2015/07/17 - 2015/07/21
127位(同エリア247件中)
ヒデールさん
名称 Da Ba Chong (ヤバチョン)
場所 ドンナイ省 Dinh Quan
行き方 HCMのミエンドン・バスターミナルから Dinh Quan 行きのバスに乗る。
所要約3時間、53000ドン。
ホテル Dinh Quanの町に安宿が3~4軒あるらしい。
レストラン 食堂は数軒ある。
-
小松 → 羽田便て飛ぶよな?
今晩羽田で乗り継いでHCM(ホーチミン)へ行くってのに 北陸に迫って来る台風11号の影響に朝から落ち着いてらんない... -
結局国内のフライトを1便早める。
午後5:50. 小松発のJAL190便に乗り羽田へ飛ぶ。 -
離陸してしばらくは けっこう強風を受け揺れた。
そのため新潟上空まで迂回し定刻より20分ほど遅れて羽田空港に着いた。
無事飛んでくれたJALさん、機長さんには感謝申し上げます。
それはそうと国際線ターミナルの飲食店街はいつの間にか豪い高級志向になったなぁ。
定番だった 「羽田食堂」 も様変わりし どこにでもある店になっちまった。
ひとり980円のカツカレーを食いながら 次回からは国内線ターミナルで食うことに決めた。 -
午前1:25. JAL79便でHCMへ飛ぶ。
-
午前5:15. 定刻どおりHCMのタンソンニャット空港に到着。
30分ほどかけてイミグレまでぬけ この時間2軒開いてるうちの 「EXIM BANK」 の方で両替えをする。
トイムォン ドイティエン (両替えしたい)
15000円 → 約260万ドン -
5年ぶりに吸うベトナムの空気だ。
早朝だけあって外はまだそれほど暑くない。
空港は5年前とほとんど変わらない印象だ。
ここからベンタイン市場までは出口右手に停まってる152番のバスに乗る。 -
バス賃は5000ドンだが大きな荷物があると更に5000ドン加算される...
てことを同じ車内に居合わせたHCM通いの日本人女性から聞いた。 -
30分ほどでベンタイン・バスターミナルに着いた。
ここから今度はミエンドン・バスターミナルまで移動だ。
バス乗り場はどこだ?
案内板を見上げるが...
ない? -
人に聞くのが一番だ。
その辺にいたお兄さんに 「シンロ〜イ、セーブイッディ ベンセーミエンドン オ〜ダオ? / すいません、ミエンドン・バスターミナル行きのバスはどこですか?」
そう聞くと すぐ目の前にバス停があって、それとは別に 「このバスも行くよ」 みたい感じで目の前に停車中の19番のバスも教えてもらい即乗車。 -
しばらく走ると見覚えのあるサイゴン川沿いの通りに出た。
懐かしい...
この辺りも5年前と変わんない感じだ。 -
25分ほどバスに揺られ ミエンドン・バスターミナルの傍のバス停に到着。
運転手は 「ここを降りて左だよ」 とジェスチャーしてくれた。
カムオ〜ン (ありがとう) -
午前7:15. ミエンドン・バスターミナルにやって来た。
そうとうでかいと聞いてたからか それほどでもないな〜
これならバンコクのモーチットマイの方がでかい気がする。 -
さぁ チケット買おう。
オレの目指す Dinh Quan て町は このミエンドンからバスは出てるという情報はあるが 何時発なのか、1日何本あるのか、その辺の情報が乏しい。
場所はドンナイ省になるので 「DONG NAI」 と書かれた4番の窓口で聞いてみる。
トイムォンディ ディンクアン、ゾーソッファ マイゾー? (Dinh Quan へ行きたい、何時に出発ですか?)
するとスタッフは8時40分だと言う。
おっ それっていい時間じゃん。
チョートイ モッベェ (1枚ちょうだい) -
バス代は53000ドン。
日本円で300円ほど。
20分くらい前に行けば大丈夫だろ。 -
ターミナルの外へ出るとセオムの勧誘やら グラサン買えだの 宝くじ買えだのと いろいろ声がかかる。
もうすでに コンカン (要らない) てベトナム語を言い飽きた。 -
近くの歩道上に1軒の屋台が店を出した。
オレの食いたいバインミーを売ってる。
ちょうどいいや。 -
訪ベト3度目にして初バインミー。
いただきます
うんま! -
オレのへっぽこベトナム語にめちゃ食いつきのいいおじさんと仲良くなる。
そのうちオレが持ってたベトナム語の会話本を取り上げ 載ってる例文を指差しながら あーだこーだ言ってくる。
いい人だぁ
それでいてオレがバインミーを食ったあとギトギトな手でいると ティッシュを差し出してくれて...
