2015/01/03 - 2015/01/03
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たぬき2号さん
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年末年始休暇を利用して、中米で未訪の地となる「セント・マーチン」「アンギラ」「セントキッツ」「アンティグア・バーブータ」「ドミニカ国」「セントルシア」「バルバドス」「グレナダ」「セントビンセント」を訪れました。移動する上で立ち寄った「アメリカ」を含め、8日で10箇所といういつも通りの弾丸の旅です。
各国の歴史・宗教・世界観について、深く語ってはおりません。
いつものお気楽な「なんちゃって旅行記」をご紹介します。
≪全行程≫
1日目:昼、成田→ダラス・フォートワース [アメリカン航空]
午後、ダラス・フォートワース→マイアミ[アメリカン航空]
夕方、マイアミ→セント・マーチン [アメリカン航空]
http://4travel.jp/travelogue/11030463
2日目:朝、セント・マーチン(仏)散策。
http://4travel.jp/travelogue/11031253
午前、アンギラ散策。
http://4travel.jp/travelogue/11031872
午後、セント・マーチン(蘭)散策。
http://4travel.jp/travelogue/11032191
3日目:朝、セント・マーチン→セントキッツ [リアット航空]
午前、パセテール市内散策。
http://4travel.jp/travelogue/11033248
午後、セントキッツ→アンティグア [リアット航空]
着後、セントジョンズ市内散策。
http://4travel.jp/travelogue/11033813
4日目:午前、アンティグア→ドミニカ [リアット航空]
着後、ドミニカ国散策。
http://4travel.jp/travelogue/11034957
午後、ドミニカ→アンティグア [リアット航空]
夕方、アンティグア→セントルシア [リアット航空]
5日目:終日、カストリーズ市内散策。
http://4travel.jp/travelogue/11035456
夕方、セントルシア→バルバドス [リアット航空]
夜、バルバドス→グレナダ [リアット航空]
6日目:午前、セントジョージズ散策。
http://4travel.jp/travelogue/11036357
昼、グレナダ→バルバドス [リアット航空]
午後、バルバドス→セントビンセント [リアット航空]
夕方、キングスタウン散策。
http://4travel.jp/travelogue/11037351
7日目:深夜、セントビンセント→バルバドス [リアット航空]
午前、バルバドス市内散策。
≪★今回のお話はココです≫
http://4travel.jp/travelogue/11038119
午後、バルバドス→マイアミ [アメリカン航空]
夜、マイアミ→ニューヨーク [アメリカン航空]
8日目:午前、ニューヨーク→成田 [日本航空]
9日目:午後、成田着。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 飛行機
- 航空会社
- アメリカン航空 JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
セントビンセントでの短い散策を終えた後、
http://4travel.jp/travelogue/11037351
2時間遅れのリアット航空で、この旅最後の島バルバドスへむかいます。 -
入国審査がかなり厳しいと言われている国ですが、日本までの航空券を所持しており、かつトランジットのみの私はたやすく入国できました。時間は深夜2時。明るくなるまで空港のベンチで夜明かしです。他にも同じような旅行者がいるせいか、特に危険は感じませんでした。
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早朝のバルバドス空港です。
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空港前にあるバス停より、首都ジョージタウンへむかうことにします。
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運賃は1US$。バルバドスは、バルバドスドル(BBD)という通貨がありますが、US$も普通に通用します。
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1BBD=62円です。
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約30分で、ジョージタウンに到着です。
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感覚的に、治安はよさそうです。
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それでは街を歩いてみましょう。
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バルバドスの人口256,000人のうち、ジョージタウンには110,000人が住んでいます。今まで訪れた島の中では最も人口が多く、この地域の拠点ともなっているようです。
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しばらく歩くと広場に出ました。
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トラガルファー広場です。
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16世紀よりイギリス植民地だったバルバドスは、1966年に独立、現在はイギリス連邦加盟国となっています。
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入り江には、たくさんのヨットやクルーザーが停泊しています。
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トラファルガー広場前にかかるチャンバーライン橋を渡ると、対岸に門が見えます。
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ブリッジタウンのランドマーク的建造物です。
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この一帯は、「ブリッジタウン歴史地区とギャリソン」として、2011年世界遺産に登録されました。
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こちらは独立広場です。
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年末のクリスマスツリーが、まだそのままになっていました。
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入り江沿いに歩いてゆきます。
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若者が大勢乗ったボートがありました。
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街の中心街をさらに歩いてゆきます。
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この1週間、様々な島を歩いてきましたが、セントマーチンに次いで観光客が多いような気がします。
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カリブ海が広がっています。
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この風景もこれで当分見納めとなります。
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次いつこれるかわからないので、しっかりと目に焼き付けておきます。
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このエリアが世界遺産だということを示す看板がありました。世界遺産は、英語で「 a world heritage」といいます。
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イギリス植民地時代の建物が建ち並んでいます。
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パブリックマーケットがありました。
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果物や野菜が中心のようです。
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こちらは魚市場ですが、時間が遅く魚は売り切れです。
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バスターミナルでのんびりバスを待つ人たちがいます。
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セント・メリーズ教会です。
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1630年に建てられたそうです。
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内部の様子です。
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近代的な建物が並ぶのは、目抜き通りのブロード・ストリートです。
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さて、少々お腹がへってきました。
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バーガーキングで朝食とします。
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旅が終わりに近づき、なぜか何でもおいしく感じてしまいます。
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ブリッジタウンは、2時間もあれば一通り見ることができる程の広さです。
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床屋のようです。
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流行の髪形でしょうか。
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古い建物が並ぶエリアに出ました。
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17世紀に建てられたセント・ミッチェル・カテドラルです。
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さあ、そろそろ空港へ戻る時間となってきました。
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帰りは、ミニバスで空港へむかいます。
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カリブ・アイランドホッピングの旅もいよいよラストが近づいてきました。
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アメリカン航空(AA)で、マイアミ経由ニューヨークへむかいます。
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この時は、中南米ともしばらくお別れだと思っていて、GWにまたAAで南米に来ることになるとは知る由もありません。
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深夜のニューヨーク・ケネディ空港で1泊し、翌朝日本航空(JL)へ乗り継ぐと旅ももう終わりです。
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日本人CAの職業的笑顔に何かほっとしつつ、成田行きAA8495便(JL3便)に搭乗です。
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日本のビールとおつまみに、さらにほっと一息です。
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機内プログラムに「アメトーーク!」があるではないですか!!
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バラエティ番組を見ながらの一杯のビール。ほとんど日本での日常と同じです。
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そして、しばらくして食事。
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帰国して落ち着いたら「笑ってはいけない大脱獄24時」を見なくてはなあと、ダウンタウンと同年代の私の今年1年がまたスタートするのでありました。
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