2015/07/27 - 2015/08/04
215位(同エリア870件中)
はなはなさん
▼8/1 オスロの街をたっぷり楽しんだ後、大型客船でデンマークへ渡る6日目。
5回目のヨーロッパ旅行、今年は結婚30年の記念版でもあります。
昨年に引き続きJTB旅物語のものをセレクト。「憧れの北欧周遊9日間」に参加しました。物価高でツアー代金も割高な北欧ですが、まだ訪ねていない国をまわるには都合がいいです。
4つの国:スウェーデン・ノルウェー・デンマーク・フィンランド。
美しい街:ストックホルム=ベルゲン=フロム=オスロ=コペンハーゲン=ヘルシンキ。
7/27出発は36.8万円(燃油3.27万円)でした。特徴は、フィヨルドはソグネだけながらベルゲン宿泊があること。月曜出発なら帰路乗り継ぎを利用したヘルシンキ観光が付くこと。合計5便の飛行機利用。充実した内容を考えるととてもリーズナブルでした。ツアー人数は22人。ゆったりムードでまわって来れました。今回も大満足です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 船 徒歩 飛行機
- 航空会社
- フィンランド航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- JTB
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6:05。朝の散策にでます。ホテルの外観です。スカンディックのホテルは当然ながらあちこちで見かけてきました。今回のスウェーデンでの宿もスカンディックでした。
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ホテルから徒歩5分ほどでアクケー駅です。スロープ状の地下道からプラットホームに上がります。改札機はなくて、そのままホームに上がれました。
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運よく列車が入線してきました。
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6:26。駅前の通りです。いろいろなお店があって楽しそうですが、どこも開いていません。当たり前ですが。明け方のこういう所って日本ならゴミが落ちてたり出してあったりで汚らしいですが、キレイでしたよ。
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イチオシ
ショウウィンドウにこんなものが!花瓶かなんかでしょうか。
出会い頭の品ってけっこう二度と出会えないことが多くないですか?店が開いていれば買っていたかもしれません。(笑) -
商店街のはずれに広場があって、なんだか不思議な像が。お腹に赤ちゃんがいるキツネかカンガルーに見えます。その横は市民会館みたいな建物かと思われます。
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ホテルに戻り際にさっきとは反対側の駅入り口所がありました。種類違いの列車が停まってたので、ダッシュで撮りに行きました。
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公営住宅でしょうか。地味ながらカラフルでもあります。
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9:00ホテル出発。約30分でオスロ中心部。これはオスロ大学です。ここでガイドさんと合流です。上品かつコミカルな個性的な語り口の方で、とても楽しい観光になりました。
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王宮の裏側のエリアをぐるぐる通りながら「フログネル公園」の裏側辺りでバスを下車、こらは公園中央の丘から正門の方を見た風景です。我々はいろいろな彫刻を観ながら、バスが待っている正門の方へすすみます。
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ガイドさんは様々な解説をおもしろおかしく話してくれます。名物ガイドさんらしいです。
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妙ちくりんな彫刻がたくさんありました。おもしろかったです。
とてもいい天気でした。少し暑いくらいでしたが、長袖シャツの袖をめくるほどではなかったです。 -
遠くの山にスキーのジャンプ台が見えました。
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オスロ名物にもなっている像の「怒りんぼう」くんです。記念写真を撮ろうとする人々が取り囲んでいて、これ撮るのに苦労しました。
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イチオシ
怒りんぼうの隣の隣の一本背負い像です。
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正門から振り返るとこんな感じです。おもしろかったです。
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10:26。オスロの市庁舎です。旅程では下車観光でしたが、中に入ってくれるらしいです。またラッキーしました。
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1Fホールはこんな感じです。ノーベル賞の「平和賞」だけはここで授賞式をします。
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オスロの町の歴史を表した大きな壁画です。窓の向こうはもう海です。
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電球が照らしていて中央が醜くなっていたのが残念です。おおきなタペストリーが飾られていました。オスロのたくさんの名所がたくさんの人によってこしらえてあるそうで。実によくできていて感動しました。
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中央部のクローズアップです。今いる市庁舎があります。その左は王宮です。