うーん ベトナム ジェントルマン!
おじさんのおかげでバス待ちの時間はあっという間に過ぎた。
シンタムビェ、ヘンガップライ! (さよなら、また会いましょう!) -
余裕を持って出発の24分前にバス乗り場へ行ってみる。
その辺にいる人に聞いて案内されたのはバスではなくワゴン車、いわゆるミニバスだ。
車内には既に10人ほど客が乗ってる。
席がなくなったら困るので一応オレも乗ることにした。
ただエンジンがかかっていないので車内はノーエアコン。
暑い...
その後ミニバスは定時を過ぎ 午前8:55. 出発 -
ミニバスは時折りバス停に止まっては客や荷物を乗せながら東へと進む。
いつしか定員16人のミニバスに18人も乗ってるし...
荷物もちゃりや重そうな鉄管に加え いつの間にかオレの足元に20kgほどのセメント袋が載ってる。
こりゃどう考えても重量オーバーだ。 -
Lucas Arruda を聴きながら車窓に流れる景色を追う...
日本からもHCMからも...
そして現実からも...
どんどん...
どんどん...
遠ざかって行く感覚が
好きだ。 -
Dinh Quan に入ったところで運転手にベトナム語サイトから得た Dinh Quan 周辺のホテルの一覧が載ったプリントを見せ、
ハクサン、カイナオ トクホン? (ホテル、どれがいいですか?)
て聞くけど 伝わってるのか どうなのか ようわからんリアクションのまま進む。 -
そしたら いきなりホテルの真ん前に着いた。
確かにオレがプリントしてきたホテルの一覧の1番のホテルと同じ名前がそこにある。
ドアtoドアとは...
カムオ〜ン
午前11:59. Van Minh Hotel に到着。 -
中に入るが受付けには誰もいない。
シンチャ〜オ! (こんにちは!)
声を張り上げても何の返事もない...
聞こえるのはホテルの裏側で飼われてるっぽい鶏の鳴き声だけ。
ふと見るとロビーの椅子に誰か寝てる。
あ! 起きた
ホムナイ コーフォン チョンコン? (今日部屋空いてる?)
て聞くも 全然通じてない様子。
するとその兄ちゃんは誰かを呼んだ。
現れた親父らしきおっさんに同じ事を聞く。
すると問題ないようだ。
モッガイ ザーラー バオニュウ? (1泊いくら?)
て聞くと 料金表を出して人数を確認した上で 18万ドンだと言われる。
日本円で1000円だ。
よし 決めた! -
最初窓のない部屋に案内されたので 窓有りをリクエストすると この部屋(写真)に変えてくれた。
これだけ明るければ全然OK.
てっきり値段が上がるのかと思ったが同じ18万ドンでいいらしい。
10分ほど待ってから入室許可が下りる。 -
要らない荷物を部屋に置いてから昼めしを食いに出かける。
この建物はホテルの向かいにある役所っぽい建物。 -
裏通りにもめし屋があるという情報だが...
ガセか?
ウ〜 ワンワン!
突然放し飼いの番犬2匹の威嚇に遭う。
ベトナムの田舎でも このパターンかよ... -
ベトナムには然程クリスチャンはいないはずだが オレが知ってるベトナム南部に於いては小さな田舎町であっても立派な教会が必ず存在する。
フランス統治下の名残が色濃く残ってるんだなぁ。
こういう教会のあるアジアな風景は昔訪れたフィリピンとダブる。 -
表通りに戻ると 「AN AN」 という食堂があったので ここでめしを食うことにする。
-
店の中に入るがメニューを見てもさっぱし...
人が食ってる料理を指差し、「チョートイ カイドー / それちょうだい」 とオーダー。
ビールを注文すると 「隣へ行って買って下さい」 と言われる。 -
共存共栄なんだな。
確かに3軒隣にコンビニのような店があり そこでビア33を買い店に戻る。
すると店の前で日本語を少し話せるという女子と逢う。
ただすぐに行っちゃった... -
今日の昼はフライドチキンが乗っかった炒飯 コムズイガーとスープとオプラー(目玉焼き)のセット。
25000ドン
日本円にして約140円。
安う〜
ビールのグラスと氷はこの店が用意してくれる。
で、どうやら炒飯が余ったのか頼んでもないのに追加をくれる。
腹一杯だって! -
店員に尋ねてみる。
トイムォンディ ヤバチョン、コー セオム コン? (ヤバチョンへ行きたい、セオムいる?)
