2015/06/21 - 2015/06/23
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キリさんですさん
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世界遺産に登録されているスプリットの「ディオクティアヌス宮殿」とスプリットの西に位置する小さな島の「古都トロギール」に行ってきました。
歴史的建造物の見学と旧市街の狭い路地の散策も楽しかったですが、大聖堂の鐘楼からの眺望が予想を超える素晴らしさで感動しました。
本編は鐘楼からのアドレア海と夕日に映える旧市街の風景を中心にして掲載します。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- クロアチア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ザグレブからバスで5時間でスプリットの長距離バスターミナルに到着しました。
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ザグレブでの失敗を活かして、早めに明後日のドブロヴニク行きのバスチケットを購入しました。 無事、予定した時間のチケットが購入出来て一安心。
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長距離バスターミナルのすぐ横がアドリア海です。
天気も良く、爽やかな浜風に吹かれて海岸沿いを鼻歌混じりで歩いています。
「スプリットとはどんな街かな」と期待に胸を膨らませて歩いている、この高揚感が何とも言えませんね。 -
ホテルは宮殿の北側にあるので、この辺りから海岸を離れて宮殿の北門の方面へ行きます。
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宮殿の北門(金の門)です。
このような歴史的な建造物を眼の前にするとテンションがあがります。 -
北の門の付近の公園を通り抜けて行きます。
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公園内の犬が暑いので水浴びしながら、「ようこそスピリットへ」と私を出迎えてくれました。
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クロアチア国立劇場です。
この劇場のすぐ裏手にあるホテルに無事到着しチェックインを済ませました。 -
部屋に荷物を置いて、直ちに観光の開始です。
宮殿内は明日の楽しみに残しておいて、まずはリーバとよばれている海岸通りの散策からスタートです。アイスクリームを食べながらノンビリとリゾート気分を味わっています。 -
リーバ沿いのベンチに座って、そよ風を受けて青い海と白い船を見ながら休憩しました。
無事目的地に到着し、安堵感と爽やかなそよ風で幸せを感じるひと時です。 -
お腹が空いてきたので海岸沿いを歩いて、ホテルのスタッフが「日本語のメニューがありますよ」と紹介してくれたレストラン「フィフェ」を探しました。
海岸通りの西の外れに「Fife]の看板が見えてきました。
確かに日本語のメニューがあり安心してオーダー出来ました。
「野菜スープ」「マスのグリル」とビールが美味しかったです。 -
夕食後、海岸通りを左折し宮殿の西門側をブラブラしました。
西門側の方がレストラン、カフェ、土産物店が多く賑やかでした。 -
最近は海外で結婚式に遭遇することが多いのですが、又しても海岸近くの教会の出口で新郎・新婦が出てくるのを待っている集団がいました。
なかなか新郎新婦が登場しないので、待ちきれず先に行きます。
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西の門(鉄の門)です。
近くから音楽が聞こえてきたので、行ってみます。 -
レストランやカフェに囲まれた狭いエリアで小規模な市民コンサートが開催されていました。
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正面のフルートを吹いている女性の真剣な眼差しが気になり、思わずパチリ。
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最後に北門近くグルグール司教の像に寄ってみました。、
幸せになれると言われているピカピカの左足の親指に触って、本日の宮殿周りの散策は終了です。 -
翌日はいよいよ待望の世界遺産「ディオクレティアヌス宮殿」内の散策です。
ホテル近くの北門から宮殿に入場します。 -
宮殿内はかなり狭い路地です。
朝早いので、店は全て閉まっていました。
道が良く分かりませんが、適当に歩いています。 -
すぐにペリスティルと呼ばれている宮殿の中庭が見えてきました。
ピーク時は観光客で混雑しているようですが、朝早いのでツアーの観光客もまだ来てなく、比較的ノンビリと見学できました。 -
4本の柱に支えられたこの建物がディオクレティアヌスの住居の玄関部分です。
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横にはエジプト遠征の際に持ち帰ったスフィンクスの像が鎮座してます。
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大聖堂と鐘楼が眼の前に毅然とそびえ立っていました。
楽しみは最後にとっておく性格なので、鐘楼に登るのは最後にして、混雑する前に宮殿内の見所を先に見学しました。 -
前庭です。
ペリスティルの南側の階段を上がったところにありました。
今はレンガに囲まれた殺風景な部屋ですが、昔は壁の窪みに優雅な彫刻の像置かれて豪華な雰囲気だったそうです。 -
天井はこのように丸い穴が空いており、青空が見えます。
ここも昔はモザイク装飾がされた天蓋で覆われていたそうです。 -
洗礼室です。
元は私的な神殿でしたが、後に洗礼室に改築された建物だそうです。
ペリスティルから狭い路地を入った目立たない処にありました。 -
続いてペリスティルから宮殿の地下に入ってみました。
土産物店が並んでいます。
宮殿の地下に土産物店とは!
