イースター休暇はミラノで。

2015/04/02 - 2015/04/06

エキスポ前のミラノに行って来ました。

なかなか機会のなかった最後の晩餐もやっと見ることができました。

エリア ミラノ(イタリア)

ミラノに来るたびにどうしても行ってみたくなる Piazza del Duomo。

ここに来ないとミラノに来た気がしません。

春なので桜が満開。

実は、桜も梅も桃も違いがよくわかりません(*^_^*)

宿泊したのはHotel Berlino。ちょっと離れていますがトラムの停留所も近いので
それ程不便とは思いませんでした。4泊とのんびりの滞在でしたし。

エキスポ期間中はミラノのホテルが軒並み値上がりしていて、このホテルも例外ではありませんでした。乗継など短い滞在の合間に観光もしたい場合には不向きだと思います。

ガッレリアも朝は人がいなくて、この牛も独り占め。

順番待ちしてまでやってみようとは思わないのですが、今回は誰もいないので

かかとで3回転してみました。幸福が訪れるといいな。

各国の国旗が飾られエキスポムードになってました。
国旗のデザインを見てもどこの国かわからない国も、、、

スフォルツェスコ城の前にエキスポゲートが設置されてます。ここで入場券の発売もするらしい。

ヘビが人を飲み込んでるヴィスコンティ家の紋章、色つきだと余計迫力あると思います。

ブレラ美術館。

ホテルから割と近くだったカーサミラン。オフィシャルショップとレストランも入ってます。

ACミランのオフィスビルの色はもちろんチームカラーの赤と黒です。

最後の晩餐の予約日前日にサンタマリアデラグラッツィァ教会の場所を確認にやってきました。

サンタマリアデラグラッツィァ教会の中庭。真ん中あたりにある池のカエルの置物がなかなかカワイイ。

冷静と情熱の間であおいのお気に入りの場所だったような、、、

近くに行ってみたいと思ったのですが、立ち入り禁止みたいだったので遠くから眺めました。

最後の晩餐だけでなく教会も中庭も見学の価値あります。

サンタンブロージョ教会。

ここでどういうわけか知らないおじさんに呼び止められていかにここがいかにすばらしいかを力説されました。

この最後の晩餐はレオナルドダビンチ国立科学博物館のもの。

この博物館はレオナルドの発明品の模型などが展示されていたり、子供だけでなく大人でも楽しめます。家族連れが多かったです。

ワークショップもありましたが子供向けでした。

博物館の中庭もきれいに整備されてました。

飛行機も展示されてます。

鉄道車両もあったりして、ちょっと大宮の鉄道博物館思い出しました。

またまたサンタマリアデラグラッツィァ教会です。

最後の晩餐の予約のチケットは早めに到着して交換しました。

鑑賞は中なので問題はないですが、雨でちょっとがっかりです。

順番が来るまでここで待機。毎月第一日曜日は無料でいつも以上に競争率も高いかと頑張って予約しましたが、私たちのグループは私たち3人以外どこかの国の添乗員付観光客グループでした。これってもしかしてどこかの旅行会社にまとめておさえられてる??グループだけ別枠にすることもできないとは思いますが
ちょっと予約システムに疑問を感じました。

ちなみに第一日曜日は電話予約のみで予約手数料もかからず完全無料です。

ここも昔予約時期が遅すぎて撃沈したことがあるのですが、あの頃に比べたらネット予約もできるようになったおかげか全く電話が繋がらなくて、困ることはありませんでした。

最後の晩餐の写真撮影はNGなので壁に貼られていたこちらを撮影。

キリストの隣のヨハネ、女性に見えてしまいます。

鑑賞が終わるとお土産物屋さんを通って外に。

あっという間に終了してしまいました。

この立派な建物はミラノ記念墓地のものです。

ホテルからチェントロに向かう途中にミラノ記念墓地はありました。

この墓地の少し先は結構大きな中国人街でした。

墓地ですが、陰気な感じはなく博物館みたいです。

アレッサンドロ　マンゾーニと書かれてます。

マンゾーニの小説Promessi sposi(許嫁)はイタリアでは学校で勉強するので誰でも知ってます。

ジュッセッペ　ベルディの像もありました。

ヘビの模様だと思いますが、ヴィスコンティ家の人を飲み込むヘビとは違うのかな。

人は飲み込んでいないみたい。

なかなか興味深かったです。