すると店員は はっきりは言わないがセオムはこの辺にはいない感じだ。
しようがねー 歩こう
AN ANを出てから西へ向かって10分ほど歩くと 商店の裏手に巨大な岩が見えてきた。
これ これ...
ここ Dinh Quan の町はこんな感じでところどころ巨大な岩が町の中に点在する不思議なエリア。
この風景を観たくてわざわざやって来たってわけだ。
ただメインの奇岩群はまだまだ先。
気合い入れて歩くか... -
ひたすら大通りを歩いてると向かいから走って来た1台のバイクが ピーピーとクラクションを鳴らす。
良かったセオムがいた...
オレの元へ来たおじさんに聞いた。
トイムォンディ ヤバチョン、バオニュウティエン? (ヤバチョンへ行きたい、いくらですか?)
すると 「金は要らない」 と言う...
はあ?
確かにこのおじさん お客用のヘルメットを持っていない。
こいつは Lucky!
すぐにおじさんのケツに乗り ヤバチョンへ直行。
何のお返しもできませんが...
おじさん カムオ~ン
本当にいい人だ。
おかげで暑い中 あと1,5kmの距離を歩かずに済んだよ。 -
午後2:12. ヤバチョンに到着。
この角度だと ちょっとわかりにくいが 大きな岩が3つ重なってる奇岩。 -
あの形 天然じゃないだろうし、その昔 採石場だった跡かな... ?
-
直に触れてみる...
まぁ普通の岩だわな。 -
逆方向から見る方が3つ重なってるのが わかりやすいな。
-
ヤバチョンの裏手にも削ったような大きな岩が何個かある。
-
すげーな 岩と岩の間から木が生えてるよ。
-
これにはトカゲもびっくりだ。
-
今度はあの岩の上に登ってみるか...
どうやら右手には登って行く道がないので 左手にある寺院の敷地から上がるようだ。 -
漢字で 「天真寺」 と書かれた寺の境内に入る。
ただ本堂からも外からも岩がある裏手に行けない...
すると鍵がかかった門の向こう側から少年2人がやって来た。
オレは奥の岩山を指差し 「トイムォンディー! / 行きたいー!」 て訴えると こっそり鍵を開けてくれた。
カムオ〜ン -
これであの岩に登れると意気込んでみたが 階段を上がったところでまた門があり鍵がかかってる。
-
今度は頼む奴もいない...
もういいや -
しばらくすると さっきの少年たちが寄って来た。
さっきベトナム語で歳を聞いたら15歳と10歳だと15歳の少年は英語で答えた。
彼はまた英語で 「Where are you from?」 と聞いてきた。
オレは 「トイラ〜 グイニャッ / ワタシは日本人です」 と答えた。
すると少年は一瞬 ハッ とした表情を浮かべ やけに照れくさそうにしてる。
どうやらオレを英語圏の人間だと思ってたようだ。
可愛いもんだ...
でもオレ なにじんに見えたんだろ?? -
寺を出て少し西へ歩くと地元の人たちが集ってお茶をしてるカフェがあった。
シンチャオ!
オレが挨拶をすると 向こうも シンチャオ! と返してくれる。
そして水色のプラスチックの椅子をオレのために一脚差し出して迎えてくれた。 -
ベトナム人はみんなカフェが大好きだ。
仲間同士、知り合い同士、あーだこーだ馬鹿を言いながら楽しくコーヒーを啜る。
そして余所者のオレでも何の抵抗もなく みんなが受け入れてくれる。
いいね〜 こういうの
おまけに このあと ホテルに戻る話をしたら 左から2番目のおじさんがセオムの運転手だって。
これまた Lucky!
でもその前にちょっとこの辺りをぶらついてから またここに戻って来るので お願いしまーす! -
オレはNETで見た岩山のひとつが どうしても気になってて...
ただ場所がはっきりしない。
もう少しこの裏手を探ってみよう。 -
あちゃ 行き止まりだ
そっか さっきここへ来る途中で会ったおばさんがオレに何か言ってたのは この事だったんだな。
もう一度表通りまで戻り 出直す。 -
” CHUA ” てベト語で確か寺だったよな...
ま オレの行きたい方向と一緒だから この道を行ってみよう。
再び裏道を歩く。 -
この辺りは空き家風の家が多い。
そしてすれ違う人は皆 オレのことを不思議そうに見てる。
そりゃ生で見る初めての日本人かもしれないもんな。 -
途中から上り坂になり 大通りから8分ほど歩いて寺に着いた。
ただここは正門のみ。
この奥 緑の中に何かあるのかもしれないが 境内に足を踏み入れると 豪く廃れた感じ...