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みなさんも感心して観ておられました。思いがけず良いものを見られたたのは、ガイドさんが気を利かせてくれたおかげです。
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10:47。市庁舎正面からの眺めです。
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10:55。オスロ国立美術館にやって来ました。ムンクの「叫び」があります。ここを訪れる予定でしたが、休日は開館時刻遅くて11時、市庁舎入館もこの時間調整もあってのことかと。開館待ちの列ができています。
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この人、ずっとこんな感じでじっといていました。なんででしょう。
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館内はフラッシュ禁止で撮影可でしたが、ムンクの作品の部屋だけは撮影禁止でした。この絵、とても素敵でした。
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1Fにショップがありまして、いろいろ売ってました。で、ショップの隣室にこんなものが見えました。
ルーブル美術館にある「ニケ」そっくりです。講義室みたいな部屋でした。イスがたくさん並んでいて。 -
建物正面はこんな感じです。国立美術館の前はあまり広くない通りで、これ以上後ろに下がれないためひずんで写ります。
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橋の下をのぞいている女の子の絵もムンクです。長寿だった彼ですが、早い段階で親族すべて死別したそうです。寂しかったでしょうね。
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美術館の前から山側を。キラキラ光るモニュメント?がありました。トラムが通るのを待っていたのですが、バスが出ます。
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ムンクの後、中華料理レストランで昼食でした。期待していなかった予想どうりでした(笑)
「カールヨハン通り」という一直線の目ぬき通りの真ん中に立地したこのレストラン、これからの自由時間の基地になります。WC利用可、再集合ココの前、みたいに。
12:37。レストラン前から坂の下を見ると、オスロ中央駅です。まず行ってみます。 -
正面はこんな感じです。
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イチオシ
ふり向くとカールヨハン通りのにぎわいがよくわかりました。この通りの向こう側の終点が「王宮」です。端から端まで徒歩30分かからないと思います。
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中に入ってすぐは、屋根のアーチ形の鉄骨が美しいフロアでした。最近改装されたみたいで、まっさら感たっぷりです。
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駅のホームの向こうに現代的なビルディング群がありました。よく見るとそれぞれデザインされている外観です。
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どこに行っても走っているあのバスもちゃんといます。
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オスロのトラムは水色です。
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カールヨハン通りはゆるい坂になってます。坂の上の王宮で衛兵交代式があると聞いていたので、間に合いそうなら見ようと今度は通りを上って行きました。
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立派な建物がそこここにあって、うれしくなります。
これはホテルでしょうか。高級ですね。 -
これは「国立劇場」です。
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王宮が見えてます。きれいですね。けっこう足が疲れてしまい、あそこまで行く元気が出ない我々は、土産物物色がてらうろうろすることにしました。
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カラフルですね。テラスの食事がとても気持ちよさそうです。
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王宮よりそれらしいデザインのこれは国会議事堂です。繁華街の真ん中にあるんですね。
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これも立派なホテルです。国旗がいろいろ立ってます。ノーベル賞関係の人々御用達なんでしょうか。
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ここでもカモメが像の頭にとまってます。
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これも立派な建築ですね。この通りの真ん中に君臨してる風のたたずまいでした。
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イチオシ
レトロなトラムが通りました!この時期だけの観光用と思われます。乗りたいですね。
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集合時刻にはまだありますので、オスロ大聖堂にも行きました。歩いてすぐです。
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中の様子です。入場は無料で、自由に出入りできます。男性は脱帽です。
