2015/07/22 - 2015/07/24
5244位(同エリア25708件中)
こけもんさん
7回目のソウル。昌徳宮、昌慶宮、景福宮、徳寿宮……今までどの宮へ行ったのか記憶がぶつぶつと切れています。それを修復するべく、4宮、そして前から行きたかった秘苑、宗廟へ……。
一度に投稿すればいいものを、ちゃんと写真の整理をしていなかったため、3つに分けてしまいました。
その3:ソウル3日目は、国立古宮博物館、景福宮、民族博物館、正官庄スパGへ。そして帰国です。2泊3日はあっという間です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
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ソウル3日目の朝です。3日目の朝食は、お粥だと決めて、あらかじめ調べておいた「粥郷」へ。小雨の降る中ホテルから10分少々歩いて到着!
2階かぁ……なぜかとっても暗い階段。お店が営業していなかった! 念のためドアを押してみたら、お店の中にいたおばさんに毛怪訝そうな顔で見られたため、退散。 -
粥郷のそばに、パリバケットがあったので、サンドイッチを購入して、ホテルで食べました。さみしいなぁ。でもこのサンドイッチ案外美味しかった。
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本日のメイン観光、景福宮へ。地下鉄を降りて、歩いていたら、なんと不老門があるではありませんか。もちろん、迷わずくぐりました。
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しかし、人がいない。9時過ぎているのに。寂しい地下道。
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人がいた!もうすぐ地上。
で、出てみたら大雨。誘われるように、建物の中へ吸い込まれました。 -
吸い込まれた先は、国立古宮博物館でした。ここへは来たことがあるはず。
この写真は地下1階の休憩所です。だれもいません。 -
展示物、写真をとっていいのかなぁ? 大好きな玉座と屏風(?)なので失礼しました。だれもいないし……。
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絵柄キュートなので、撮ってしまいました。王様の行列かしら?
もっとゆっくり鑑賞したかったけれど、景福宮の日本語ツアーが10時からだったので、断念。また、来ようっと。 -
雨です。日本語ツアー、私を含めて3名です。少ない! 雨のせい? いえ、日本人の観光客、少ない〜〜。無料開放中なのに。
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端にガイドさん写ってました。綺麗な方です。
ここがメインの建物、景福宮。
広い! ここに来たの初めてだわ。 -
内部、玉座です。
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香炉ですね。
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天井は龍。
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ここは、政務室みたいところです。
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宴会場です。大きいな。建物の名前は、うふ、忘れました。
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その宴会場の屋根にも孫悟空たち。
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景福宮内の建物です。
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王様は歩かなかった、宮の中でも移動はお輿だったそうです。ドラマでは歩いてますが、それはドラマだからだそうです。
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また、ガイドさんを無断で撮ってしまっていたのね。あち、こちの屋根に孫悟空たちがのっています。
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想像以上に広いです。
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オンドルの煙突です。モダンなかんじ。
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ハスの花が咲いています。
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いい感じの池です。お天気が良ければ、お散歩コースですね。
このあたりにもたくさん建物があったらしいのですが、植民地時代壊されたとのこと。
今回に限らず、歴史的な建造物の説明を受けると、まず、秀吉の、日本でいう文禄の役で燃やされ、植民地時代に壊されたお話を伺います。肩身が狭いです。 -
遠くに青瓦台が見えます。
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昔は、青瓦台付近まで、景福宮敷地だったそうです。
広いなぁ。 -
ガイドさんとは、池のそばでお別れでした。
そのあとうろうろしていたのですが、足がいい加減に痛くなってきたし、雨は降り続くので、国立民族博物館へ入りました。 -
