イスラエル周遊③エルサレム

2012/01/10 - 2012/01/17

エルサレムはキリスト教、ユダヤ教、イスラム教のそれぞれの聖地である。
今でも絶えず宗教間の争いの火種になっている地域。
歴史を感じるし、霊感のようなものを感じる。
キリストが生まれ又死をとげたのもこの国だけにキリスト教色が強いのは否めないがユダヤ教の色彩も強く残っている。
城壁周辺の新市街地の観光。

エリア エルサレム(イスラエル)

エルサレムのオリーブ山を下ったところにあるゲッセマネ。キリストが１２人の弟子と最後の晩餐を行ったあと、この地に来て裏切者ユダの密告によってとらえられた場所。万国民の教会が建っている。

ゲッセマネには樹齢２０００年のオリーブの木もある。イエスキリストが生きていたころからの木です。

聖母マリアのお墓の教会、聖母マリア教会。

ダビデのお墓（石棺）がある建物、ダビデの像です。
最後の晩餐もこの建物で行われた。

鶏鳴教会。イエスの公開取り調べ中ガリラヤのイエスを知っているか？という問いかけにペテロは知らないと答えた、その時鶏が三回鳴いた。聖書の逸話に基づき鶏鳴教会がここに建てられた。
聖書のいわれがいたるところに顕在化されている。

鶏鳴教会の門にはペテロが知らないと言っている様子が描かれている。

イスラエル博物館、死海近郊で見つかったヘブライ語でヒツジの皮に書かれた２０００年前の聖書のレプリカが保管されている。写真禁止です。

イスラエル博物館、エルサレムの城壁内、第２神殿時代。

第２神殿時代のエルサレムの城壁内の模型

エルサレムの城壁内模型

ナザレのキリスト生誕の馬小屋、その上に建築された教会。入口は小さい。

生誕教会の内部、ローマカトリック教、ギリシャ正教、アルメニア教の共同教会で内部が区分されている。

キリスト生誕の様子

生誕教会入り口付近、ナザレ