2015/08/13 - 2015/08/13
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ヴェラnonnaさん
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2015年8月13日 トゥールーズを 6時40分に発ち、カオールからバスで Tour-de-Faureへ。 徒歩で サンシルクラポピー 往復。
14:17のバスで Tour-de-Faureから 14:57、カオールに戻りました。
この日は カオール散策後、17:44の IC で Suillacスイヤーック へ。
スイヤックから ロカマドール へは タクシーを 日本から予約しています。
15時から17時半までの2時間半ほど カオールの街を観光します。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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14:57 時間通り カオールに 着きました。
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時間に 余裕があり、窓口もあったので、日本から予約していた TER、ロデズから トゥールーズ までの チケットを 引き取ります。
在来線なのでe-チケットではなく 予約しておいたチケットを フランスの駅にある 発券機、もしくは 窓口で 予約時に使った クレジットカードを提示して チケットに交換しなければ なりません。 -
無事に チケット交換。
無くさないように しなければ。 -
駅舎を出て 左へ。
鉄道の 線路に 沿って 歩きます。
2本目か 3本目あたり、右手に ヴァラントレ橋の塔が 見えてきます。 -
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SNCFの線路を 地下道をくぐって 橋のほうへでます。
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ヴァラントレ橋にくっついている 悪魔を見に行きます。
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橋の左手に ワインの直売所。
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手前にも 別のワイナリーの 直売所。
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イチオシ
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一つ目の塔、手すりの無い階段が あって 途中まで上れます。
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高所恐怖症の連れは 下で 待ってます。
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この 辺りまで 上ってきましたが、けっこう危ないです。
めまいを 起こしそう。
三分の二まで のぼって 途中棄権。 -
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橋の脇にある 突端。
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真ん中にある 二つ目の塔、これに 悪魔が くっついています。
橋の云われは・・・・
この橋が最初に建造された 14世紀初頭、
建設の途中、何度も 崩れたり 流されたりで 納期に間に合わせることが できそうにない。
そこで 石工の棟梁は、自分の魂と引き換えに、工事を納期通り完成させるように、悪魔と取引をしました。 -
完成間近になって、棟梁は命がおしくなります。
悪魔に、偽って ザルを持たせ 工事に必要な水を取りに行かせます。
救っても救っても 水は運べず 悪魔は騙されたことに気が付きます。
戻って来た悪魔は、その仕返しに、中央の塔の石をひとつはずし、直しても、
その石が、すぐにまた、ずれ落ちるようにと呪いをかけます。
1879年に、ヴァラントレ橋が修復されたとき、工事の請負人が、その場所を見ると、まだ石がひとつ、欠けたままでした。
請負人は そこに、石をはずそうとするが、はずせない、悪魔の彫刻を飾りました。
それが この悪魔 だそうです。 -
三つ目の塔。
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水門。
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反対方向からの 写真。
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子供達は 軽々と 上まで駆け上がって 駆け下りてきます。
見ていると ハラハラドキドキ。 -
オジサンは 壁に へばりついて 恐る恐る。
でも ホントに 登りより 降るほうが 数倍こわい。
手すり無いし。 -
こちらで カオール産の ワイン 2本、購入。
連れの リュックは かなりヘビィー。 -
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日差しが きつい。
アイス 食べます。 -
テーブルに座ると おじさんが 出てきて注文を取ってくれました。
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一息ついて もう一つの 見所へ。
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ラグビー用品 売ってます。
フランスは ラグビー強いですね。
我が家には ラグビーひと筋の 身内が多々いますが 私は まったく 分かりません。 -
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サン・テチェンヌ(Saint-?・tienne)大聖堂です。
聖エティエンヌ(聖ステファノ)に 捧げられた 大聖堂。
ヴァラントレ橋とともに、サンチアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路の要所としてユネスコの世界遺産に登録されています。 -
聖堂 西側ファサード。
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北側に 回りこみます。
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多くの観光客が 皆 一斉に ここのタンパンを 撮影しています。
有名なんでしょうね。 -
コーベル もしくは モディヨン と呼ばれる 軒下で 上部を支える為の 構造物。
全ての 軒下に ユーモラスなモディヨンが 作られています。 -
一つ一つの 表情が とても面白いです。
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タンパン。
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東側へ 回りこみます。
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こんな なんだか分からん 像 オブジェ。
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東側、後陣部 です。
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すぐそこは ロット川。
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側面の軒下にも モディヨン。
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南側の 扉から 内部に入れます。
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西の壁には 剥脱したフレスコ画が ありました。
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祭壇。
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パイプオルガン。
内部が 暗すぎて ドームに描かれている フレスコ画は ピントが合わせられず 撮影できず。 -
ファサードの真ん前に 聖ヤコブの象徴 帆立貝
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帆立貝がなぜ 聖ヤコブのシンボルかというと、
ヘデロ王によって斬首されたヤコブの遺骸が船によって運ばれてきたとき、
船底にたくさんの貝殻が付着していた、
または聖ヤコブはもともと漁師であったから、とか
昔の巡礼者は貝殻を使って托鉢(たくはつ)をしていたから、等など
様々な いわれが あるようです。 -
回廊も 見学したかったのですが スイヤック への 列車の時間が 気になってきました。
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店も覗きたいですが 駅へ 向かいます。
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突然の 豪雨 とカミナリ。
そういえば 天気予報で 一日に 二度の豪雨とカミナリって 言っていました。
朝、サンシルクラポピーでも 豪雨 でした。 -
カオール駅。
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駅前には タクシーが 並んでいました。
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17:44の パリ・オステルリッツ行きに 乗ります。
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スイヤック へ。
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