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モンゴル人はそもそも遊牧民の末裔。現在のモンゴル料理もその影響を大きく受けており、羊肉や乳製品等にそれが見られる。新鮮な肉や牛乳を使うからこそ、自然の味が本当に美味しく感じられる。<br /><br />長い歴史を経て、その遊牧民の食文化は、周辺のロシアやモンゴルの食文化を取り込み、幅広いメニューが加わっている。<br /><br />草原の遊牧民は伝統的な食文化だが、都市部のウランバートルでは近代的な欧州の食文化の影響を受け、おしゃれな料理が食べられるようになっている。その対比もおもしろい。

2015年8月 モンゴルの草原でステップ気候を味わう ~番外編:グルメ

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2015/08/08 - 2015/08/11

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Krisflyer

Krisflyerさん

モンゴル人はそもそも遊牧民の末裔。現在のモンゴル料理もその影響を大きく受けており、羊肉や乳製品等にそれが見られる。新鮮な肉や牛乳を使うからこそ、自然の味が本当に美味しく感じられる。

長い歴史を経て、その遊牧民の食文化は、周辺のロシアやモンゴルの食文化を取り込み、幅広いメニューが加わっている。

草原の遊牧民は伝統的な食文化だが、都市部のウランバートルでは近代的な欧州の食文化の影響を受け、おしゃれな料理が食べられるようになっている。その対比もおもしろい。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
ホテル
3.5
グルメ
4.0
ショッピング
2.0
交通
3.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
25万円 - 30万円
交通手段
高速・路線バス レンタカー 徒歩
航空会社
JAL ミアットモンゴル航空
旅行の手配内容
個別手配
  • ホテルの朝食。宿泊したホテルが韓国人の経営(ガイドさん曰く)であった為、朝食は韓国料理のセット。そういえば宿泊客の大半が韓国人で、夜な夜なカラオケで大騒ぎしてたな。

    ホテルの朝食。宿泊したホテルが韓国人の経営(ガイドさん曰く)であった為、朝食は韓国料理のセット。そういえば宿泊客の大半が韓国人で、夜な夜なカラオケで大騒ぎしてたな。

  • 遊牧民のお宅におじゃました際のおもてなしセット。<br />左側のお皿には、ウルムと呼ばれる乳清(ほのかな甘み)、アールールと呼ばれるチーズ(大変酸っぱい)と、ボールツォグと呼ばれる小麦菓子が盛られている。いずれもボールツォグと一緒に頂く。<br /><br />右側のコップには馬乳酒が入れられている。必ずもてなされたら一口は飲む事。

    遊牧民のお宅におじゃました際のおもてなしセット。
    左側のお皿には、ウルムと呼ばれる乳清(ほのかな甘み)、アールールと呼ばれるチーズ(大変酸っぱい)と、ボールツォグと呼ばれる小麦菓子が盛られている。いずれもボールツォグと一緒に頂く。

    右側のコップには馬乳酒が入れられている。必ずもてなされたら一口は飲む事。

  • 遊牧民のお宅でのおひるごはん。<br /><br />グリルタイシュルと呼ばれるモンゴル式うどん。スープはコンソメ味の野菜スープで非常に美味しい。

    遊牧民のお宅でのおひるごはん。

    グリルタイシュルと呼ばれるモンゴル式うどん。スープはコンソメ味の野菜スープで非常に美味しい。

  • 遊牧民のお宅での夕食<br /><br />モンゴル人のソウルフードの一つであるボーズ。いわゆる蒸し餃子であるが、肉は羊肉である。

    遊牧民のお宅での夕食

    モンゴル人のソウルフードの一つであるボーズ。いわゆる蒸し餃子であるが、肉は羊肉である。

  • 遊牧民のお宅での朝食<br /><br />スーテツァイ(バター茶)粥にボーズを入れたもの。

    遊牧民のお宅での朝食

    スーテツァイ(バター茶)粥にボーズを入れたもの。

  • ツーリストキャンプでの昼食。<br /><br />ノゴートイシュルと呼ばれる野菜スープ。前日食べたグリルタイシュルのスープがこの野菜スープ。羊肉も入っている。