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たぶんこれは一番新しいタイプの車両でしょう。
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14:00。集合場所は金色の白鳥が目印の昼食食べたレストランのビル前です。ツアーの方々も何人か戻っておられました。まだちょっと時間があるので、足が疲れた妻を置いて、もうひとまわりしに行きました。
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どの街でも、路上でパフォーマンス披露する人を見かけます。大道芸人とかストリートミュージシャンとか。
音楽大学の学生で夏休みにちょっとお小遣い稼ぎがてら練習させてもらってます♪…って感じがして、とても爽やかでした。 -
これは少し古めの、かつての主力車両ってタイプの車両です。
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大聖堂の後ろ側に大きなS字カーブがあって、そこへトラムが通りました。
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中央駅横にあるこの独特の(?)緑色の建物は「Scandic」の文字があるので、スカンディックホテルなのでしょう。この翌日、コペンハーゲンでもまったく同じ外壁の建物を見ることになります。
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14:43。オスロ市内の観光を終えて、港に向かいます。中央駅のたくさんの線路を高架道路がまたごうとしているときです。さっき駅から見えたデザインされた現代的ビル群が正面に。
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15:00。これから乗船する「DFDSシーウェイズ」の客船です。約17時間かけてコペンハーゲンに行きます。北欧旅行では非常にポピュラーな移動手段で、多くの旅行社ツアーで利用されています。
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スーツケースは、バスからガラガラ押して来て、ここで専用のコンテナに積み込みんでもらいました。
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私らの船室はデッキ6、6Fてことです。最大4人利用できます。ここで4人はきついと思います。デッキはたしか10Fくらいまであったと思います。
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ドア側はこんな感じです。狭いながらも機能的にレイアウトされていて、なんだか楽しくなってきます。とてもコンパクトですが、白いドアの中にシャワースペースと洗面台と便器が格納されています。
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16:30出港。船室の窓の外がすいーと動き出したので、急いで一番上のデッキに上がりました。
あのモダンなビル群も船を見送ってくれてます。 -
いったい何なのか気になっていた建物です。オペラハウスです。巨大きな斜面屋根をたくさんの人々が上り下りしてました。おもしろそうでした。
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これこそ何なのかわかりません。白い橋のようなものが渡してあって、人が歩いていました。防波堤には見えませんし、橋にしたら低すぎるし。???
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オスロ市庁舎が目の前に見えています。今日観てまわったオスロの名所はコンパクトな範囲に集まってたんですね。海上から見てよくわかりました。
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イチオシ
なんと、船ではなくて島です。小さな岩礁みたいな所に別荘を建てたのでしょう。
なんと素敵なんでしょう、秘密基地みたいです。赤い所がいいアクセントになってます。 -
ヨットハーバーの向こうに、フログネル公園から見えたスキージャンプ場が…。
しかし、ものすごい数のヨットです。自家用船舶所有率ってのが相当高いんでしょう。 -
船首方向です。オスロ自体がフィヨルドの最奥に位置しているので、しばらくは両舷に陸地が見えます。
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17:30から夕食でした。旅程には北欧式ビュッフェ(コルトボール)とあります。ワンドリンク無料で付いてました。豪華な料理ばかりでしたよ。
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20:00。風が出てきて船はわりと揺れていました。いったい上はどうなってるだろうと、一人で船内散歩に。海上なのでかなりの強風です。誰もいません。
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最上部はもっと強い風が吹き付けていました。誰もいません。
一般に、空港着いたら帰りの飛行機までほぼ観光バス移動のツアーが多いですが、今回のように陸海空の乗り物を駆使した旅程は非常に楽しいです。少々高くついても無理ないと思っています。 -
まだ明るいです。船内には免税店やゲームセンターやジャグジーなどの施設があます。様々な人種の乗客がいました。家族連れもたくさんいて、子供たちが鬼ごっこみたいなことをよくしていました。
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これはもちゃ売り場です。レゴ製品が数多く置いていました。この会社はデンマークが本拠地なのでしょう。
今日もよく歩きました、妻はすでに睡眠中。この後の揺れの中でのシャワーはなかなかおもしろかったです。
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