初秋といえども暑い宮崎　その弐

2013/10/10 - 2013/10/15

今年、５回目の宮崎です。
夫が宮崎好きな人で本当にありがたいです。
１日目、２日目は所用を済ませ、３日目の朝に宮崎入りした夫と合流します。
今回は主に県北をまわりました。
４日目は高鍋湿原、舞鶴公園、大御神社に行ってみました。

エリア 宮崎

• 旅行の満足度: 5.0

今日もいいお天気です。
向かいの台地に見えるのは…

高鍋大師です。
昭和の初め、個人が持田古墳群の霊を慰めるためにつくったものだそうです。

朝食は１階の焼肉屋さんでした。
前日の匂いが残っていて、これはちょっと、残念。

高鍋湿原にやってきました。
防災ダム建設用の土砂を採取したあとの窪地に湧水が溜まってできた、半ば人工的な湿原だそうです。
サギソウや日本一小さいハッチョウトンボが見られます。

防災ダムを挟んで左右に湿原があります。
まずは東部湿原。

ヒメノボタン。

つり橋を渡って西部湿原へ。

その先にはこんな切通しがありました。

西部湿原。
池もあって、こちらの方が湿原の雰囲気。

オミナエシかな。
花は少なかったです。

ベニトンボ。
初めて見る赤紫色のトンボが飛び回っていました。

池の中から突き出た小さな枝の先にとまっています。
思ったよりも広い湿原でした。

さて、昨夜訪れた舞鶴公園へやってきました。

舞鶴神社にお参りして御朱印をいただきます。

国指定天然記念物の高鍋大楠。
樹齢５００年だそうです。

せっかくなので灯籠の昼の姿を見に行きます。

本当にすごい数です。

昨夜見た天の川。

昨夜と同じ場所から見下ろします。

高鍋町歴史総合資料館。
こちらも舞鶴公園の中にあります。
灯籠まつりの間は入場無料となっていました。
見学しているとスタッフの方がいろいろと説明してくれました。

萬歳亭はなれ。
秋月家１１代当主、種樹の邸宅を復元したものです。

中庭にある水琴窟です。
こちらは竹筒を使って音を聞きます。
初体験でした。

こんな感じです。
澄んだ音が反響します。

さて、お昼時です。
高鍋名物、牡蠣を食べようと秋山商店へ向かいます。

しかし人気はなく張り紙が。
「台風の為かきがありません。お休みします！」とのこと。

残念。

道端には朝顔。
１０月なんですけど。

通り沿いで目についた大使館というレストランへ入ります。

いつものごとくハンバーグ。
常連さんでいっぱいでした。

またまた北上し、日向へやってきました。
大御神社です。

こちらの神社は見所満載です。

親・子・孫の三代の亀。
こちらから見えるのは子亀と孫亀だそうです。

このアングルだと亀らしく見えますね。

龍神の霊。
縄文時代の人が龍神信仰をしていた遺跡で古代祭場だったそうです。

日本最大規模の「さざれ石」群。

さて、この先にある龍宮に行ってみます。
鵜戸神社ともあります。

細い参道を波打ち際まで下りていきます。

鳥居をくぐって奥から外を見てみると…

うまく写すことができませんでしたが、昇り龍の形に見えます。
こちらも龍神信仰の岩窟のようです。

このパネルはそれらしく見えますね。

今日の宿はホテルベルフォート日向。
日向市内では一番大きなホテルです。

夕食は知人数名と会食です。
久々に見る顔もあり、あっという間に時間が過ぎていきます。

名残を惜しみながら解散、また会いましょう！