やめた -
寺の向かいから茂みの中へ続く道があったので 様子をうかがいながら入ってみる...
地理的にいって この辺りにオレが見たい岩があると ふんでるんだが...
シンチャ〜オ!
途中で現地の少年たちとすれ違う。
しかし岩が見えて来ない...
痛てっ!
何かようわからん植物に右手の甲が接触したようで 細かい棘のような物が20〜30個刺さってる。
然程尖ってはないので爪で掃うか軽く摘まめば取り除けた。
血が滲む...
いつの間にか足元は蚊に刺されてる...
密林は侮れんな。 -
結局見たかった岩は発見できなかった...
さっきのカフェに戻ると ちゃんとおじさんは待っててくれた。
お茶を1杯いただいてからホテルまでの送りをお願いする。
ホテルの名刺をおじさんに見せると 場所を把握してくれたようだ。 -
田舎で乗るセオムは開放感があって気持ちがいい。
お、ヤバチョンだ -
午後4:16. セオムは早いね〜 5分ほどでホテルに着いたよ。
セオム代の30000ドンを渡し シンタムビェ...
え? 何かおじさん笑ってる。
あ! ヘルメット返すの忘れてるよオレ(笑) -
夜行便で現地入りすると 最初のうちはテンションが上がってるからいいが 段々疲れが出てくる。
夕方は特にだ
相変わらず効きの悪いエアコンの具合が オレの疲れを増幅させる。
しばし休憩... -
6時頃ひと雨きた。
止み間を挟みまた降る...
少し小降りになったところで晩めしを食いに出かける。
雨だから遠くへは行かず 4〜5軒隣の店にした。 -
案の定 どしゃ降りだ。
もの凄い勢いで店の屋根や道路に雨が打ちつける。
歩道の一部は冠水。
これもまたベトナムの風景。 -
オーダーはまた その辺の人が食ってるのと同じものを指差して...
チョートイ カイドー (それ ちょうだい)
てことで フォーガーをいただく。
うんま! -
トッピングの生もやしはいいんだが この葉っぱはリアルすぎる...
道端に生えてるのと一緒じゃないん? -
この肉料理 テッヘウコートーは 味付けはいいが肉が硬いな。
-
別のテーブルでめしを食ってるおばさんと少し話をした際 「ホテルはどこ?」 て聞かれたので ホテルの名刺を見せたら英語で 「ナンバーワン!」 と言って親指を立てた。
う〜ん 親指は下向きでしょ(笑)
でもナンバーワンであのレベルなんだから諦めがつくよ。
他のホテルに泊ってたら どうなってたんだろ? -
店の看板娘Lさんは独身らしく女店主はオレとくっ付けようと持ちかけてくる。
じゃあ一緒にビールでも飲もうと誘うが 仕事中に飲むと店主から殴られるよってジェスチャー。
フレンドリーなベトナム人とはいえ けじめはちゃんとしてんだな。 -
雨足が弱まったところで...
シンティンティエン (お勘定をお願いします) -
雨は弱まっても足元は池だ...
足首まで水に浸かりながらホテルへ戻る。 -
ロビーが雨漏りしてて心配したが部屋は無事だった。
この大雨のおかげで気温が下がったのが幸いし エアコンが割と効いてる。
ただ虫さんがあちこちにいて、バスマットには干乾びた蜂の死骸が2匹、シャワーは3分待ったらお湯になったが 2分経ったら枯れた(笑) -
シャンプーはパックを歯で食いちぎらないと開かないし、バスタオルは無し。
部屋のコンセントの差し込み口が2箇所しかなくて 何か使う時はTVか冷蔵庫の線を抜かないといけない。
そもそも冷蔵庫は冷えてるのか冷えてないのか わからないレベルだが...
あとはカーテンが閉まらない... -
問題点だらけだが極度の睡眠不足だったため眠れた。
しかし...
夜中に誰かがドアノブをがちゃがちゃやって入って来ようとしてる。
深い眠りだったせいで直ぐには起きれなかったが どうせ酔っ払いが部屋でも間違えたんだろうと思い 「おるぞっ!」 て声を上げた。
時計に目をやると3時だ。
その後は変な夢を見ながらも朝まで寝た。
NEXT旅行記 「日本人の知らない町 ジアタンモッの市場とランブータンおばさん」 へつづく
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