2015/06/05 - 2015/06/21
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ソリちゃんさん
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さて、今回のチベット旅行もいよいよ終盤に入ってきました。17年ぶりに訪れたチベットの変わりようには驚かされましたが、これもまた時代の流れ・宿命なのでしょう。
チベット人が豊かに暮らしてゆける様、祈らずにはいられませんでしたね。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 100万円以上
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観光地でないこの峠は、まぁゴミだらけ。中国人の面目躍如といったところでしょう。それにしても散らかし放題・・・。日本じゃあ考えられませんね。はためくタルチョが虚しい・・・。
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高度に完全に順応出来たせいか、この峠が4800mもあるなんてちっとも自覚せなんだ・・・。慣れっていうのは恐ろしいですねぇ・・・。
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峠をちょっと山側に登ると、そこには可憐な高山植物が・・・。羊もあまり沢山は放牧されていないので、生き残っているのでしょう。
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他の峠ではあまり見た事の無い花でした。きっとチベット北部の特産種なのでしょう。濃い紫色がとても奇麗・・・。
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この峠をさらに北上すると、青海省へ抜けるメイン・ロードへ出る事が出来ます。と言っても、ほとんど未舗装の悪路であるに違いありません。まぁ、地元の人しか利用する事はないでしょう。
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峠には1時間程滞在したでしょうか。お腹も空いてきたので、下山して1時間程走った集落にて遅めのランチです。私は水餃子と卵チャーハンを半分というものでした。無論真っ昼間なので酒は飲んでいません。
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ホテルに帰還してからは、まだ日も高かったので近くのバザーを散策です。ここを見ると、チベット人の庶民の生活スタイルが、どんなものなのかをかいま見る事が出来るので、散歩する事をおすすめします。
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裏路地に入ると、小さな喫茶店やバーや雑貨屋さんがあって、結構面白いです。治安はすこぶる良いので、ぜひ色々回って見るといいでしょう。
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夕方だからなのか、皆ゆったりとしていいますね。まるで絵本のなかにでも居る様な錯覚にとらわれそうです。
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有名な小昭寺の直ぐ隣にある小さな広場 ? あまり沢山の観光客がいないので、あたりはとても静かでした。
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お寺の直ぐ側には、チベットには珍しく道案内用の立て看板が。大変に珍しいですよ。
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旅の最終日はお気に入りのツルップへ・・・。やっぱ近くて景色もいい所は良いですよねぇ。
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夜はホテルと同じ建物にあるバー・レストランへ。大変に風情のあるレストランで価格も味もチベットでは最高レベルだと思いますね。
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この日は二階の屋根付きのテラス席にてディナーを。入店してオーダーしているときは空席があったものの、気がついたら満席でした。
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テラスじゃあなくて室内も中々のものなので、食後はスコッチを飲みにいく事に・・・。
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テラスから道路を見下ろすと、家路を急ぐ市民の足早な姿が良く見えます。ここでも沢山の人が働いて生活しているんだなぁ、と実感させられるときでしたね。
ちなみに、この数分後、ラサでは珍しい雷雨が・・・。 -
食後はチーバスの12年モノをトリプル・オンザロックで。
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真ん中の女性がここのマスターの奥様で、左がその友人です。ほろ酔い気分でご機嫌ですなぁ・・・。
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この貫禄のあるヒゲの親父がこの店の主人で、夫婦揃ってポーランド人との事。憧れのラサでの生活を満喫しているとの事でしたが、驚きましたねぇ。
それより、中国政府が外国人のラサ居住を認めたことのほうが、驚きでしたが・・・。
さて、夜も更けてきたのでぼつぼつ就寝です。明日は帰国の途に着くため北京に一泊、21日に帰国となる訳ですね。
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