ディオクレティアヌスもあの世で驚いているでしょうね。 -
邸宅部分の地層階にあたる部屋です。
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かつてはオリーブオイルやワインの制作所及び倉庫として使われていた時代もあったそうです。 幾つもの部屋に別れており、かなり広いのに驚きました。
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当時のディオクレティアヌス宮殿のイラストがありました。
ローマ帝国の皇帝として君臨したディオクレティアヌスが引退後の余生を過ごすために金と労力をかけて建立した思い入れを感じる宮殿ですね。
しかし宮殿内は商店、博物館となり、キリスト教を弾圧した本人の霊廟がキリスト教の大聖堂に利用されているとは皮肉ですね。 -
宮殿内の見所はペリスティル近辺に集中しているので、短時間で見終わってしまいました。
宮殿の東側方面に行ってみました。
ここが東門(銀の門)です。 -
東門の外は土産物屋が並んでおり、特に見所はありませんでした。
買いたくなるような土産物もありませんでした。 -
東門の近辺をブラブラ歩いていたら大聖堂の鐘楼が綺麗に見えたので、そろそろ今回の旅の目的の大聖堂の鐘楼に登ってみることにします。
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再びペリステルに戻ってきました。
かなり観光客が増えてきてます。
混まない内に大聖堂に入ります。 -
大聖堂には皮肉にもディオクレティアヌスが弾圧していたキリストの像が正面に飾られていました。
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聖遺物類が展示されていましたが地味な展示室でした。
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大聖堂の奥の宝物殿の美術品です。
金細工で豪華です。 -
いよいよ鐘楼に登ります。
かなり狭く急な階段でした。 -
今回のスピリット訪問で最も楽しみにしていた鐘楼からの風景です。
幸い観光客が一人も居ませんでしたので素晴らしい景色をタップリと撮ることが出来ました。気に入った写真を掲載します。(余分なコメントは省略します) -
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これにて、大聖堂ともお別れです。
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市立博物館です。
場所が分かりにくいですが赤い垂れ幕が目印になりました。 -
「ここで良いのかな?」と戸惑う程に地味な入り口でした。
貴族パパリッチ家の邸宅を使用しているので狭いですが見応えはありました。 -
戦争の傷跡が完全には癒えていないためか武器類の展示が多くありました。
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妙に印象に残る作品でした。
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昔のスピリットの街の写真をジーと見ていたら、後ろから女性の声が聞こえてきました。
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スピリットの歴史を説明してくれた後で二人共日本に憧れているようで、日本の名所、美味しい料理等の質問攻めにあいました。
東京オリンピックに是非とも来て下さいと言ったらニコリとした笑顔の素敵な二人でした。 -
宮殿見学を終了し今回のもう一つの目的地のトロギールへへ行きます。
トロギール行きの市バスの中です。
観光客は一人も居なく、地元の方達ばかりでした。
時々、前の奥さんのドスの効いた笑い声が響き渡っていました。 -
トロギールに到着です。
橋を渡ってトロギール島内へ行きます。 -
北門を入った正面にトロギール博物館がありました。
残念ながら閉館中でした。 -
旧市街はスプリットの宮殿内よりも更に細く入り組んだ小道が多く、狭いですが街歩きが楽しめました。
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聖ロヴロ大聖堂です。
