古代から現代にいたるロシア美術の殿堂、ロシア美術館

2015/05/14 - 2015/05/14

サンクトペテルブルクの中心部にあるロシア美術館です。
ルーシー時代のイコン画から１８、１９世紀のロシア人画家による絵画、
工芸品などが展示されています。

エリア サンクトペテルブルク(ロシア)

• 旅行の満足度: 4.0

１８９８年にエルミタージュ美術館から
ロシア美術作品を
移転してオープンした美術館です。

エルミタージュ美術館からも
直線距離で５００ｍほどです。

館内で写真撮影をされる際は
入場料とは別途撮影料がかかります。

ロシアでももっとよく知られた
イリヤ・レーピンの
ヴォルガの船曳です。

１９世紀ころのロシア絵画は写実的な
絵画が多いようです。

ロシア美術館はミハイロ宮殿を美術館に転用したもので
１８２５年に建設された
ネオクラシック様式の建物で、
館内も天井、柱、階段などに風格が感じられます。

荒々しい海の様子が描かれています。

写真撮影をしている人はほどんといませんでした。

皇帝、軍人、政府要職の
人物像も多くありました。

聖母子のイコン画です。

ルーシー時代のイコン画です。

普段目にする機会が少ない
ロシア美術を見れてよかったです。

美術館の前は芸術広場と呼ばれ、
プーシキン像が置かれています。