています。

アンテロープキャニオン 山・渓谷

上から降ってくる光が神秘的です。

アンテロープキャニオン 山・渓谷

ところどころ暗い場所もあります。全く別の雰囲気を感じます。

自然が作り出した形が何かに似ていたりする場所もあったりします。ガイドさんが説明してくれるので、しっかり付いて行きましょう。

アンテロープキャニオン 山・渓谷

わずかな隙間から光が差し込んできます。

アンテロープキャニオン 山・渓谷

写真を撮っても、光のバランスで印象がかなり変わります。

アンテロープキャニオン 山・渓谷

アンテロープキャニオンは深い“溝”を歩いているようなもの。多少狭いところもありますが、それほど圧迫感もなくゆったり歩いて行けます。

アンテロープキャニオン 山・渓谷

曲線がとても美しいです。まさに自然の美。

アンテロープキャニオン 山・渓谷

ちなみに、上から細かい砂が降ってくるので実は砂まみれになります。
見上げると砂が目に入るなど、意外と苦労することを知りました。幸いサングラスで多少防ぐことが出来ました。

アンテロープキャニオン 山・渓谷

最も注意したいのがカメラです！不用意にズームインなどすると隙間に砂が入って故障のもとになります。ガイドさんも忠告していました。
中には、カメラをビニール袋に入れて保護している準備のいい人もいました。
せっかくのカメラが壊れてはこの後の旅行も楽しめなくなってしまうので、十分注意して下さい。

アンテロープキャニオン 山・渓谷

開けたところに出ました。ここからは来た道を戻ります。
そこそこ歩いたと思うのですが、あっという間に時間が過ぎてしまいました。この場所ももっとじっくり見たかったです。

アンテロープキャニオン 山・渓谷