2014/03/01 - 2014/03/02
265位(同エリア327件中)
翔華さん
夫がマラソンに参加するので、応援するために一緒に出かけた。前の日は、大阪の能勢で宿泊。当日は、夫のフルマラソンの待ち時間を使って、観光ミニツアーに参加。篠山は3度目だが、初めて篠山城址をしっかり見学し、知り合った友達と街歩きをしたのが楽しかった。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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丹波篠山めざして、家を出たのは、8時半頃。今日のプチ観光は、神戸三田アウトレット。大きなショッピングセンターで街みたいになっていると聞いていたが、果たしてその通りだった。よく知っているブランドや、聞いたことがあるブランド、初めて見るブランドの店が通りに沿って並んでいた。だいたい似たような商品を扱う店が集まっていたので、スポーツ用品や生活雑貨の店をいくつかはしごして、少し買い物した。フードコートでランチを食べて、街を後にしたのだが、この店の服を買うとか、ブランドのバッグを買うとか、目的を持って来た方がいいなという感想をもった。
↑ 神戸三田アウトレット -
↑ 通り沿いに店が並んでいる
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↑ アーケード
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そこから、篠山は、結構近かった。道を間違えて、ちょっとロスがあったけど、2時頃には、丹波篠山に入り、夫のマラソンの前日受付をすませた。それから、明日のフルマラソンのコースを車で試走した。思ったより起伏が少なく、篠山市街を走り、それから、周辺部の田んぼや山に囲まれた田舎を走り、また街中に戻ってくる概して平坦なコースだった。途中で、黒い大きな屋根の農家らしき家が何軒もあり、この地方独特の建築なのかなと話していたのだが、それは、茅葺きの屋根をトタンで覆ったものだと明くる日にガイドさんに教えてもらった。今は、茅葺きのための茅が手に入らず、茅葺きの職人さんも少ないので、カバーを掛けているのだと言う。
↑ 黒い大きな屋根の民家
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試走の後、今夜の宿、能勢温泉へ向かう。能勢温泉があるのは、大阪府。兵庫県篠山市は、大阪の能勢町とも、京都の亀岡市とも接しているのだった。おもしろかったのは、道が大きくカーブしているために、篠山から大阪に入ったと思ったら、また篠山に戻り、すぐに大阪になったこと。ナビがきちんと案内するのがおかしい。30分あまりで、能勢温泉に到着。赤鬼が出迎えてくれたので、何の由来か聞いてみたが、由来は特にないとのこと。リフォームしたらしい温泉の建物は、新しさと古さが共存していた。部屋に入ると、折り紙の鶴やおみやげのお米が置いてあったり、夜食に小さなおにぎりが出たり、使わなかったけど、部屋の浴室に脱衣かごがあったり、スリッパ用の部屋番号を付けた洗濯ばさみが宇用意してあったり、「おもてなしの心」のある宿だった。温泉は、岩の露天風呂でゆっくり夜と早朝につかった。夕食の懐石料理も朝食のバイキングもおいしかった。
↑ 能勢温泉 -
↑ 赤鬼が出迎えてくれた
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↑ おもてなしの心 お米と折鶴
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↑ おもてなしの心 おにぎり
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3/2
7時に朝食をとり、宿を出発。丹波篠山ABCマラソンは、朝日放送が後援しているので、ゲストが豪華だった。有森裕子、野々村真、西岡澄子らが次々にステージに出てきてあいさつした。「まるいの」というゆるキャラがかわいかった。
↑ 石垣 篠山ABCマラソン -
↑ ゲストの有森裕子さん
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↑ 「ぼよよーん」のかつみ❤さゆり
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↑ 野々村真さん
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↑ ゆるキャラの「まるいの」
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スタートの時間は、11時と遅かったので、朝はゆっくりしていて、夫を送り出した後、篠山市内を案内してくれるガイドさんのいる観光案内のテントに行った。ガイドさんの詳しい説明を聞きながら、篠山上跡にある大書院や青山神社、武家屋敷などを歩いて観光した。
↑ 篠山城址を見学 -
↑ 城址
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↑ 神社とガイドのおじいちゃん
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↑ 大書院
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↑ 武家屋敷
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↑ お濠
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その後、その散策ツアーで一緒だったKさんと二人で河原町妻入商家群を見に行った。ぜんざいをふるまわれて、名物の焼き栗を買ったり、「ハクトヤ」という生活雑貨を売るおしゃれな古民家を見つけて、中をのぞいたりした。お店のオーナーは、海外への買い付けの旅から戻ったばかりだと言う。アフリカのモロッコから買い付けてきたばかりの帽子をKさんが購入した。オーナーのセンスが光る、また行ってみたいなと思わせる店だった。
↑ ぜんざいをいただいたお店 -
↑ ハクトヤ 入口
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↑ ハクトヤ お店の中
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↑ ハクトヤ 外から中を見て
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それから、3年前に観光で篠山に来たときに訪れた酒屋さんにKさんを案内して、一緒に試飲をした。前回は、開いていなかった麹を寝かす部屋が見られた。その後、会場に戻り、Kさん手作りのおむすびと煮卵をよばれながら、ゴールしてくる選手を応援していたら、だいたい予定通り、3時15分頃に夫がゴールしてきた。それから、「日本一おいしいコーヒー」(そう書いてあった)を飲んで、会場を去り、家路についた。
↑ 造り酒屋で利き酒
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