2015/09/14 - 2015/09/14
63位(同エリア228件中)
櫻さん
太魯閣は「台湾のグランドキャニオン」と言われています。
過去にも「台湾のハワイ=墾丁」・「台湾のナイアガラ=十分瀑布」に行きました。
大袈裟に言えば、台湾にいながらにして世界の景勝地を巡ることも可能。
本場のグランドキャニオンには行ったことがないので比較はできませんが、その壮大さや奥行き感はこんなスマホでの撮影はもとより、ちゃんとしたカメラでも伝わらないと思います。
機会があれば是非、肉眼で見てください。
日本よりも狭い国土の中に、台湾の大自然の素晴らしさが凝縮されています。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
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東西横貫公路入り口。
3000m級の山々が連なる中央山脈を貫き、東西に横断する山岳道路の東の玄関口です。
1960年に道路は完工。
それを記念してこの牌樓が作られました。太魯閣峡谷 山・渓谷
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毎年11月には高低差3000m以上の渓谷を一気に駆け上がる自転車レースが開催されているそうです。
この日も自転車で走破する方達を結構見かけました。 -
たいしたもんだなウハハハハ。
ここで昼食タイム。
レストランが数軒並んでいます。
写真を撮り忘れたんですが、片桐さんオススメの原住民料理のお店で「三菜一湯」のコースを食べました。
車中でもそうですが、台湾のことはもちろん、お互いのプライベートなことなど色々お話させていただきました。
片桐さんは関西出身の方なので話のテンポとか面白く、私も若干調子に乗りやすいタイプなので爆笑に次ぐ爆笑…、とまではいかなくても、とにかく終始笑いっぱなし。 -
『砂卡礑(シャカーダン)歩道』に到着。
砂卡礑歩道 滝・河川・湖
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“砂卡礑”はタロコ族の言葉で“臼歯”を意味しているそう。
昔、大きな臼歯を掘り当てたからとか、川底に臼歯に似た形の岩があったからとかetc…。
片桐さんからあらかた説明を受けた後、15分間の自由行動をもらいました。 -
3階分の階段を降りて歩道までやって来ました。
赤いアーチ部分は歩道の入り口があった橋。 -
もとはタロコ族の狩猟や通路として使用していた小道を、水力発電用のダム建設資材や送水管を運ぶため、1930年に今の規模に拡張したそうです。
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岩壁がこんなにせり出しているので、気をつけないと頭ごっつんこです。
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手を伸ばせばスグ届く高さ。
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落石なんかあったら怖いわ。
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金鉱探査にも使用されていたので、一般人は進入禁止でした。
“神秘谷”とも呼ばれていたそうです。
神秘さが醸し出されています。
スマホごときでの撮影なのでそれが伝わらないのが悔しい。 -
戻ります。
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橋の上に戻ってきました。
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欄干には大理石で出来た獅子達がお行儀よく並びます。
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中にはダラけた子もいました。
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ワハハ本舗の梅ちゃんによるピーナッツ芸。
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平日のせいか車の往来は激しくないので、車道に立って撮影も出来ました。
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お次は『長春祠』。
東西横貫公路は約6000人を動員し、4年の歳月を経て開通されました。
絶壁や断崖を人力で削り、212名の死者も出たそうです。
その方たちを弔うため、1958年に建設されたもの。長春祠 建造物
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遠くからで面目ない。
あの建物です。
他の方の旅行記だと、実際に長春祠に行かれてるパターンもありますね。
その時によってコースが違うのかな?
