2015/06/14 - 2015/06/14
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6/14(日)
ザルツブルクから215km離れたメルクへ。
世界遺産のメルク修道院を入場観光し、バッハウ渓谷をバスでデュルンシュタインへ。
デュルンシュタインを1時間散策し83km離れたウィーンへ向かう。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.0
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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8:00頃、ザルツブルクのホテルを出発しメルクへ。
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高速道路をウィーン方向に進む。
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車窓からメルク修道院の長い回廊が見えてきた。
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ドナウ川の対岸にメルク修道院。
ドナウ川全体の1/8にあたる360kmがオーストリア国内を流れており、なかでもメルクからクレムスまでのバッハウ渓谷はその美しさから「銀色に輝く帯」とも言われ、世界遺産となっている。 -
11:00メルク修道院観光の前にエマースドルフという町で早めの昼食。
ドナウ川沿いにあるDonauhofという家族経営のホテル&レストラン。 -
ビールを注文したのだが、この辺りはワインの産地で特に白ワインが美味しいと言われ、「じゃあ、ワインも」。
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スープ。
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名物料理のシュニッツェル。
日本人客向けに小さめで甘いジャムを付けて食べる。
絶妙な揚げ具合でサクサク。 -
デザートのケーキ。
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フレンドリーで可愛らしいウェイトレスさん。
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緑の多いバッハウ渓谷を航行する遊覧船。
残念ながら船には乗らず、バッハウ渓谷はバスで移動。 -
メルク修道院に到着。
11世紀、バーベンベルク家のレオポルト1世がベネディクト派の修道院を建てたのが始まり。初期の修道院は神を祭ると同時にバイエルンから侵入してくる敵を監視する為のものでもあった。
その後、トルコ軍の侵攻によって破壊され、18世紀に改築されて壮麗な修道院となった。 -
こちらから入場。
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メルク修道院の正門。
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メルク修道院の中庭。
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修道院東側のファサード。
建物はとても綺麗で18世紀に建てたものとは思えない。
もしかしたら、外壁を塗り直したのかも。 -
入口の所にある彫像も綺麗。
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中庭を抜けると更に中庭。
「高位聖職者の庭」と呼ばれる場所。 -
シンメトリーで端正な建物。
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暑いので僅かな日陰に集まって入場を待っている。
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ヨーロッパを代表するバロック建築。
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この絵はどうなんだろう?
あまり建物に合っているとは思えないのだが。 -
こちらも、なんだかアニメのような絵だ。
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噴水は涼しげ。
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ぽつんと置かれていた木彫り像。
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ちょっと怖そうに見えるガイドさんですが、丁寧な説明をしてくれました。
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「皇帝の階段」の踊り場にある彫像。
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天井にはハプスブルク家の「双頭の鷲」の紋章。
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「皇帝回廊」と呼ばれる長い回廊。
壁には歴代のバーベンベルク家とハプスブルク家の人々の肖像画がずらり 。 -
女帝マリア・テレジアの肖像画。
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女帝の夫フランツ・シュテファンの肖像画。
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ブルーのライトに照らされた展示室。
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妖しい雰囲気を出そうとしているのか。
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次の部屋はグリーンの照明。
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グリーンライトのせいで宗教画も見にくい。
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宝石等は画像を見せるだけ。
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メルクの至宝と言われる「メルクの十字架」。一番のお宝は映像でしか見れなかった。
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「メルクの十字架」にまつわるエピソードを表したものらしいが、グリーンのライトが反射してよく写らない。
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次の部屋から、やっと普通の照明になる。
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宗教画も色が自然で見やすい。
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豪華な装飾品の数々。
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修道院というと「清貧」のイメージがあったのだが、ここは違うようだ。
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聖職者というのは金が好きなんだね〜。
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鏡を使って巧く展示している。
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司教が被る帽子?
