2015/08/23 - 2015/08/23
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jilllucaさん
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6月22日、和歌山電鐡貴志川線貴志駅のたま駅長が16年の生涯を終え、天国行きの電車に乗車してしまいました。
観光スポットに乏しい都市部のローカル私鉄に旋風を、しかも、一時的にではなく8年もの長きに渡り起こした稀代の招き猫の伝説が第一幕を閉じたのです。
しかし、遺された者は前に進まなくてはなりません・・・、そして、今や和歌山電鐡と三毛猫は切っても切れない関係なのです。
8月11日、和歌山電鐡は人事異動を発表、伊太祈曽駅駅長で貴志駅駅長代理だったニタマちゃんの貴志駅駅長への異動が決まりました。
8月23日、ニタマ駅長に会いに貴志駅に向かいました・・・8年半ぶりの無沙汰を天国のたま駅長にお詫びしつつ・・・。
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昨日の南紀白浜アドベンチャーワールド(旅行記→http://4travel.jp/travelogue/11045130 )に続き、今日はたま駅長2世のニタマ駅長に会いに和歌山電鐵貴志川線貴志駅に向かいます。
特急「くろしお号」で和歌山駅まで出て、9時55分発の貴志駅行きに乗り継ぎます。 -
9時55分発の貴志駅行きはたま電車でした。
和歌山駅から貴志駅までの運賃は大人370円ですが、720円の1日乗車券がありますのでそちらを購入しました。 -
車両の検査時を除いてたま電車、いちご電車、おもちゃ電車の3編成で運用が組まれているようです。
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ニタマ駅長の公休日は8月中は月曜と木曜ですが、9月からは水曜、木曜に変更になりました。
詳しくは和歌山電鐵ホームページでご確認を→http://www.wakayama-dentetsu.co.jp/ -
たま電車の車内はたま駅長のイラストがいっぱいです。
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車内には貸しだし文庫がありました。
岩合さんの写真集があったのでそれを読みながら電車旅を楽しみます。 -
和歌山駅出発時の車内の様子。
お客さんはまばらでした・・・、 -
が、伊太祈曽駅で車内は一変!!
外国人の方が大挙して乗り込み一気に車内は華やぎました。
車内は日本人1に対して外国人の方19な割合に、会話を聞く限り台湾や韓国の方が多い様に見受けられました。
皆さん、1日乗車券を持たれているようでした。 -
和歌山駅から約30分で終点の貴志駅に到着です。
貴志駅を訪問するのは、たま駅長が任命された約1週間後の2007年1月11日以来、8年半ぶり・・・もっと頻繁に来ればよかったと後悔ばかりです・・・。 -
日本の猫ちゃん史上で最高の出世をし電鐵会社の取締役にまで昇進したたま駅長は6月22日に16年の生涯を終え天国行きの電車に乗ってしまいました。
6月25日に駅長本人(本猫)のツイッター(→https://twitter.com/ekichoTAMA/status/614048238908211200 )を拝見した時の大きな喪失感は今でも覚えています。 -
地方のローカル終点駅にこれほどの乗客を、これほどの長きに渡り呼び込んだ奇跡の駅長・・・どんな人間にも不可能なことをこの猫ちゃんはやってのけたのです。
動物と言う存在が如何に人間にとって心を揺さぶられるものなのか・・・彼女は教えてくれました。 -
今はただ、お疲れ様でした、と言いたいです。
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どれだけ存在の大きい人物(猫物)を失っても、我々は立ち止まることは許されません・・・和歌山電鐵と言う企業ももちろんです。
和歌山電鐵では8月11日付け人事(猫事)で、伊太祈曽駅長だったニタマちゃんの貴志駅駅長就任を発表しました。 -
ニタマ新駅長の経歴をご紹介、
ニタマちゃんは、2010年に岡山県の国道53号線で泥まみれで車に轢かれそうになっていた所を保護された三毛猫です。
三毛猫と言う事から、保護した方が「たま電車」を運行していた岡山電気軌道に引き取りをお願いしたのが鉄道業界への入り口となったそうです。
岡山電気軌道の「ねこ駅長訓練所」の第一期生として優秀な成績で卒業したニタマちゃんは、岡山電気軌道の観光センターので受付係として勤務、2012年1月に子会社である和歌山電鐵に転勤となり、同2月から伊太祈曽駅長兼貴志駅長代理になり、既に高齢で常務執行役員となっていたたま駅長の補佐を務めていました。 -
年齢は5歳、人間に換算すると約36歳の妙齢の美猫さんです。
たま駅長とは違いどこかにロングヘアーの血が入っている感じのニタマ駅長です。 -
制帽と一緒に駅長室で執務中(お昼寝は猫の仕事です)のニタマ駅長・・・よくよく見たら目開いてますね・・・。
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のびー!!
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駅舎も猫をモチーフに建て替えがなされていました。
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可愛い。
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駅構内にはたま神社が建立されています。
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8月11日、たま駅長は神様(大明神)になりこの社にお入りになりました。
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たま駅長は神様になり和歌山電鐵の安全、繁盛を護ってくれるのです。
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和歌山電鐵の社長さんが貴志川の河原で探してきた石を使った記念碑もたま神社の隣に建立されました。
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そして、駅舎内にはTAMA CAFEがオープンしていました。
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なぜ”招き猫”が猫なのかが分かった気がします・・・本当に人を招くからだったんですね・・・猫ってすごいです・・・。
海外から来たお客さんもたま駅長グッズを買われていました。 -
右からホットキャット(魚肉ソーセージのホットドック)、とびつきたましゅー、アイスコーヒー。
値段は忘れてしまいましたが、合計でも1,000円くらいだったと思います。 -
ニタマ駅長が起きた次の電車で帰ろうと駅長室の前で”起き待ち”をしていると、乗って来た「たま電車」の30分後の「いちご電車」が到着する直前に駅長が起きてくれました。
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身だしなみを整える駅長。
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先代駅長とはまた違った魅力のニタマ駅長ですね。
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たま駅長の教えをしっかり守って駅長業務をしっかりまっとうしてね!!
また、機会見つけて訪問するからね!! -
帰りの「いちご電車」です。
和歌山で90分以上の時間が空いた方は是非是非、和歌山電鐵に乗ってニタマ駅長に会いに行ってあげてくださいね。
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