ツアーなのですが、初めての一人参加、その上、初めてのアメリカです。でも、グランドキャニオンは絶対に行きたかった。それから、モニュメントバレー、アンテロープキャニオン、ヨセミテにも。少し欲張りな旅でしたが、アメリカ大陸のスケールの大きさに圧倒された旅でした。<br />1日目、ロスアンゼルスのサンタモニカ海岸、ロデオドライブ、ビバリーヒルズ、ハリーウッド、チャイニーズシアターなどを観光しました。山の中腹に「HOLLYWOOD」という有名な看板が立っています。また、チャイニーズシアターでは、有名人の手形、足形、サインなどが押された石があります。マリリンモンロー、ハリソンフォード、ソフィアローレン、チャールトンヘストン、ジュリーアンドリュース、トムクルーズ、ブルースウイルズ、ゲーリークーパーなどなど。<br />2日目、このツアー最大の目的、グランドキャニオンです。しかし、そこへ行くまでが大変。何しろ日本では考えられないほどの広いアメリカ、到着するのに時間がかかる。やっとグランドキャニオンに着いたが、へんてつもない林や平原の中の道を行くと突然にグランドキャニオンが現れるのです。その規模たるや半端じゃない。深さ2000ｍ、対岸まで距離20ｋｍ（だったか？）と言われ、唖然とする。なにしろ、平地が突然切れて、大きな谷が出現したという感じなのです。いくら言葉でいっても表現しきれない規模です。本当に行ってよかった。その日は、グランドキャニオン近くのホテルに宿泊。<br />3日目、グランドキャニオンの日の出を見に出かけました。しかし、天気が悪く日の出は見ることができなかったが、寒かった。その日は、ＯＰのヘリコプターに乗り込んで、グランドキャニオンを見下ろします。これも迫力があります。その上、パイロットが大変な美人。その後、モニュメントバレーに向かいました。ここもかなりの距離を走ります。モニュメントバレーに近づくと、西部劇でおなじみの大きな岩が見えてきます。本当に自然の力の偉大さを感じてしまいます。赤茶けた土の平原に、いくつもの大きな岩が立っています。その形は、さまざまです。この日、泊まった宿は、モニュメントバレーの中にあるホテルで、部屋からモニュメントバレーの日の出が見られて、よい思い出になりました。<br />４日目、アンテロープキャニオンに向かいます。ここは、地元のツアーでないと行けないようになっているようです。待合場所で、トラックにような車に乗って、アンテロープキャニオンに向かいます。入口はそれほど大きくなく、中もそれほど大きくはありません。しかし、風によって浸食された（？）岩の状態が面白いといっていいのか、芸術的といったらいいのか。ガイドさんは「ここで写真を撮ったら、誰でもプロのカメラマンになれる」といっていました。天井から降り注ぐ光が筋となって、地面まで降りてくるのです。しかし、光の帯が見えるということは、ほこりがあるということなのだそうです。マスクをしている人は、すべて日本人でした。それから、コロラド川にかかる橋（レイクパウエルといったか？）を見ました。橋の規模といい、川の深さといい、なにしろ大きさがはんぱじゃない。それから、ラスベガスに向かいました。これも結構な距離を走ります。夜は、ＯＰのラスベガスイルミネーションツアーに参加しました。まず、ホテルベラッシオの噴水ショー。これは、音楽に合わせて、噴水が踊るといったらいいのか。次に、フリーモントストリートです。ここは、アーケードの屋根が長くスクリーンになっていた、流れるような映像を映し出すのです。その次に、地上280ｍの高さのストラウフィアタワーに登って、ラスベガスの夜景を鑑賞しました。<br />5日目は、ラスベガスから空路、サンフランシスコに向かいました。サンフランシスコ観光では、ツインピークス、フェリープラザ、フィッシャーマンズリーフと観光し、サンフランシスコ湾クルーズでした。<br />6日目は、ヨセミテ観光です。ここもかなりバスに乗って行きます。途中で雨が降り始め（今回の旅行で初めての雨）、気温も下がり始めた。雨の中、ヨセミテに到着しました。ヨセミテ滝、エル・キャピタン、ブライダル滝、ハーフドームなどを見ました。私の感想では、今回の見学場所ではヨセミテが最もたいしたことがないと思いました。しかし、大きな岩の壁に、針の先でつついたような赤いものがあるのです。ガイドさんに聞いたら、何とその壁に登っている人なのだそうです。それほどこの岩の壁は大きいのです。<br />　今回のアメリカ西海岸グランドサークルの旅は、初めてのアメリカ、ツアー一人参加であった。一人参加もいいものです。なぜなら、自分のペースでホテルで過ごすことができ、部屋から景色を見ながらゆっくりとお酒を飲むこともできました。<br /><br />

