ランパーンへ行く道路沿いの「OTOP」のマークの看板がある、市があつた。<br />この「OTOP」とは「One Tambon One Product」の略である。<br />Tambonは「村」という意味と訳され「一村一品」ということになる。<br />タイの政府は国の地方開発、農村の自主自立、伝統の知恵の維持・活性を目的として、国内の各村々に最低でも1種類の主要製品を作るように推薦し、2001年にOTOPプロジェクトを始めていた。

チェンマイ日記ランパーン OTOPに立ち寄った

10いいね！

2015/03/03 - 2015/03/03

45位(同エリア80件中)

#ショッピング

目黒警部さん

ランパーンへ行く道路沿いの「OTOP」のマークの看板がある、市があつた。
この「OTOP」とは「One Tambon One Product」の略である。
Tambonは「村」という意味と訳され「一村一品」ということになる。
タイの政府は国の地方開発、農村の自主自立、伝統の知恵の維持・活性を目的として、国内の各村々に最低でも1種類の主要製品を作るように推薦し、2001年にOTOPプロジェクトを始めていた。

エリア

ランパーン(タイ)

旅行の満足度: 4.5

2015年3月3日

ランパーンへ行く道路沿いの「OTOP」のマークの看板がある、市場に立寄った。
この「OTOP」とは「One Tambon One Product」の略である。
Tambonは「村」という意味に訳され「一村一品」ということになっている。
「Tambon」を「村」と訳し、この語が定着しているが、正確には村よりも上位の地方行政単位である。
各地の名産品、健康食品、衣料品など多種多様にあるのが「OTOP」製品です。
日本の大分県の制度をモデルにして行われ、タイ全土にある食材や伝統技術を使って作る食品や製品を、「OTOP」製品として提供するもので、タイ政府公認の雑貨・製品であるため味や品質も安心です。
では、ランパーンの特産品を見ましょう。
市場に入ると、果物店が多い。
栗ですね。
ランパーンでは、この時季に取れるようですね。
味見してみましょう。
日本のと比較すると、イマイチです。
ドライフルーツもあります。
豊富な品数です。
果物の製品が多いですね。
ランパーンは、果樹園が多いのかな。
ソーセージ店
美味しそうなソーセージです。
色白にて美人ですね。
これは、カッパえびせん？
又、味見します。
幼虫の揚げものです。
味は、お菓子みたいでビールのアテにできそうです。
蜂の巣かな？
奥行きがある大規模な市場です。
食料品の売り場に入ってきたようです。
ランパーンの特産品は、織物　地元産の綿を使用した織物が有名です。
そして、クラダートサー　サー樹皮で作ったタイ紙。
傘、灯篭、蝋燭の中身、造花などに使われます。
木彫りの工芸品　象、馬、ライオン、ヤギなどをかたどった木彫りの工芸品や、やしの実ガラを利用した手工芸品などがあります。
私たちが歩いた筋は、食料品の特産のみのようです。
ランパーンはタイで一番良質の白陶土がとれます。
その土でいろんな種類の陶器の焼き物が作られます。

道中、陶器店でチャーさんが買っていましたね。
いちご店
栗のお店で皆さん食事してます。
井戸端会議中かな。
同行のタイ人二人は、いろいろと買物をしたようです。
そろそろ観光に行きましょう。
市場の広場に出てきて車に乗り込みます。
道中の車で食べるお菓子のようです。
甘くて美味しいです。
こららは、果汁ジュース。
なんの果物だったか忘れました。
栗
他にもお菓子類を買っています。