私だけ? -
遠くに見えるのは何かの滝。
車中で色々説明してもらったんですが、忘れてしまいました…。 -
ここで片桐さんがヘルメットを借りて来てくれました(観光客に無料で貸し出すヘルメット屋があります)。
ヘルメットなんて、叩いてかぶってジャンケンポンの時くらいしか縁がない。 -
どんどん深い所までやって参りました。
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ここで私は車から降り、道なりに歩いて行った茶屋で片桐さんと待ち合わせ。
他の観光客もヘルメットをかぶっています。
が、片桐さん曰く
「こんなの気休めだから」。
指でちょっと強めに押すとベコッとなるヘルメットです。
落石なんてあったらひとたまりもありません。 -
『燕子口』に到着。
燕子口 洞穴・鍾乳洞
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岩壁にボコボコと穴のような物が見られます。
水流で流れた石が川床に当たり、長い歳月をかけて穴になり、徐々に隆起して今のカタチになったそうです。 -
付近ではツバメが多く見られるから、というのもこのスポットの名称の由来らしい。
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何万年という年月をかけて、このような形になったのでしょうね〜。
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柵を越えようとする命知らずもいるようです。
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下は岩がゴロゴロですよ。
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この辺りの川はアルカリ性が強い為、魚が住めないそうです。
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とにかく壮大さとか雄大さとか奥行き感がスゴいんですよ。
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上を見上げる時は口が半開き状態。
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ホエ〜とかフワ〜とかって言葉しか出ません。
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道の斜め右下の岩がインディアンの横顔に見えるんですが、遠すぎて分かりづらい…。
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あの絶壁に道があるんです。
統治時代には崖の上に駐在所がありました。
警官とその家族は駐在所が自宅でもあったので、あの道を通って行ったわけですよ。 -
参勤交代の時にお殿様が乗るような籠あるじゃないですか。
高官なんかその籠に乗り原住民にかつがせて、あの道を通っていたらしい。
片桐さんにその当時の写真を見せていただきました。
片桐さん曰く
「ただの罰ゲーム」。 -
お次は『慈母橋』。
慈母橋 建造物
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名前の由来は諸説あるそうで、私が調べたのは
「この橋を建設中に、息子に弁当を届けに来た母親が台風だかの大水に巻き込まれ、母子ともに命を落とす」
というエピソード。 -
片桐さんに教えてもらったエピソードは
「蒋経国が自分の母親の為に作った」
というもの。
「人に作らせないで、自分で作ればいいじゃないか。ねぇ?」
「そりゃそうですねぇ」
「あはははは」
てな感じ。 -
ところどころ台湾検定も交えつつ、更に観光は続きます。
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今度は『岳王亭』の近くの吊り橋。
『岳王亭』は南宋の武将“岳飛”という人物の名前に由来した東屋で、別にこれといった特徴はありません。岳王亭 建造物
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名物はこちらの吊り橋です。
同時に8人までしか渡れません。 -
こんな感じ。
向こうから渡ってくる人がこちら側に戻ってくるまで、ちゃんと待ちましょう。 -
渡ります。
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水深は浅そうなので、落ちたら痛いですよ。
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さすがに自分の命は惜しいのか、大陸からの観光客もマナーを守って渡っていました。
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このあと『文天祥』と言う所まで行きました。
そこで台湾検定最後の問題を出題され、私の結果は…デデデデデデン。
10点満点中3.5点でした。
0.5点は人物名の名字だけあってたからという、おまけポイント。
とにかく範囲が広いしかなりマニアックな内容もあるので難しいんですよ(言い訳)。
「ブログじゃないけどブログのようなものを書いているんですけど、片桐さんのこと載せてもいいですか?」
と聞いたら、
「いいけど、問題の詳細は載せないでね」
と言われました。
載せたら満点続出になっちゃいますもんね。 -
片桐さんは台湾の歴史や原住民族の文化にとても興味をお持ちで造詣も深く、お話すべてが面白くてタメになることばかりでした。
初対面で、しかも2人っきりで長時間ドライブしながらの観光でしたが、いい意味で変に気を遣うことなくとても親しく接することができたのも、片桐さんの人柄の良さからだと思います。
「片桐さんの宿に泊まって太魯閣観光できて良かった」
心からそう思える花蓮の旅になりました。
つづく。
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