姫路城

2015/07/21 - 2015/07/22

きれいになった姫路城。お城好きの私にとって、以前から行って見たかったので、平成の大修理の工事が終わるのを待っていました、
青春18切符を利用して、普通電車でトコトコと半日かかって姫路に到着。
国内旅行はコンビニと安いビジネスホテルに助けられてリーズナブルな旅ができて、すぐれものです。

エリア 姫路(兵庫)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JRローカル

前回、鳥手羽先がおいしかったので、名古屋で途中下車して世界の山ちゃんで手羽先を食べる。最初の印象よりあまりおいしさを感じなかった。

駅を降りると真正面に姫路城が、

ホテルウィング姫路ホテルに一泊

コンパクトな客室ですが、きれいです。

朝食込

ホテルで自転車を無料で貸してくれたので、姫路城のまわりをサイクリング
ライトアップできれいです。
少し足をのばして江戸時代に職人や商人の町、野里も走ってみました。

お城前の公園でオクトーバーフェストを7月にやってました。
オクトーバーにやるからオクトーバーフェストというのでは？

電話ボックスもこってる。

モニュメント

ホテルはお城に近いので、朝一で行きました。
公開当初は整理券が必要でしたが、今は大丈夫。

開城を待ってる列がもうできてました。
姫路城と隣にある好古園のセット入場料、1040円

城内

天守閣からの景色

城内

天守閣からの景色

祭壇

男山八幡宮が見えます。前夜自転車で近くまで行きましたが暗かったので、上まで上がりませんでした。千姫天満宮もあります。

この日は曇りで、午後から雨が降ってきました。

さすが国宝　世界遺産
地下1階地上6階石垣の高さも入れて高さ46メートル
400年前に作ったなんてすごい。

白鷺城というとおり、真っ白
白すぎ城とも言われましたがそのうち落ち着いた色になると思います。

このライトで夜間照らしていたのね。

城の壁の漆喰にはのりと石灰、そしてギンナンソウという海草を混ぜて作られた。およそ100トン使用
防火の為もあって漆喰を使用
今回の大修理では北海道の松前で取れたギンナンソウで、むかしは播磨灘でも取れたそうです。

秀吉が築城に当たりかたっぱしから石を集めた為、石棺も使用されています。

怪談、番町皿屋敷の話は江戸かと思っていたら姫路の話だったのか、

しゃちほこ

平成のしゃちほこ

石垣、扇の勾配

城を出て、百間廊下に向かう
この場所から撮影するのが一番きれいと城の係員が言うのでパチリ。
どこからみてもきれい

百間はありそうなながーい廊下

撮影スポット

千姫

晴れていたらもっときれいでしょうね。

ろの間だったかな、
　狭間と呼ばれる
縦長な弓矢用、三角は鉄砲用と敵からの守りも万全

橋を渡って城を出て、好古園に向かう。

団体観光客はここまで来ないので静かです。

入り口

庭

緑濃い
秋はきれいでしょうね。

お屋敷の庭

〃

〃

塀でしきらて13の日本庭園があり見ごたえあり、

双樹庵という茶室もありお茶も点てていました。

茶室

人もちらほらしかいないので、静かです。

各庭はいろんな趣向が、

〃

松の庭

春夏秋冬たのしめそうです。

竹の庭

姫路市内の商店街を通ると雨に濡れずに駅までいけます。

商店街にあった飯どころで、

穴子が名物というので、ランチに穴子丼を食べる。
焼き穴子がおいしかった。
そして、又電車に乗って神戸に向かいました。