ハリプンチャイ王国の女王チャーム・ティーウィーの像

2015/02/27 - 2015/02/27

タイ北部、ランプーンに祭られるハリプンチャイ王国の女王「チャーム・ティーウィーの像」

エリア ランプーン(タイ)

• 旅行の満足度: 4.5

２０１５年２月２７日

ランプーン

ニットさんが次に案内してくれたのは、ハリプンチャイ王国の女王「チャーム・ティーウィーの像」がある公園です。

663年現在のタイ中央ロッブリーより王女「チャーム・ティーウィー」が女王として迎えられ「ハリプンチャイ王国」が始まりました。
公園には、像があるのみにて寺院などはないです。

ランプーンの初代統治者、女王「チャーム・ティーウィー」。
その像は、街中の公園にたっていました。

タイ人の観光客の方が、銅像前にて記念撮影されていました。

公園から移動します。

市街地にある、ワット・プラ・タート・ハリプンチャイ前まで戻ってきました。
寺院前には、ピン川の支流のクワン川が流れています。

川の上の橋の構造物に入りますと、名物・特産品などの店舗が並んでいました。

長い橋の特産店街です。

革細工店

小物店

木製の橋です。

趣ありますね。

特産店

伝統工芸の綿織物 です。

１枚購入

土産物店には、お客さんはほとんどいません。

陶器店

皮をむくとブドウのように半透明で、甘くジューシーな果肉が人気のラムヤイ（竜眼）のドライフル−ツの土産店。

１袋購入

山間盆地にあるランプーンは、冬は気温がかなり下がり湿気も低いため、竜眼の生産に適した地域です。

収穫期の7〜8月頃には、ラムヤイ祭りが催されます。

お土産品

夕方になりました、チェンマイに帰ります。
バスターミナルまで送ってとニットさんに言いますと、またチェンマイまで戻って送りますと言う。
バスは込み合っていて大変だからとも・・・
チェンマイまで行くと、ニットさんは今日チェンマイへは２往復になります。
大丈夫です、気にしないでと言いましたが、車は町を離れ国道へと進みました。

もう一か所名所があるようです。

遠くからでも見えました、大きな黄色の像が・・・・

丘の上の像まで行きましょう。
この乗り物は、運行していません。

階段を歩いて登りましょう。

歩いて５−６分で到着しました。
高僧の像のようですが詳細は不明です。

丘を降りたところにも像がありました。

夕方、国道をチェンマイに向かって好意に甘えて、ニットさんの車にて帰ることにしました。
チェンマイのマンション前まで送ってくれました。
さすがに、お礼をしなければと思い、１０００バーツ札を降りる際、ありがとうございますと言いながら渡そうとすると受け取りません。
彼女のプライドを傷つけないようにすんなりと引き下がり、後日機会を伺いお礼をすることにしました。