初ドイツ<３>　ロマンチック街道を南下してアウクスブルクへ(2015年7月)

2015/07/26 - 2015/07/26

　ヨーロッパバスでロマンチック街道(ガラにもありませんが)をヴュルツブルク〜ローテンブルクと南下して来て、これからさらにアウクスブルクへ向かいます。
　写真は途中立ち寄った町、ディンケルビュールで行われていた子ども祭りでのワンショット。

＜旅程＞
7/21：関空→(7/22ドーハ→フランクフルト空港経由)-(列車)→ヴュルツブルク2泊
7/24：ヴュルツブルク-(バス)→ローテンブルク2泊
7/26：ローテンブルク-(バス)→アウグスブルク2泊
（7/27：アウグスブルク←(列車)→フュッセン日帰り観光)
7/28：アウグスブルク-(列車)→ハイデルブルク1泊
7/29：ハイデルブルク-(列車、船でライン川下り)→フランクフルト1泊
7/30：フランクフルト→(ドーハ経由)→7/31関空

エリア アウクスブルク(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.5

• 交通手段: 鉄道 観光バス 徒歩
• 航空会社: カタール航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

ローテンブルク13:00発のヨーロッパバスに乗り込みます。

１時間ぐらい走って、ディンケルスビュールという町に到着。ここで45分間休憩。
何か仮想行列みたいなのが出来ていました。お祭り？仮装大会？

馬にまたがった人達も。

快晴の中、次々と美しい中世の建物の前を通り過ぎて、

そして塔の下の入口から城中へ入って行く。

馬に乗った若い女性の姿も。

日本に戻ってから調べて判ったのですが、この町では毎年7月第3週の日曜14時から、キンダーツェフェという子供達の歴史祭りが催されていて、丁度この日がその当日だった様だ。
この区間をヨーロッパバスにして大正解、ホントにラッキーでした。

お姉さん達御一行。

牛や羊も。

ワイン樽かな？

主役の子供達の登場。

幼い子も乳母車？に乗って。きっと中世当時の様式なのでしょう。

こちらも。

この男達は、何か大声で喚きながら。
悪役？

こちらは城壁の中の様子。時間が無いので小走りに見て回る。
それにしても真っ青の空と赤茶色の建物とのコンストラストがとてもきれいでした。

建築物や城壁はざっとだけしか見れませんでした、まあ仕方ないか。

後ろ髪をひかれる思いでディンケルビュールを後にしました。
それでも滅多に見れないものを見れて大満足。

ヨーロッパバスはディンケルビュールを出発して、次のネルトリンゲンという隕石の大クレーターの上に出来たといわれる町へ。30分余りで到着。
実はこの町の大クレーターが見れると思ってすごく期待していたのだが、実際降り立ってみるとまるで判らなかった。
バスの停車時間もたったの15分、ネルトリンゲンの街中を早歩きで見て回って終了。

その後バスはさらに南下。道路がいいところは、けっこうなスピードで走る。

16:30頃、アウグスブルク鉄道駅前に到着。
ヨーロッパバスの終着はフュッセンなのだが、到着が夜になってしまうのと、フュッセンのホテルは高いので当方はここで下車。

駅のすぐ近くにある、お馴染みのホテルチェーン店にチェックイン。
フュッセンへは明日ここをベースに、ジャーマンレイルパスを利用して列車で日帰り観光予定。
列車の時刻はドイツ鉄道(DB)のアプリで事前に確認済み。(このアプリはナビ機能もついていてなかなかの優れもの)

チェックイン後、急いでトラムに乗って大聖堂へ。大聖堂方面へ行くトラムの乗り場は駅前から少し離れている所にあって少し迷う。

発車寸前のトラムに飛び乗る。運賃は1.3ﾕｰﾛだった。

なんとか18:00の閉館20分前に大聖堂に辿り着いた。

世界最古と言われるステンドグラスが見事でした。

その後歩いて市庁舎へ。中の見学時間は過ぎているので外観だけ見る。

市庁舎前の広場で何か催し物が行われていました。ロックバンドやサーカスみたいのをやっていたので、喉を潤わしながら遠くから見物。

その後ぶらぶら歩きながら名所の外観だけ見て回り、駅前のホテルに帰る。

夜はホテルの部屋で、これで軽く済ます。
明日はいよいよフュッセン。

初ドイツ<４>へ続く。