これ、なんでしょうか? 写真が悪くてごめんmmmなさい。
カヤグムです。手前のボタンみたいなものを耳にあてると音が聞けます。 -
博物館内カフェです。でも、カフェっていう雰囲気ではありません。民族博物館、建物は古いですが、展示方法は今風に工夫されています。韓国語がわかれば、おもしろいところだと思います。
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民族博物館を後にし、光化門へ歩き出す。その途中で撮ったのですが、何を撮りたかったのか不明です。
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光化門ではなく、興礼門。
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このあたりに、キャノンとかニコンを抱えているグループが写真撮影をしていたので、私も撮ってみました。
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光化門です。
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光化門です。「イニョン王妃の男」キム・ブンド シが……ここで……。
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しつこく、光化門を撮る。
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光化門前の見張り番。お口を開けている方か、閉めてる方か、どちらかわからない。
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青瓦台に向かう道路両脇に、韓国国旗がたなびいて、警官も多数配置されてました。これが日常なのか不明。
地下鉄で乙支路入口へ向かいます。
この乙支路入口は、私にとっては鬼門。地下鉄を降りて、見当をつけて、階段を上っても行きたい場所に行けないの。上って降りて、また別の出口を上って降りてを繰り返す。「応答せよ1994」第1話でも、駅は違うけど似たようなシーンがあります。 -
河東館に到着。あら、ホボントーストのお向かいだわ。
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コムタンです。料金前払いで、10,000Wだったか、11,000Wだったか。
店内地元の人たちでにぎわっていましたが、これが有名な味なんだぁ。いつまでもお口の中に油っぽさが残りました。ソルロンタンの方が好きです。
お店を早々に出て、お口直しにソルビンを探しました。
でも見つからない。
歩くのに疲れたので、予約時間より30分以上前だったのですが、スパGへ。 -
正官庄スパGです。予約時間前なのに、いやな顔ひとつされません。エステらしい落ち着いた店内。お茶をいただいて、アンケートのようなものを記入してから、お部屋へ。シャワーを先か後か、使わないか選べるのですが、先にしました。だって、足元が雨に濡れて気持ち悪い状態になってましたから。
予約は日本でしました。パッケージBコース、フットスパ+フェイシャル+頭皮スパです。頭皮スパが気持ちよかった。よかったので、荷物にはなったけれど、この頭皮スパに使用したシャンプーリンス他ひとまとめに購入してしまいました。
フェイシャルもきっとよかったのだと思います。だって、3日後会社で、上司から「韓国で整形してきたのか」と言われたもん。かなりきつい嫌味だったのかな? -
エステのあと、購入した商品を免税扱いの手続きをとろうとしましたが、面倒でやめました。
ホテルへ戻って、荷物をひきとり、金浦空港へのリムジンバスを待ちました。20分強。待っている間に中国人とおぼしき女の子2人が来ました。スーツケースひとり3個。手には空港で引き取るロッテ免税店の引換証の束。オーバーではなくて、30枚くらいはあったと思う。待っている間ずっと数えてるんだもん。これが、爆買なのね。でもこんな若い子がどうして、こんなお金を持っているのか? 聞きたかったけど、言葉が通じない。
やっと来たバスは空いていました。日本人だけじゃなく、観光客が減っている印象を受けました。
空港にはちっと時間がかかり50分ほどで到着。チェックインを済ませ、時間があるのでロッテモールで時間つぶし。
ここも空いているでしょ、と思ってはいったら、家族連れですごく賑わっていました。 -
小心者なので、はやめに保安検査場を通り、出国してしまいました。少しは免税店などが増えたかなと期待しましたが、ちょっとレストランが変わったぐらい。でも時間潰しにSHILLAの免税店に入ったら、日本語の上手なお姉さんにロックオンされ、買う予定のないものを購入してしまった。円安なので、日本で買った方が安いの頭でわかっていても、すすめ上手なのよね。
帰りの飛行機もアシアナ航空。「さぁ、シンデレラの続きを見るぞ」とはりきって搭乗したのですが、あれ? ない、液晶画面。ヘッドホーンも。私の席だけかとあたりを見回しました。エコノミークラスは、ヘッドホーンもないのね。寝てくださいということだと理解し、ビールをもらいました。食事撮るのをわすれましたが、コメントできない味でした。コチジャンも入っていなかった。言わないといけなかったのかしら?
なにかの理由で離陸が遅れ、羽田着は30分以上遅くなりましたが、無事にこの旅を終えることができました。思えば、食事に恵まれていない旅でした。これが、ネックなのよね、一人旅は。あ、あ、チョッパル食べたかったな。
でも、ウォンがけっこう残ってしまったので、また韓国へ行くぞ〜〜。
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