紅葉の六義園と江戸東京博物館

2013/11/23 - 2013/11/23

江戸東京博物館の招待券を入手したので、紅葉に合わせてお出かけすることに。
都営地下鉄「秋」のワンデーパスを使って、六義園と江戸東京博物館、割引券を持っていたソラマチのレストランを組み合わせて１日お得に遊びました。

エリア 東京

• 旅行の満足度: 4.5

都営大江戸線新宿駅でワンデーパスを購入します。
５００円で都営地下鉄を1日乗り放題なので、とてもお得です。
まずは科学技術館で開催中のイベントに寄り道。

清水門から北の丸公園に入ります。

そのあと昼食に移動します。
コレド日本橋の「グリルバール　ダパウロ」。
夫は焼きカレー。
熱々で美味しそうでした。

私はいつものハンバーグ。

次は日本橋プラザで開催中のイベントに寄り道します。

１階にある「ふるさと情報コーナー」。
日本中のパンフレットが揃っていて、見ているだけでワクワクします。

さて、ようやく六義園に到着です。
ワンデーパスを提示すると入園料が２割引きでした。

中はけっこう混雑していそうです。

きれいな紅葉が目に飛び込んできます。

こちらは元禄時代に柳沢吉保公がつくった回遊式築山泉水の大名庭園です。
以前、源氏物語の六条院の影響を受けてつくられたと聞いたような。
年間を通して花や紅葉が楽しめるようです。

陽が傾いてきました。

渡月橋を渡ります。
一枚岩の石の橋です。

右手に見えるのは中の島。
妹山・背山があるそうですが、あまり盛り上がっているようには見えません。

園内で一番高い築山、藤代峠からの眺めです。

先ほど渡った渡月橋。
幅が狭いので一方通行です。

なので…

交通整理がされていました。

雪吊りの準備が整っています。
冬の風物詩ですね。

吹上茶屋。
風情があります。

こちらは桜と紅葉の見ごろに合わせてライトアップを行っています。
映り込みがきれいです。

出るころにはすっかり日が暮れていました。
それでもライトアップされた紅葉を見ようと、入場を待つ長い行列ができています。

江戸東京博物館にやってきました。
六義園でゆっくりしすぎて、思ったよりも遅い到着です。
招待券で特別展を見てから常設展を見ます。
こちらは常設展がとても充実していて楽しいです。

日本橋を渡って、花のお江戸の気分を味わいます。
実物大で復元しているそうです。

中村座。
実際に芝居小屋の中に入ることができます。

朝野新聞社。
建物の前にある人力車や自転車には実際に乗ることができます。

女乗物。
蒔絵の装飾が見事です。

江戸城本丸の模型。
大広間に続くのは松の廊下です。
年末ですし、忠臣蔵を連想します。

三井越後屋江戸本店の模型。
１５分ごとに暖簾が上がるので、ついつい見てしまいます。

明治時代の銀座の様子を再現した模型。
文明開化の香り満載です。
閉館ぎりぎりまでかなり楽しめました。

さて、夕食のためにソラマチに移動します。
７階にある銀座グリルカーディナル。
夫はカツレツ。

私はまたまたハンバーグでしたが、今回はフォアグラがのっています。
美味しかったです。

今日は電車代はワンデーパス、六義園はワンデーパス提示で割引、江戸東京博物館は招待券で常設展の観覧料のみ、ソラマチでは割引券で食事とお得な１日でした。