ANA・新造機 B787-9(JA837A)のビジネスクラス搭乗記　一路ミュンヘンへ

2015/07/19 - 2015/08/01

母とドイツ南部へ行ってきました。母も年齢を重ねたので、エコノミーは辛かろうと思い、ビジネスクラスでの旅行です。本年５月から運航を開始したバリバリの新車ならぬ新造機を体感してきました。

エリア ミュンヘン(ドイツ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 観光バス タクシー 徒歩
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: ANAセールス

まずはラウンジで軽く飲食を。猛暑だったので飲み物は有難い。食事は特に目新しいモノは無かったけど、夜勤明けで飲まず食わずだったのでカレーとうどんをいただきました。

そしてシャワーを浴びてフライトに備えます。夜勤で汗をかいたので気持ち良いです。待ち時間も無し。何気にここで貰える小さなシェービングジェルが重宝するのです・・・

ほぼ満席なので優先搭乗にも行列が出来てしまいます。小さな子供や妊婦さん、お年寄り等続き、ダイヤモンド会員、ビジネスクラス４８席、プレミアムエコノミー２１席、エコノミーのＳＦＣやプラチナ会員が優先搭乗です。エコノミーが１４６席なので、実に三分の一近く(以上？)が優先搭乗の対象です。

乗り込んで母もホッと一息。ＣＡさんと挨拶をしていました。座席は隣同士をアサイン。そして乗って直ぐ、テーブルの色が青から木目調になっていました。落ち着いた感じで、ちょっぴり高級感アップです。こちらの方がいいですね。プリントの天板みたいなので、経年でボロくなったら、そこが心配です。

ディスプレイもちょっぴり大きくなりました。マップも多様な表示。しばらく触っても飽きません。ＮＨＫもリアルタイムで視聴出来ます。時差があるので夜なのに『おはようございます』と、変な感じ。しかも機内。

和食をオーダー。ＡＮＡは和食が美味しいです。というか洋食と和食のレベル差が少し開いている気がします。エコノミークラスでもファーストクラスでも感じました。

ブラッディーマリーと前菜です。

味付けはあっさりでもしっかりしています。美味しい。安定してる。

生姜ご飯は嫌いなので、ただの白ご飯にしてもらいました。

ちょっぴりアップでパチリ。

デザート食べて・・・

進撃の巨人を読みます。ところが三巻までしかありません。非常に不満です。立ち読みレベルなら掲載しない方がいいのでは？

さすがに飲んで食べて読んでをすると眠くなってきました。夜勤明けには堪えます。Ｂ７７７−３００ＥＲに比べて操作パネルもシンプルになりました。

シートをフラットにして眠ります。おやすみなさいませ。母は映画を見ている様子。

数時間居眠りして、読書をしていると二回目の食事が出てきました。飲み物は、ＡＮＡオリジナルドリンクかぼすです。出てきてびっくりコーンご飯です。メニュー読んでない・・・何で通常の白いご飯をメインにして、オプションにコーンとか生姜にしないのでしょうか？とはいえ、やっぱり和食は美味しい。

母はパスタをオーダー。美味しそう。母いわく、まあまあだそう。美味しいのかな？

ミュンヘンの空港に到着です。お迎えのクルマが来ました。ＢＭＷ７シリーズです。空港は後続車も居たので撮影はホテル前です。

結構なスピードでアウトバーンをかっ飛ばします。屈強な運転手さんからのサービスで母がエビアンをいただきました。私は要らないので、その分も母へ。

日本だと１０００万円オーバーの、とーっても高い車だと母に説明したところ・・・どうりで乗り心地が良いと思った！と、呑気な返答。やたら低いエアコン温度。この後ちょっぴり上げた。そしてホテルへ到着。乗り物はこの日ここまで。