アメリカ西海岸

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2011/05/31 - 2011/06/07

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#自然

チュウチャンさん

ツアーなのですが、初めての一人参加、その上、初めてのアメリカです。でも、グランドキャニオンは絶対に行きたかった。それから、モニュメントバレー、アンテロープキャニオン、ヨセミテにも。少し欲張りな旅でしたが、アメリカ大陸のスケールの大きさに圧倒された旅でした。
1日目、ロスアンゼルスのサンタモニカ海岸、ロデオドライブ、ビバリーヒルズ、ハリーウッド、チャイニーズシアターなどを観光しました。山の中腹に「HOLLYWOOD」という有名な看板が立っています。また、チャイニーズシアターでは、有名人の手形、足形、サインなどが押された石があります。マリリンモンロー、ハリソンフォード、ソフィアローレン、チャールトンヘストン、ジュリーアンドリュース、トムクルーズ、ブルースウイルズ、ゲーリークーパーなどなど。
2日目、このツアー最大の目的、グランドキャニオンです。しかし、そこへ行くまでが大変。何しろ日本では考えられないほどの広いアメリカ、到着するのに時間がかかる。やっとグランドキャニオンに着いたが、へんてつもない林や平原の中の道を行くと突然にグランドキャニオンが現れるのです。その規模たるや半端じゃない。深さ2000ｍ、対岸まで距離20ｋｍ（だったか？）と言われ、唖然とする。なにしろ、平地が突然切れて、大きな谷が出現したという感じなのです。いくら言葉でいっても表現しきれない規模です。本当に行ってよかった。その日は、グランドキャニオン近くのホテルに宿泊。
3日目、グランドキャニオンの日の出を見に出かけました。しかし、天気が悪く日の出は見ることができなかったが、寒かった。その日は、ＯＰのヘリコプターに乗り込んで、グランドキャニオンを見下ろします。これも迫力があります。その上、パイロットが大変な美人。その後、モニュメントバレーに向かいました。ここもかなりの距離を走ります。モニュメントバレーに近づくと、西部劇でおなじみの大きな岩が見えてきます。本当に自然の力の偉大さを感じてしまいます。赤茶けた土の平原に、いくつもの大きな岩が立っています。その形は、さまざまです。この日、泊まった宿は、モニュメントバレーの中にあるホテルで、部屋からモニュメントバレーの日の出が見られて、よい思い出になりました。
４日目、アンテロープキャニオンに向かいます。ここは、地元のツアーでないと行けないようになっているようです。待合場所で、トラックにような車に乗って、アンテロープキャニオンに向かいます。入口はそれほど大きくなく、中もそれほど大きくはありません。しかし、風によって浸食された（？）岩の状態が面白いといっていいのか、芸術的といったらいいのか。ガイドさんは「ここで写真を撮ったら、誰でもプロのカメラマンになれる」といっていました。天井から降り注ぐ光が筋となって、地面まで降りてくるのです。しかし、光の帯が見えるということは、ほこりがあるということなのだそうです。マスクをしている人は、すべて日本人でした。それから、コロラド川にかかる橋（レイクパウエルといったか？）を見ました。橋の規模といい、川の深さといい、なにしろ大きさがはんぱじゃない。それから、ラスベガスに向かいました。これも結構な距離を走ります。夜は、ＯＰのラスベガスイルミネーションツアーに参加しました。まず、ホテルベラッシオの噴水ショー。これは、音楽に合わせて、噴水が踊るといったらいいのか。次に、フリーモントストリートです。ここは、アーケードの屋根が長くスクリーンになっていた、流れるような映像を映し出すのです。その次に、地上280ｍの高さのストラウフィアタワーに登って、ラスベガスの夜景を鑑賞しました。
5日目は、ラスベガスから空路、サンフランシスコに向かいました。サンフランシスコ観光では、ツインピークス、フェリープラザ、フィッシャーマンズリーフと観光し、サンフランシスコ湾クルーズでした。
6日目は、ヨセミテ観光です。ここもかなりバスに乗って行きます。途中で雨が降り始め（今回の旅行で初めての雨）、気温も下がり始めた。雨の中、ヨセミテに到着しました。ヨセミテ滝、エル・キャピタン、ブライダル滝、ハーフドームなどを見ました。私の感想では、今回の見学場所ではヨセミテが最もたいしたことがないと思いました。しかし、大きな岩の壁に、針の先でつついたような赤いものがあるのです。ガイドさんに聞いたら、何とその壁に登っている人なのだそうです。それほどこの岩の壁は大きいのです。
　今回のアメリカ西海岸グランドサークルの旅は、初めてのアメリカ、ツアー一人参加であった。一人参加もいいものです。なぜなら、自分のペースでホテルで過ごすことができ、部屋から景色を見ながらゆっくりとお酒を飲むこともできました。