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儀式用の衣装かな。
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お約束のキリストの磔刑像。
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ヨルグ・ブロイ(1475〜1537年)が描いた祭壇画。
「受胎告知」「エジプトへの逃避」「茨の戴冠」等イエスの生涯に関する8つの場面が描かれている。 -
そのほかにも宗教画がいっぱい展示されていた。
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昔のメルクの町の模型か。
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修道院の模型。
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「大理石の間」。実際に大理石が使われているのは扉の柱と横木だけで、その他は大理石の模様が描かれているだけ。
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パウル・トローガーとゲターノ・ファンティによって知恵を象徴する女神アテナをモチーフに描かれたフレスコ画。
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一度テラスに出る。
テラスから眺めるメルクの町。 -
パノラマ写真の一部をトリミングしてみた。
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バルコニーから見たドナウ川とその支流のメルク川。
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メルク修道院の西のファサード。
2つの塔の間にキリスト復活の像。ファサードには守護聖人のピーターとポール。 -
バルコニーから反対側の建物に入る。
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メルク修道院付属の図書室。10万冊の本があるそうだ。
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図書室の天井画も「大理石の間」と同じくパウル・トローガーとゲターノ・ファンティによって描かれた。
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教会へと続く螺旋階段。
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下を覗き込むと、底の方からこちらを見ている不気味な人の顔が…。
よく見ると自分の顔が鏡に映っているのだった。 -
メルク修道院の礼拝堂はどぎつい豪華さ。
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これでもかというくらいに金色に輝く。
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教会の円蓋に描かれたフレスコ画。
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天井一面を飾るフレスコ画はザルツブルク出身の画家ヨハン・ミヒャエル・ロットマイヤー(1654〜1730年)の作品。
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パイプオルガンの装飾も豪華。
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その他の祭壇も豪華絢爛、キンキラキン。
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絵の下にはミイラが安置されている。
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こちらにもミイラが有ってちょっとグロテスク。
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ドナウ川の対岸から見るメルク修道院。
確かに豪華な建物だったが、あまり良い印象は無かったかな。 -
バァッハウ渓谷を見ながらデュルンシュタインへと向かう。
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ドナウ川の岸辺はほとんど樹木に覆われているので、バスからでは景色を楽しめない。
たまに木々の切れ目からみえる景色を撮る。 -
なだらかなブドウ畑と集落。
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デュルンシュタインの町に到着。
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15世紀に建てられた修道院。
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美しい青色が特徴的。
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イギリスのリチャード獅子親王にまつわる伝説が残る町。
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町外れの山の上にあるケーリンガー城。
今は廃墟となっている。 -
川で泳いでいる地元の人達が見える。
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デュルンシュタインの街を1時間だけ自由散策。
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藁で作られた珍しい看板。
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デュルンシュタインの古い街並み。
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メインストリートのハウプト通り。
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パン屋かな。
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かわいい店やレストランが多い。
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窓の飾りや人形がかわいらしい。
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土産品を売る店。
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シュロスホテルの看板。
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住宅街の狭い路地裏を散策。
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ハウプト通りに戻る。
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ハウプト通りのレストラン。
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ブティック。
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歩くだけで楽しい街並み。
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観光用の機関車タイプの車。
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聖人のヒエロニムスの名が書かれている。
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外壁の装飾。
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添乗員さんが美味しいけどすごく感じの悪いパン屋だと言うので確認しに行った。売れ行きが落ちて改心したのか、応対は特に悪くなかった。
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パンは買わずジェラートを買って、食べながら街を散策。
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城壁も一部残っている。
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修道院に行こうかと思ったが、時間がないので集合場所に戻ることにした。
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一番早く集合場所に戻ったが、若い二人が集合時間に15分ほど遅刻。しばらくドナウ川を遊覧する船を眺めていた。
私だけが遅刻常習犯だったが、これで仲間が出来たのは心強い。 -
ウィーンに向けて高速道路を走る。
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車窓から見えたウィーンのゴミ焼却場。
芸術家フンダートヴァッサーの作品。 -
ウィーンのリンク内に入る。
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オーストリアツアー9ウィーン後編へと続く。
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