土日の大垣15時41分発、名古屋16時17分発新快速豊橋行きは車両数が少ない為、利用の際、気をつけて

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　東海道本線のうち愛知県の豊橋〜岐阜県の大垣又は滋賀県の米原間でJR東海の特別快速・新快速・快速列車が運転されています。
　そのうち今回は大垣発15時41分発新快速豊橋行きについてです。
　何故この列車について取り上げるのかというと、この区間の特別快速・新快速・快速列車は通常６両、場合によっては８両編成で運転されるのですが、この列車に関しては僅か４両編成で運転しているからです。ちなみに座席は進行方向に向かって座れる二人掛けの座席ですが、車両の端等一部の座席は四人掛けのボックス席となっています。
　なおこの列車、大垣〜豊橋間で途中、穂積・西岐阜・岐阜・尾張一宮・名古屋・金山・大府・刈谷・安城・岡崎・幸田・蒲郡に停車します。
　2015年７月26日の日曜日、青春18きっぷを使用し福井県の敦賀まで行った帰りに利用したのですが、青春18きっぷの利用期間の為か多くの利用があり、始発駅の大垣駅で全ての座席が埋まり、そこそこの立ち客もいました。
　途中の名古屋で多くの乗客が降りたのですが、この列車の名古屋発時刻は16時17分、名古屋での買い物帰りの客が多数利用する時間帯の為、座席は全て埋まり、それどころか通路・出入口ともに大量の立ち客がいました。さらに次の金山駅でも１乗車口あたり10名以上の乗車がありました。
　４両編成中前から２両目に乗車していたのですが、名古屋発車時点で大量の立ち客が出て、金山から先どうなるかと思ったのですが、自分が乗っていた車両のところには比較的列が少なかった為、ギューギュー詰めまでにはなりませんでした。（多数並んでいる列（20名以上）はありましたが、後方車両に乗車したようです。）
　大府から先は段階的に降りていく一方でしたが、なかなか立ち客は無くならず、蒲郡を過ぎてからようやく立ち客はなくなりました。
　青春18きっぷの利用期間のせいかもしれませんが、他の特別快速・新快速・快速列車と比べ車両が少ない為、利用する際は充分注意が必要です。出来れば他の列車を利用したほうが無難です。