イヴァナ・パヴラ広場の横にそびえていました。
三層の鐘楼の窓の形状が各々異なっているのがユニークですね。 -
ラドヴァン作(良く知りませんが)の彫刻とのことで立派な門でした。
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聖イヴァン教会です。
この前にカフェがあり、暑いのでビールを飲んで休憩しました。 -
聖イヴァン教会の横を抜けると運河に突き当たりました。
思っていた以上に小さな島ですね。 -
遠くの方にカメルレンゴの砦が見えます。
海沿いのプロムナードは開放的で欧米の夫婦がノンビリと散歩していました。
(中国の団体客がいなくてホッとしました) -
右側に聖ニコラ修道院が見えてきました。
陽に映えて綺麗でした。
このような何気ない景色でも絵になりますね。 -
目的地のカメルレンゴの砦に到着です。
15世紀のヴェネチア共和国時代に海からの敵襲に備えて見張り台として建てられたそうですが、かなり重厚で立派な建造物でした。 -
砦の中はこのように何もありません。
階段を登り、いよいよ待望のアドリア海と旧市街の眺望を楽しみます。 -
ここからはアドレア海と旧市街の眺望をお楽しみ下さい。(コメントは省略です)
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帰りに路地の中で迷い、「どこかに出られるだろう」と適当に歩いていたら。ついに突き当たりになりました。「ベネチアでも同じようなことがあったな」と以外に冷静です。別の路地を通リトロギール島から無事脱出しました。
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市内バスでスプリットへ戻り、ホテル近くを散策。
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城壁に取り付けてある蛇口から道路の受け皿に放水していました。
この場所は何度も通過したのですが、やっと放水シーンを見ることができました。 -
夕食は昨日と同じく「フイフエ」にて。
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まずは野菜スープとビールから。
年配のウエイトレスの過剰サービスで食べ過ぎました。
今日は1日中散策でしたので、かなり疲れました。
早めにホテルに戻り就寝。 -
スピリットともお別れの朝です。
今日も天気は晴朗です。 -
東門近くの朝市の横を通り、長距離バスターミナルへ向かってます。
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海岸に出ました、何度も見たこの観光船も見納めです。
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スプリットの鉄道駅を見学するのを忘れていたのでホームに行ってみました。
ドブロウニクまで鉄道が行ってないのが残念ですね。 -
予約していた高速バスに乗り込みます。
欧米の観光客で満員でした。 -
バスは定刻で出発。
これにてスピリットともお別れです。 -
途中でパスポートコントロールの事務所がありました。
同じクロアチアのドヴロウニクへ行くのに何故パスポートのチェックがいるのか不思議でしたが、ボスニア・ヘルツエゴヴィナを通過するためだそうです。 -
バスの休憩所からの景色です。
この休憩所はボスニア・ヘルツエゴヴィナのネウムという町です。
ヴェネチア共和国とラグーサ共和国との衝突を防ぐために緩衝地帯として設けられた国境線の名残だそうです。ここにも旧ユーゴの複雑な歴史が感じられますね。
この休憩所を出てすぐにクロアチアに入国しドブロヴニクへ向かいました。 -
最後に
スプリットもトロギールも狭い都市なので、街歩きを目的としている私の旅には多少物足らない都市でした。しかし、それを上回る程の「鐘楼からの景色」と「ディオクレティアヌス宮殿」を見学できただけで満足できる一人旅でした。今回訪れた二つの都市がこれからも観光都市として発展していくことを祈念して本編を終了といたします。
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