ミラノを発つ、ただそれだけ(7/17前半)

2015/07/17 - 2015/07/17

何もしないミラノもようやく滞在日程を消化し、、
セントラルを出発。
実はまた国境を越える予定ですが
今回もまた国際警察は何か言ってくるでしょうか

エリア ミラノ(イタリア)

駅に向かう途中。

いや、そうなのかも

写真に収めちゃうと
何がすごいのか
よく伝わりませんが
私はミラノで1番好きな建築物

持ってたはずのチケットがなくなる。
リュックの中に仕舞ってしまったかも。
何かあったときのためにコピーを用意しておいて助かった。
家でプリントアウトするタイプのチケットなのです。

ホームで乗車する車両を確認。
ん？
ちょっと古い感じがする。
嫌な予感が。。

なんと向かい合わせで座るタイプ。
しかも狭い。
イタリア人と4時間くらい顔をあわせて
会話ができないので
ニコニコだけしてたら
顔がひきつるよ。。

実際、出発時は満席で
ほぼイタリア人しかいないような状況でしたが

さすがのイタリア人も
見知らぬ人と気軽に会話したりしないようで
終始無言を押し通してました。。
水分を取ってみたり
景色を眺めてみたり、
でもトンネルに入ると目のやり場がなく。
この辺は万人共通ですね。
そんな彼らが今日はちょっとかわいそうにみえた。

これがチケットです。
予約乗車する車両によるんですが
日本などでプリントアウトしていって
車掌がスーパにあるようなバーコードリーダーで
ピッ、もしくは、
リーダーがない車掌さんは
スマホみたいな端末に文字コードを入力して
偽装チケットじゃないか
正しく乗車できているか
チェックするんです。

これは駅についても特にすることなく
指定席に座ってればいいだけ。

この後、イタリアからフランスへと国境を越えましたが
車内アナウンスでポリスがどうのこうの、
言ってるんで、パスポート用意。
またあの時みたいなこと言われた時のセリフを
考えてくるのを忘れてたなあ
と思いきや
警察は乗客の顔を軽く流しながら見ただけで
さっさと通り過ぎてしまった。。

こういうこともある。
というか、こっちの方が普通じゃないかと推測します。