    ツーリストキャンプでの昼食。

    ノゴートイシュルと呼ばれる野菜スープ。前日食べたグリルタイシュルのスープがこの野菜スープ。羊肉も入っている。

  • ツーリストキャンプでの昼食。<br /><br />ビーフシテクスと呼ばれるいわゆるハンバーグ。

    ツーリストキャンプでの昼食。

    ビーフシテクスと呼ばれるいわゆるハンバーグ。

  • アイスクリーム。そのまんま

    アイスクリーム。そのまんま

  • ツーリストキャンプでの夕食<br /><br />ツォイワンと呼ばれる焼きそば。語源はチャオメン。

    ツーリストキャンプでの夕食

    ツォイワンと呼ばれる焼きそば。語源はチャオメン。

  • ハルホリンからウランバートルに戻る途中のドライブインでの食事。「ジンギスカン鍋」。ジンギスカンという名前だがこれはれっきとした和食。同じレストランに来たモンゴル人の家族が首をかしげながら???となっていたメニュー。ちなみにこのレストランにはしゃぶしゃぶも有った。

    ハルホリンからウランバートルに戻る途中のドライブインでの食事。「ジンギスカン鍋」。ジンギスカンという名前だがこれはれっきとした和食。同じレストランに来たモンゴル人の家族が首をかしげながら???となっていたメニュー。ちなみにこのレストランにはしゃぶしゃぶも有った。

  • 名前:Khishig Mongol<br />場所:ウランバートル市内西側、ピース通り沿い<br /><br />モンゴル人のガイドさんもお薦めの大衆レストラン。普通の大衆レストランとは異なり高級メニューも揃えている。価格は6,000〜12,000Tgと幅広い。

    名前:Khishig Mongol
    場所:ウランバートル市内西側、ピース通り沿い

    モンゴル人のガイドさんもお薦めの大衆レストラン。普通の大衆レストランとは異なり高級メニューも揃えている。価格は6,000〜12,000Tgと幅広い。

  • 店の中の作りはゲルをモチーフにした装飾が施されている。4人がけのシートから大勢でわいわい楽しく食べられるような座席配置。若い集団もちらほら見かける。

    店の中の作りはゲルをモチーフにした装飾が施されている。4人がけのシートから大勢でわいわい楽しく食べられるような座席配置。若い集団もちらほら見かける。

  • スーテツァイ<br /><br />バター茶です。店によっていろいろ味は異なりますが、ここのお店のスーテツァイは味が濃く、塩味がよく効いています。かなりスープとしての位置づけに近いですね。

    スーテツァイ

    バター茶です。店によっていろいろ味は異なりますが、ここのお店のスーテツァイは味が濃く、塩味がよく効いています。かなりスープとしての位置づけに近いですね。

  • 名前:ウフリン・チャナサン・マハ<br />価格:12,800Tg<br /><br />牛のゆで肉とサラダ、フライドポテト和え、小麦のパスタかけ。<br />牛ゆで肉は非常にシンプルな味付けだが、ボリュームは日本人感覚では3人前。

    名前:ウフリン・チャナサン・マハ
    価格:12,800Tg

    牛のゆで肉とサラダ、フライドポテト和え、小麦のパスタかけ。
    牛ゆで肉は非常にシンプルな味付けだが、ボリュームは日本人感覚では3人前。

  • 名前:レバー肉炒め<br />価格:6,800Tg<br /><br />

    名前:レバー肉炒め
    価格:6,800Tg

  • 名前:ボーズ<br />価格:@600

    名前:ボーズ
    価格:@600

  • 名前:ゴリヤシ<br />価格:6,200<br /><br />もともとはグヤーシュというハンガリーのシチュー。味付けはかなりアジア風に変化してきている。

    名前:ゴリヤシ
    価格:6,200

    もともとはグヤーシュというハンガリーのシチュー。味付けはかなりアジア風に変化してきている。

  • 名前:チャナサン・グルグ<br />価格:12,800Tg

    名前:チャナサン・グルグ
    価格:12,800Tg

  • 名前:ホーショール<br />価格:16,900Tg<br /><br />揚げ餃子。

    名前:ホーショール
    価格:16,900Tg

    揚げ餃子。

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